街の紅葉も見方によってはアート。
アートは美術館にだけあるものではない。 アートは生活の中に、そして人の心の中に。 本当は大理石のベンチの上にもみじ一葉だったの ですが、近くに落ちていた黄色を足してみました。
アートついでに、アートって何だ。
アート(Art)とは、芸術・美術など間接的に社会 に影響を与え得るものである。(wiki)らしいの ですが ? 更にwikiを読み続けていくと、アートの種類が書 いてあります。 ◯<アウトサイダー・アート><コミュニティアート > <パブリックアート> <デジタルアート><ヴィジ ョナリーアート>・・・解るようなわからないよう な、そんな中に納得のアートが。 〇<オカンアート > 主に中高年の主婦(母親=お かん)が行うアートな活動 だそうです。いいじゃないすか。 芸術とは無縁感のある関西のおばちゃんにも「生活 に潤いを」ということでしょうか。 ・・・ アートが何かと話題になった今年です。アートにつ いてはもう少し考えてみたいなと思いますが、全く の門外漢ですのでとりあえず休止。
駅のホームでの小1くらいの男の子とその母の
会話。 男の子---「ママ知ってる ? サンタさんて本当 はいないんだよ。クリスマスプレゼントはパ パが置いていくんだよ。」 母親----「そう!じゃあ今年からサンタさんの プレゼントは無しだね。」 男の子---「・・・」 男の子---「ジュン君(友達?)がそう言ってたけ ど、僕はそうは思わないよ。サンタさんは絶 対いるんだよ・・・」
お正月用品を買いに行きました。
アメ横まで行けばよいのでしょうが、近くの市場 で済ませています。でも、安かったですよ。 正月だけのご馳走、たらばカニ1.5kgがネットだ と15000円はするものを、市場だと8000円。もっ ともロシア産です。タラバはアラスカ産が上等の ようです。味はやや濃厚ですが値段は1.5倍、で もマヨネーズをつければ一緒になります。 蒲鉾はスーパーで990円が市場では798円etc. ところで、魚屋さんの話です。「蒲鉾(かまぼこ) は東京では鈴廣が有名だけど、本場小田原では籠 清が一番と言われてんだよね」と。 鈴廣はどこのスーパーでも並んでいるが、籠清(か ごせい)は並んでないところもあるし、市場でも価 格が一段下がる。でも、市場では仕入れのプロが 多いせいか、ほとんどの店に籠清は置いてある。 では何故地元小田原では鈴廣より籠清の方が有名 なのでしょう。ネットで調べましたが出ていませ ん。(つづく)
創業は鈴廣が1865年に対して籠清が1814年。半
世紀古いわけです。 ところで、蒲鉾の値段は1本数千円の進物用から 100円ローソンまでのピンキリで、原材料で決ま るそうです。その原料はスケトウダラとバカの一 つ覚えで学校で習った通りを思い込んでいました ら、最近はその漁獲量は減って主要原料ではない ようです。 蒲鉾の原料は、グチ、エソ、ハモ、スケトウダラ などで、その中で「グチは最も蒲鉾に適した高級 魚」だとか。 どおりで、 籠清の蒲鉾の裏には原材料としてしっ かりグチと書いてあるが鈴廣には魚肉としか書か れてない。素材が良ければ余計な味付けをする必 要はないらしい。 品質にこだわる籠清と宣伝などのマーケティング 戦略を重視する鈴廣。小田原の地元民が籠清を買 うのも納得です。(つづく)
ところで、世に蒲鉾から生まれた造語に「かまと
と」という言葉があります。漢字で「蒲魚」と書 きます。 私の中では近頃すっかり死語となっていました。 それだけ歳取ったのです。 すかいらーくで寿司に特化した魚屋路(ととやみ ち)というファミレスがあります。魚のことを関 西では「とと」又は「おとと」と言うらしいの です。 そう言えば、森永のお菓子で「おっとっと」も最 初は魚の図柄から出発してたような。 「かまとと」は江戸末期の遊郭で生まれた言葉だ そうです。初(うぶ)な振りをする女郎を指す言葉 です。その蒲鉾との関係は? ところで、11月15日は「蒲鉾の日」らしいのです。 由来となるのは1115年(永久3年)平安末期ですが、 貴族の祝いの席の料理に絵と蒲鉾の漢字が記され た文献が残されているそうです。当初は貴族だけ の食べ物だったそうですが、江戸末期には庶民の 口にも入るようになる。籠清の創業もその頃でし たから。でも、魚とは形も味も違う蒲鉾を魚から 出来たと知らないウブな人もまだいたようです。 あるいは話を合わせる為に、知ってて知らないふ りをする人も。そんな、蒲鉾が普及していく頃に 誕生した言葉が「蒲魚(かまとと)」だったのです。
