S&Sさん 最初は宰司かなと思ったけど、文体を読み返し噛みしめてみると、女性ですね。
大体、誰かは察しました。
「真っ直ぐ生きる」 「夢を見る」 理想ではありますが
あなたの言うとおりの達観した生き様は私等小市民には甚だ難しく
聖者も所詮人間である事には間違いなく
聖者とは 聖人とは まず誰よりも自分が救われることを必要としている
自分が救われるために、他者を助けざるをえない人なのかもしれない
との解釈も一理はあり
人が成長するという事は、好むと好まずに係わらず平民の力の及ばぬ世の仕組み、悲しき人間の業を知り得る事でもあり
命を賭しても守るべき物が増え 保身の為には正義感さえも封印し・・・難儀なことでもあるわけで
生きるという事は、自分を殺す事にも通じ
好きなことでも金にならなければ破綻する
俗に言う大人とは 夢と現実の折り合いをつけながら それでも己の人生を切り開いていくという定義も成り立ち
勇気にいたっては、さらに難しく、勇気と蛮勇の端境の方程式は千変万化で移ろい
卑怯者と勇者の評価は紙一重の危うさで
それでも人は強かに生きていく
人間は弱く、強い生き物だから
すばらしい人生訓ですね
皆が悩み多き小市民・・・悩むということは一生懸命生きていることの証でもありますね。
そろそろ第2の人生を真剣に考えないと 目の前に「定年」の2文字が現実となる年代
趣味に生きるも良し 仕事やボランティアに精出すも良し。無駄な人生だけは送りたくないね
女房子供に向いてた目が 自分の棺おけを見つめ棺おけの周りにいる人を想像して生きる
それを突き詰めると自分が何をすべきかが見えてくるかも・・
一足お先に第2の人生を踏み出した小生から言わせて貰えば とにかく「一歩前へ!!」
失敗を途中で終わらせたら失敗のまま 失敗を糧に一歩前へ進めば成功も見えてくる・・・とまぁ
自分への戒めも含めてそう思いますね。
さあ今日からアナタもしっかり第2の人生設計を!!(笑)