ViXを使う

ViXは、Windows上で動作する統合画像ビュアー

エクスプローラと同じような操作性で使えるのが特徴の統合画像ビューアです。画面を大きく二つに分け、左側にフォルダツリー、右側にファイル一覧とプレビューを表示します。一覧表示時に、カタログファイルに保存するため、次回以降の表示は非常に速いです。

対応する画像形式は、BMP, JPEG, GIF, jpg, TIFF, PSD, PhotoCD, PCX, MAG, PIC, Pi, PIC2, PICT, DPX, Q4, CAM, J6I, TGA, SunRaster, フルカラーベタファイルと豊富。さらに、Susie Plig-inにも対応し、プラグインを組み込めば、さらに多くの形式の画像を読み込めます。

画像処理機能も充実。デジカメで撮りためた画像なら、その場で確認しながら、トリミングやリサイズ、明るさの調整や減色などを行える他、連番付きリネームや一括フォーマット変換機能も搭載しています。

さらに、スライドショウや壁紙作成の他、サムネイル一覧の印刷、アルバム形式（BMP）やHTML形式での出力といった機能も備え、クリップボードを監視して、画像データが取り込まれると、指定の画像形式で任意のディスクに保存する「クリップボードセーバ」もあります。

多彩な機能と柔軟なカスタマイズで、初心者から上級者まで幅広いユーザに支持されているフリーソフトです。

1）ViXのダウンロード

まずは、ViXをダウンロードしましょう。作者のＫ＿ＯＫＡＤＡさんのサイトはこちらです。
ダウンロード（V2.21 1,498,988バイト)←をクリックすると 下図の「ファイルのダウンロード」画面になりますので保存をクリックします。

ディスクトップに保存します。

ダウンロードが完了すると、デスクトップに「vix221.lzh」のアイコンができています。

ファイル名の後ろに「.lzh」という拡張子が表示されてなく、どれが圧縮ファイルか良く解らないという方は、これを期に拡張子を表示させるようにしましょう。拡張子を表示させる方法は、拡張子を表示のページを参考にしてください。

2）ViXのインストール

この圧縮ファイルをダブルクリックすると…同名のフォルダが出来、その中に解凍されます。
「vix221.lzh」のアイコンは、解凍後は不要になりますので、削除してください。

解凍ソフトがインストールされてなくて、ViXがうまくインストールできないという方は+Lhacaのインストールのページから圧縮・解凍ソフトをインストールしてください。

3）ViXのシュートカットを作成

新しく出きた「vix221」はC:￥Program Filesなど好きなフォルダに移動して、 デスクトップ上にViX.exeのショートカットを作るなり、スタートメニューに登録するなりして、すぐに起動できるようにすると便利です。

それでは、実際にViXを使って、画像処理を行いWeb用に保存してみましょう。　　[ViXホームページ]