共産党系「米子医療生協」の介護師が流したデマ
で大騒ぎとなっているトイレットペーパー不足問 題で、 「メーカーにはトイレットペーパーの在庫は山程 ありますから安心してくださいねぇ」 というニュースが昨日流れましたが、 https://news.yahoo.co.jp/byline/okadayuka/20200303-00165832/ 問題は流通。 丸富製紙は古紙メーカーとしては日本の最大手。 富士市だけでも7つの工場を持つ。メーカーの倉 庫に出荷前の山積みの在庫があるのは当たり前。 ところが問題はそこからです。 運ぶトラックが無いのです。注文が増えて増産は できるが、通常の運送キャパを超えた荷は運べな い。あの時もそうでした。 オイルショックの時も、メーカーには「在庫はい っぱいあるが定期便以外の運ぶ車が無い」との返 事。そこで、小さい問屋は車を仕立てて静岡まで 取りに行ったのです。でも、焼け石に水でした。 2トン程度の車ではコストがかかり過ぎるのです。 今日では平時でも慢性的な人手不足、車はあるが 運転手がいない状態。ギリギリのキャパ内でやっ ている。 臨時便や佐川急便などの運送屋に頼めばいいじゃ ないかとお思いでしょうが、一部(エンドユーザ ー向け)はそのようにしていますが、1ケースの運 賃が400円強かかる。 古紙トイレットペーパー12ロール8パック入り1ケ ースのメーカー渡しは主な物で1800円弱。それに 占める自社便の運賃は10%くらいで済む。 メーカーとしては最も利益の少ない家庭向け12ロ ールトイレットペーパーを、この騒動の為に損し てまで通常以外の手段で配送したくはない。騒ぎ が収まれば、パッタリ売れなくなるのは目に見え ているからです。 だから、古紙メーカーのトップであり、業界組合 の重職を務める丸富製紙がこんな気休めのニュー スを出したのです。 要は消費者が冷静になって買いだめをやめること しかないのですが、この騒動の収束は不安症の人 々の手元に十分溜まってからですね。
我が家はトイレットペーパーとティッシュを1年
分備蓄しています。理由は、 毎年9月の防災の日が近づくと政府がそれとなく トイレットペーパーの備蓄を広報しています。予 測される南海トラフ大地震への備えのためです。 何故かと言いますと、 日本のトイレットペーパーの産地は大量の水を必 要とするため、水の豊富な太平洋岸(高知・静岡) に集中しているのです。特に富士山の伏流水が豊 富な静岡県富士市は全国の34%のトイレットペー パーを産出し、その工場は 「田子の浦ゆ うち出でてみれば 真白にぞ 不尽 の高嶺に 雪は降りける」(万葉集、山部赤人、不 尽は富士の旧字) で知られる田子の浦湾(駿河湾の北端)にある。つ まり、南海トラフ大地震の北端で、津波が起きた ら壊滅する。 その復旧には1年以上かかる。 西日本の太平洋岸に日本の7割の古紙メーカーが 集中し、それが津波でやられたらもう・・・。し かも中小零細が中心だから再建できるのかも疑問。 クリネックスやエリエールなどのパルプ物やティ ッシュの工場は分散しているが、フル稼働しても 古紙壊滅の影響を補うには焼石に水。一部緊急輸 入できたとしても船便は何ヵ月もかかる。 というわけで、この騒ぎが収まって値段も元に戻 ってから、・・・これまでエリエール12Wを定番 特売で388で売っていたドラッグも今475円にし ています。本来ならこれが適正価格なのですが、 価格が下がってから1年分備蓄してください。尚、 備蓄するならダブルよりシングルの方が良いです。 我が家の実験で、使う量が倍近く長持ちします。
先程配信された読売新聞ネット記事をもう少し深
読みします。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200311-00050202-yom-int 今回の武漢肺炎の感染者、日本では北海道がダン 突です。やはり中国との交流が(土地の買い占め 等も含めて)多いということの証左だと思われま すが、同じように中国との濃厚接触の国がやられ てます。イラン(死者237人)とイタリア(631人) です。アメリカの経済制裁で中国としか取引ので きないイラン、そして一帯一路構想のEUでの拠点 として位置付けたいイタリアに、財政の困窮にか こつけてかなり浸食しています。 左の記事で注目は「イタリアに住む中国系住民の 7割は、温州市の出身者が占め、繊維関連の工場 で働く労働者が多い。経済的な相互依存関係」に あるってどういうこと? この記事を読んだだけでは意味が分からないので、 (つづく)
