私はいまある人を元気づけるために歌を覚えようと考えました。
フランク永井の低音が好きなので20曲収めたCDを購入し毎日何回も聞いています。もうほとんど歌詞は覚えましたがいろいろ考えることがあります。 こんなのが歌なのか、こんな歌までフランク永井が歌うのかとか、これは何を訴えようとしているのかわからないなどいろいろです。 例えば「初恋の詩」というのがありますがこんな歌をF,永井が歌っていたのだろうか?1,2,3番とも最後のフレーズが「生まれて初めて知ったのさ」というものです。内容的には面白いと思います。が次の大阪暮らし、こいさんのラブコールは何を訴えようとしているのか、大阪に「がたろう横丁」て あるのだろうか?とにかく単語並べただけで歌てこんなもんだろうかと思わされる。F,永井は英語はあまり得意じゃなかったのではないだろうか?ラブ・レターのなかに I love you, I love you というところがあるがなんか自身がなさそうである。「好き好き好き」は幼い中学生の恋みたいでとにかく喧しいだけだ。君恋いしは意味はあまりよくわからないが調子がいいので好きだ。色々書いたがこの20曲の中では おまえに、夜霧の第二国道、俺は寂しいんだ、霧子のタンゴ、君恋いし等がすきである。 F.永井にあとどれほど歌があるか知らないがこの辺で歌謡界の女王と言われる「美空ひばり」の古賀メロ選曲集を見つけたのでこれを買ってみた。 吃驚した。タイトルの中身がびっしりと詰められている。単語を並べただけという感じはふっとんでしまった。あの人のために 美空ひばりを覚えよう。 |