1: ありがとうございます! (4) / 2: ありがとうございます。 (2) / 3: かばさんご冥福をお祈りします / 4: かばさ〜ん (5) / 5: かばさん (1) / 6: かばさん命日 (12) / 7: 訃報 / 8: 御礼 (1) / 9: かばさん (1) / 10: 御悔やみ申し上げます。 (1) / 11: お礼 (16) / 12: 訃報 (21) / 13: 緩和ケア (7) / 14: かばさん (3) / 15: 帰ってきました (8) / 16: ゆうぞうのテレビ (5) / 17: あけましておめでとうございます! (7) / 18: 新しいテレビ (4) / 19: 正月飾り (7) / 20: ふたご座流星群! (2) / 21: 詰まったチューブ (3) / 22: かばさん (6) / 23: かばさん (11) / 24: 鹿児島おはら祭り (15) / 25: 地元のお祭り (8) / 26: うそど (7) / 27: 行ってきました。 (4) / 28: 点滴をやめました。 (3) / 29: なんだかなあ (6) / 30: 退院しました。 (3) / 31: 緩和ケアの説明 (2) / 32: 話し合いの結果 (5) / 33: さぁてさてと (1) / 34: 定期的な検診 (6) / 35: 関東一本松会 / 36: ゆうぞうの今月のスケジュール (11) / 37: 予感的中 (3) / 38: 退院してきました。 (4) / 39: 仕上げ手術 (4) / 40: 入院 (6) / 41: 今日は抗がん剤 (4) / 42: 山川みなと祭り (6) / 43: ツマベニ少年太鼓の先駆者 (2) / 44: 無題 / 45: 無題 (2) / 46: お日柄も良く!^^! (6) / 47: 告知です。^^ / 48: CTによる診断 1^^1 (6) / 49: 奇遇でした@@ (2) / 50: ギリギリ (5) / |
腹部からチューブを出す予定だったが、処置室に入ってエコー検査の結果、その処置が
出来ないことがわかり、鼻からのチューブで排出することになった。 もともと体内に戻す栄養値の高い胆汁を外に捨てるのですから、口から摂る飲食物だけ では到底足りません。 それを補うために、点滴で栄養補助をしなければなりません。 点滴を24時間で1リットルをずっとです。 そのほかに胆汁の排泄も一日1〜2回やらなくてはならず、特に点滴の針の交換などの 医療行為は医者か看護師にやってもらうしかなく、在宅医療を受けなくてはなりません。 今日の説明の結果、胆汁の袋は腰ベルトにぶら下げて、点滴は点滴液とチューブと定量 ポンプなど専用のリュックに入れて担ぐものがあるので、トイレや外出は無理なく出来る ことがわかりました。 不自由ではありますが、しばらくはこれに慣れるしかなさそうです。 先日、点滴は外して胆汁の袋を腰にぶら下げて「和太鼓TAOの演奏会」を見に行きましたが、 特に違和感もなく外出できました。
毎日、点滴の練習に明け暮れています。
退院までに自分で出来るようにしているのですが、持ち帰る器具類が揃うまで待ち時間も あります。 だんだん揃って来ていますが、自分で発注するものもあり、また次にお世話になる在宅診療所への連絡など、けっこうやることも多いです。 さて、今までの処置に対しての疑問点に答えるために、処置に関わった先生が来て下さった のですが、かばさんの意見を認める部分はあっても、何かと理由を付けて正当化してきます。 担当の先生には、かばさんは腹の中では怒っていることはしっかり伝えました。 それにしても待ちが長くて、いつ退院出来ることやら……………。
退院日が決まりました。
6日の月曜日です。 鼻からのチューブと回収袋を腰にぶら下げ、点滴ポンプや点滴液などの入ったケースを 肩に担いで、入院時に持って来た着替えなど入ったリュックと、3日分の点滴液3Kgを 持ち帰るので、……… わっ! ……… いっぱい!! この日、ちょうどオフのゆうぞうに手伝ってもらう事に、午後から在宅診療所の先生と 看護師さんが今後の話し合いに来てくれるので、それにも参加してもらいます。 いよいよ自分でやらなくてはならないのだが、点滴セットの扱いは慎重に消毒綿で拭いたり しなければならず、そう簡単ではない。 簡単ではないがやるしかないな。 |