職場が変わって電車通勤になると身の回りを小綺
麗にしようと思って、先日立ち寄ったジーンズシ ョップで1990円の日本製本革のベルトを買いまし た。でもネットではイタリア製のベルトが1000円 で売ってます。 我々の世代にとっては「made in italy」は高級品の イメージで、デパートにしか売っていなかった。な んでイタリア製がこんなに安いの ? そこには今回の 武漢肺炎との関連がありました。現在武漢肺炎が多 発しているところは中国人が観光や商用で多数訪れ る都市です。中でも深刻なのはイタリア北部。南の ローマではなく何故北のミラノ周辺なのでしょう。 ところで皆さまは、同じ価格で同じ物が売られてい たら「made in チャイナ」と「made in イタリア」、 どちらを買いますか。 100%後者ですよね。 中国はコピー商品を作ることには長けています。そ れは、そこそこの技術もあるということです。今日 では欧米の有名ブランドが中国で作っています。こ の場合、「made in チャイナ」でもブランドの力で 売れます。 一方、中国の企業はブランド力がない。 そこで考えたのが、中国企業がイタリアに工場を構 えて「made in italy」で売ろうという作戦です。これ がまんまと大成功。もちろん労働力は全て中国から安 く調達します。(つづく)
中国人が「Made in italy」を求めてイタリアに進
出したその典型をプラトという町に見ることがで きます。 イタリアで南のローマ、北のミラノ、その中間に フィレンツェがある。「中世には毛織物業と金融 業で栄え、・・・15世紀にはルネサンスの文化的 な中心地となった。」(wiki) そのフィレンツェの郊外にプラトという町があり ます。フィレンツェの毛織物業を担う町でした。 ところが、1990年代この町の繊維産業は衰退して いく。世界的に都市部の暖房設備が行き渡り、も はや分厚いセーターや革ジャン・オーバーコート などを着なくなったからです。さらに、毛糸に代 わるダウンの登場は致命的でした。今日、羽毛生 産の9割が中国なのです。 こうして、廃業したプラトの工場を中国人(温州 商人)が借り上げ、原料も労働者も中国から調達 し、中国国内と同じ過酷な労働条件で安く「made in Italy」が作られることになりました。イタ リアの国内法で製造コストの30%がイタリアなら 「made in Italy」と表示して良いことになってい るそうです。 また、この温州商人達はイタリアの有名ブランド の下請けまで行います。その賃金は時給1500円程。 結構いいじゃん、と思うのですが、材料費など全 て込みこみの値段だそうです。やはり薄利です。 それでもイタリアに中国人が大量に移住及び不法 就労しています。 イタリアの商業都市はミラノやベネチアなどイタ リア北部地域に集中しています。そしてそこには 中国人が。例えば、ミラノ市役所の戸籍で最も多 い名字10位以内に中国名が3つも入っているとい う。そして、イタリア在住の中国人の7割が温州 出身者だと読売新聞は書いています。 イタリア国民を疎外しても、不法就労者など中国 人の流入を止めようともしない現イタリア政府は、 左翼の民主党政権。日本のかつての同じ名前の政 党と同じく、中国共産党政権にベッタリなのです。
さて、温州(うんしゅう)といえば我々日本人にと
