PictBear Second Edition を使う

TOP  2004/5/30

PictBear Second Edition とは!

BearFactory Online Support 」の柏木泰幸さんが開発されましたフルカラーペイントソフトです。 「PictBear SE」はフリーウェアーながら高度な機能を搭載する優れた画像編集ソフトで、「PictBear SE」を使えば失敗写真を修正したり 、複数の画像を組み合わせて合成写真を作ったり出来ます。明るさや色彩の調整はもとより、画像に特殊効果を加えるフィルタや画像合成に不可欠なレイヤーなど、市販ソフトに 搭載されてるものに引けをとらない機能を持っていますので、上手に使えば「作品」と呼べるものを作ることができるはずです。

PictBear SE」は、「BearFactory Online Support 」からダウンロードしてインストールしてください。 また、「PictBear SE」を使う上で必要になってくるフィルターやSusieプラグインについてとか機能についての説明等は「LimeWorld」のライムさんが詳しくかかれてますので、そちらを参考にしてください。

1)PictBear SEのインストールが終わったら起動して、画像を開きます。

今回は、この画像に文字を入れてみましょう。

PBtext01

画像はレイズさんからお借りしました、小豆島 オリーブ公園です。

2)まず文字色を選びます。

パレット」のサンプルタブをクリックして文字色を決めます。ここでは「白」を選択。

PBtext02

3)文字を入力するにはツールバーの「文字列」を使います。

PBtext03

4)「文字列ツール」を開く。

文字列」をクリックして画像のなるべく左上をクリックします。すると下図のような「文字列ツール」が表示されます。
画像のなるべく左上」をクリックしないといけないと書きましたが、中央とか右側ではうまく画像の中に文字が納まらないことがある為です。

  文字列 : に「白い風車」と入力
  フォント名 : は「MS P明朝」を選択
  サイズ : は「40」に指定
  太字・斜体・アンチエイリアスにチェック
  最後に「新規レイヤーにチェック」を入れてOKを押します。

PBtext04

5)画像に文字が入ったら、適当な位置に移動します。

ツールバーの「移動」で文字の移動を行います。  文字の書かれているレイヤーを選択しておいてから、「移動ツール」で好きな場所に移動させます。

PBtext05

6)仕上がりはこんな感じです。

PBtext06

それでは、これから文字に影をつけてみましょう。  [文字に影をつける]