本来の病院の外来で担当医の退院後の観察医療に行ってきました。
最初に見せてもらった血液検査の結果は入院前、退院前の数値よりずいぶん良い結果が出ていた。
なぜ栄養剤点滴なのか、こうして外来受診しているのになぜ在宅診療在宅看護なのかなど
聞いてみたが、いまいち明確な答えは得られず、看護師の意見や回診での判断、
特に病院食をなしにしてコンビニの食事をとっていたことで栄養不足を心配して・・・。
在宅については、緩和ケアとの絡みでそちらの担当者からの提案で担当医師が決めたらしい。
と言う事で、緩和ケアの担当者に面会を求めて聞いてみたが、良かれと思っての事なんでしょうが、
発生する費用の事なんかは掛かっても仕方ないと言わんばかり、こうして外来を受診しに
来ているのだから、在宅でなくても良さそうだがと聞くと「たしかに」答えるだけで
患者側に立った検討は全くしてないと同じである。
とりあえず一か月ほどお付き合いして、メリット、デメリット、費用対効果を検討する事とした。
そして今日来た看護師さんに血液検査の結果を見せると、かばさんの疑問の通りと、
次の在宅診療の先生と相談して点滴を少しの間休んでみてはと・・・。
日本の厚生労働省からの提案で出来た制度、それを「モリカケ問題」で総理の足を引っ張って、
ろくすっぽ審議もせずに法案を通した野党にも責任はある。と、思う。
医師会からの献金がこんなところで生きているのだろうなあ。
かばさんの療養日記を読んでいると、大変な状況の中、お一人で孤軍奮闘されてるように感じてしまいます。在宅医療や在宅看護が推奨されてきてる厚生省の指導もあるのでしょうが、患者側にとってはいいことづくめじゃないんですね。自宅に居ながらにして先生や看護師さんが来て処置をしてくれると、精神面でもいいんじゃないかと単純に思っていましたが。。
まだまだ浸透してない制度なので意思疎通がうまくいかないのかな〜
かばさんはしっかり者すぎるから^^;文面だけを読んでいれば、とても病人には思えません。帰宅後はお一人ですか?大変ですね。
話は変わりますが、介護される方も、ヘルパーの方が来て仕事をする時間に家庭に他の身内が居たらダメとか?ヘルパーさんが来る前に、そそくさと外出しなきゃいけないようです。結局身内の方がお世話できるのに。。ということになって介護保険を使っちゃいけなくなるのでしょうか?近所にも空き家があればすぐにデイサービスのステーションに改装されて乱立状態です。
そんなに介護サービスって儲かるのかしら?と感じてしまいます。
とりとめのないことを書きましたが、かばさんの納得のいく医療が受けられることが一番です。
近くの山にはドングリがびっしり青い実をつけていました。秋も近づいています🍂
「医は仁術」のはずがいつのまにか算術になり、マニュアル通りのこと以外は手も口も出さない。
これが今の考え方のようですよ、全部じゃないですが・・・昔マドンナさん。
在宅診療所と言う法人、在宅看護と言う法人と言うふうに法人が独立している関係で、
それが同日に関わってはいけない、必ず別の日にすることとの決まりがあるようです。
在宅の定義の最初に「通院が困難な方で、自宅等で生活・療養をしたいと言う方を対象に・・・」とあります。
ゆくゆく動けなくなったりした時はおそらく毎日の管理が必要になるであろうから、
その時は自宅でなく入院することになるでしょう。
ただ、高齢者がどんどん増えて病院が対処しきれなくなるので、このような制度ができたとは聞いています。
たしかに制度が浸透しきれてなくて、医療者側が準備万端でも利用者が負担を感じるようでは、
自宅で身内の看護、老々看護がなかなか減らないし、準備はできたものの利用者の取り合いで、
潰れてしまう医療機関もあるのだそうです。中途半端な制度だと感じます。
医療と看護、介護とは保険が別々なのと仕事の内容も全く違ってきて、それぞれにかかる費用が
発生しますので、自宅でこの三者に見てもらうとなれば年金生活者にはとてもとても。
かばさんは帰宅後は一人ではないですが、聞いたことを1分もすれば忘れてしまうカミさんとネコ2匹が同居しており、
基本的にはカミさんができることはやらせるようにしています。
介護サービスねえ、介護士さんの報酬が少ないからと引き上げを国会で決めたようですが、
テレビで見た東京銀座の歩行者天国に来ていたセレブ、身に着けているものの金額がン千万円?介護施設の経営者でした。
デイサービス、グループホーム・・・これらの自己負担費用は年金額と同じくらいかかるようですよ。
”「医は仁術」のはずがいつのまにか算術になり、”
かばさん、うまい! 本当にその通りだと思います。
この国から見た日本の医療システムは羨ましいほど良く見えますが…蓋を開ければ…この国と同じように
金儲けのための医療システムや介護システムになりつつある…のではないかと思ってしまいました。
しかし、かばさんの医療に対する姿勢は医師や看護師の方々に何らかの良い「揺さぶり」を
かけるのではないかとも思います。算術では病気は治せないし、患者の心を穏やかにできないです。
医が人名を救う博愛の道から外れたら、ただのビジネスだと思います。
少し言葉が過ぎたかもしれません。すみません。
なんだかねえ・・・かからんだごさん・・・ 全部の病院がとは言えないと思いますが。
難しい部分もあるのだろうと思いますが、何かが起きた時の責任を負わされないように
マニュアル通りにしか動けないのでしょう。
高齢者社会に向けて保険料の収入と、病院施設の収入と支出のバランスがどこかで崩れるのを見越して、
医療システムや介護システムを考え出したのでしょうけど、その収入減をどこに求めるか
・・・・・問題はそこにあるのだろうと思います。
ちょっと過激になってごめんなさい。
全部の医療施設がそうだとは思いたくありませんネ。
あいやぁ〜! 漢字変換の間違いを見っけました〜!
「人名」じゃなくて「人命」と書きたかったのです。不注意でした。すみません。
かばさん…、ほんと…全部の医療施設がそうだとは思いたくありませんね。
日本には患者のために一所懸命に医療をなさっている医療関係者の方々がいらっしゃると思います。
患者中心の医療とケア…これが理想なのですけれど、この国では難しくなりました。