ってすぐ思い浮かべるのは、「温州みかん」。 温州から日本に入ってきたミカンなのでしょうが、 日本の冬のこたつライフには欠かせない果物です。 種が無く食べやすい。ところが当初の温州みかん には種があったのです。紀伊國屋文左衛門が嵐の 中、紀州から江戸へ運んだミカンは種有りでした。 鹿児島県阿久根市の西に長島という町があります。 江戸時代にこの町で種の無い温州みかんが発見さ れました。でも、種が無いみかんは江戸時代まで は子孫が繁栄しないという理由で嫌われたようで す。でもそんな風習も文明開化の明治に入ると薄 れ、食べやすさから長島町生まれの温州みかんは 大流行し今日に至ります。 そんな与太話はさて置いて、中国にはこんな言葉 がある。「中国の人の居るところ、温州人有り」 と。国内外問わず温州人はどこにでもいる。なぜ なら、彼らは最も中国で商売が上手いらしいので す。 温州市は問屋の街と言われその数4000程。日本の 100均メーカーも皆ここに買い出しにいくのです。 当然その製造メーカーも温州人の手による。温州 人は「中国のユダヤ商人」ともいわれています。 さて、武漢と温州とイタリアの点と線は(つづく)
さて、このスレで武漢肺炎の一報を書いたのは1月
10日で、主な発生源とされる武漢の華南海鮮市場 ですが、昨年12月8日にこの中の果物屋さんの主人 が発症し次々と罹患(りかん)、暮になってやっと この市場は閉鎖される。ところが、この市場の二 階はその後も営業は続けられていたのです。その 二階は多種多様な雑貨店が入っていました。 その雑貨店の経営者のほとんどは温州出身者だっ たのです。 ということで、武漢以外に真っ先に感染が拡大し、 都市封鎖が行われたのは温州市でした。 そして、イタリアの中国人の殆どが温州人。そし て、春節には温州に帰郷して武漢コロナを運んだ というわけです。
このスレ「武漢肺炎なぜイタリアが多いのか」に
ついて、私は武漢と温州とイタリアの点と線を繋 ぐものとして「温州人」の存在を指摘しました。 そしたら、本日の読売新聞に全く同じ記事が掲載 されました。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200327-00010000-yom-int 私はネット上の嘘々実々の情報を精査して、温州 人に結びつけたのですが、読売の記事は10年前ま でローマに住んでいた識者「上野景文」氏の寄稿 です。 ただその中で、私の推論とちょっと違うのは、「 イタリアと温州」の点と線は温州人が中国一キリ スト教徒が多く、彼らにとって温州はエルサレム (聖地)なのだという指摘です。だから、春節に「 中国のエルサレム」に帰った温州人が武漢コロナ をイタリアに運んだ、という論法です。 なるほど、「エルサレム」知りませんでした。で も ??(つづく)
中学の教科書で「中国に広まったキリスト教を
景教」と習いましたけど、確かにアジアで最も キリスト教徒が多いのは中国なのですよね。そ の数人口の6%。それが温州に集中していて公認 信徒だけでも15%、非公認を入れるとその倍の 数がとも。 ちなみに、日本は2%弱、韓国は30%。 日本のキリスト教徒は微々たるものなのですが、 明治以来、知識人が高尚な理念として西洋のキ リスト教を礼賛したがために、総理大臣を始め とした上層界に信者が多く、その影響はかなり 社会に浸透しています。(例えば、麻生さんや 昭江婦人など) 韓国の30%というのは完璧なキリスト教国と言 っても過言ではありません。キリスト教の理念 による社会体制ができていると言えます。ただ、 その国民性の故に韓国のキリスト教は異端的な 性格が強く、故にその体制も歪(いびつ)になっ ています。
テレビも新聞も全く見ない私は、「ココア」な
んて知りませんでした。 厚生省が19日から始めたコロナ接触アプリで、 コロナ陽性者と1m以内15分の濃厚接触をした 場合、ココアが知らせてくれ、対処の仕方まで 教えてくれる。場所や陽性者など個人情報は全 く公開されない。 コロナではないかと心配な時も、症状の自己診 断、その後どうすれば良いかも教えてくれる。 「ココア」で検索するか、アップルストアやグ ーグルplayに「ココア」と入力すれば名前など 個人情報は全く入力しないでアプリだけを簡単 にインストールできます。 私も昨日入れました。 このシステムは全国民が利用することで、より 効果が出てくるわけですから、テレビのワイド ショーなども、PCR検査をやれやれと大合唱し ていたあの勢いで広報してほしいものですが、 なぜか静かです。 |
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