川越さつまいもフォーラム 投稿者:しげもい 投稿日:2005/11/21(Mon) 10:09 No.607 平成17年11月19日 「川越さつまいもフォーラム」に参加してきました。山川鶴郷会より山中正二、川畑義法、小寺重盛の3名、開演前に町長に会いたいと我々は11時に受付のところで待っていました。町長は今朝の5時に自宅を出られてちょうど12時ごろ開演直前に到着されました。出演後の予定を聞きましたらトンボガエリとのことでわずかの歓談の時間もとれず顔見せて挨拶しただけでフォーラムに突入しました。 基調講演としてさつまいも研究の第一人者井上浩、サツマイモ資料館館長のお話が ありました。さつまいもが日本の発展にどのように貢献したか、どのように日本を 変えたか。江戸時代日本の人口は3000万でずっと変わらなかったけれども中身的 にはサツマイモを取り入れたところではどんどん増えサツマイモを受け入れられない (植え付けが出来ない)東北ではどんどん人口が減り合計するといつも3000万で あったなど我々の知らないびっくりするような内容で一杯でした。 さつまいもの歴史400年の沖縄から宮城篤実 嘉手納町長、300年祭の鹿児島から 東孝一郎 山川町長、地元川越市の船橋功一市長、川越いもの友の会会長ベーリ・ドウエルさん、川越さつまいも商品振興会会長 戸田周一さん、郷土料理研究家 原京子さんを出演者に迎え井上館長と猪鼻イスミさんが司会をつとめフォーラムが展開された。 東孝一郎町長は受付に一杯に積み上げられた山川町のパンフレットに感激し、1月1日に指宿市と合併する前に「さつまいも300年祭」を成功に導いた実行委員会の努力を高く評価しこのフォーラムで発表された「さつまいものおいしいふかし方」を町に帰ってみんなに広めたいと語られたほか山川町の宣伝に努められました。 東孝一郎町長! ご苦労様でした。 山川町ガンバレ。 写真説明 暗い室内で遠くてはっきりしない写真ですが右から4番目の マイクで話しているのが東孝一郎町長です。 添付:607.jpg (62KB) |