さて、鈴廣と籠清そのお味は。
正月に食べ比べしてみました。話の流れから当然 籠清に味方した評価になると思われますので、意 識的にその気持ちを排して。 ---------- 【味】ほぼどちらも同じ。鈴廣の方が若干塩味が 効いている。 【食感】蒲鉾らしさのシコシコ感は鈴廣の方が強 いです。鈴廣がワイルド、籠清がマイルドって感 じ。これは好みかもしれませんが、私は籠清の方 がいいように思う。最初はシコシコ、噛み砕いて いくと口の中に溶け込む。鈴廣はいつまでもつぶ つぶが残る。それに魚の骨のような雑味まで混じ っていたのはたまたまでしょうか。。。 結局、籠清の味方をしてしまいました。 練り物だけに、洗練された味の籠清に軍配!
昨年暮からネット上では話題になっていた中国の
感染症騒ぎが、やっと日本のメディアでも報道さ れました。 武漢の華南海鮮市場で果物屋さんの店主が最初に 発症し、その後この市場の他の店でも次々に患者 が出たという。表向きはサーズではないとされて いるがサーズの変異したものだろうと現場の医療 関係者間では言われているようです。 この市場では野生の猿やうさぎなども食用として 密かに売買されており、それらからの感染が疑わ れるという。 日本では2003年に大騒動となったサーズですが、 あの直後私の近くの大学病院に初期隔離病棟が急 ごしらえで建設されていました。今回のものが人 から人へ感染しなければ良いのですが。
結局、人から人へ広まっちゃいましたね。
23日ネットのAbemaTVを見ていましたら、テレ朝 のキャスターが中国政府の武漢封鎖に「流石中国 ですね英断がすごい」てな発言をしてました。で も実際は初期の情報を隠ぺいしまくって、対応は 後手後手、海外で発症者が出てからやっと封鎖し たわけですから。 でも、「レインボーブリッジを封鎖せよ」とはわ けが違う。東京都民全体を封鎖するわけですから、 「流石中国」ではなく、人を人とも思わない共産 党故にこそできる蛮行と思うべきでしょう。 そんな中、今朝の日テレがおもしろいニュースを 配信しました。 「一方、新型コロナウイルスが発生した状況につ いて、ある中国メディアは当局が感染源と指摘し ている武漢市の海鮮市場が「唯一の感染源ではな い可能性がある」との専門家の見方を伝えている。 初期に確認された数十人の感染者の中でこの市場 を訪れた人がいないことなどを根拠としてあげて いる。」 https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20200128-00000071-nnn-int 確かに、野生動物が感染源ならそれを販売してい た店主や関係者が先に発症するはず。でも、最初 の発症は関係ない果物屋さんの店主でした。 そして 昨日、米ワシントンタイム紙、英デイリ ーメール紙は相次いで「生物兵器が武漢国立研究 所から漏れたのではないか」と報道している。 ここでは、細菌兵器を研究しているという噂があ り、細菌の管理がずさんだという西側研究者の指 摘が以前からあったそうです。 ところで、このニュースは統一教会が買収したワ シントンタイム紙が発信元ですので、前つば物か もしれませんが。 29日、上記のワシントンタイム紙の記事を否定す る反論記事を大手のワシントンポスト紙が掲載し たということです。「武漢国立研究所は世界的に も高い評価を得ている施設だから、細菌の漏出な どあり得ない」と言うのです。、、?、でもワシン トンポスト紙は中国資本が入っていると言われま すので、どちらを信用したらいいのでしょう。意 外と「細菌兵器説」信憑性があるかもしれません。 |
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