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蛇々馬会 掲示板
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屋台村 投稿者:大平 投稿日:2019/05/13(Mon) 19:26:42 No.1057  引用する 
鹿児島中央駅近くの、屋台村 若いオーナーさんを応援していて グルメな お店が
たくさん 有り ひと夜で とても楽しめる 空間です。

確か 四年毎に オーナーが抽選で変わり リニューアルして 新たな 鹿児島の味を堪能できる システムになって いたと思います。

帰省した時には 屋台村を楽しむために 鹿児島に泊まる事にしてます
前回の時には 村長に五件はしごで 鹿児島んまグラス 一個 の誘いに 夫と 頑張って
五件 はしごで 二個のグラスを ゲットです。

色々な地域興しがあるだろうけど 鹿児んま屋台村 ………いいですねぇ!
お気に入りのお店は ぶえもんもゆかり 。。

帰省したら是非 遊びに行って見るのも良いかと。


Re: 屋台村(1) 投稿者: 投稿日:2019/05/24(Fri) 18:40:08 No.1068  引用する 
屋台村ですか。西駅から天文館に向かう電車道で、
駅からすぐの所にあるんですね。甲突川まで行かな
い右側。

5軒のハシゴって凄いですよ。私は飲み始めたら居
座る方ですから。そうか、飲み屋だけじゃないんだ。

4年で抽選で変わるというのは、お役所的発想です。
経営側に立つと旨味がない。それに、旅人があそこ
の店がうまかったからと口コミしたり、次に行こう
と思っても無いんじゃ、、、。

ところで、昔の屋台村は西駅の真ん前にありました。
屋台村というか、夜になると騎車場や紫原の遠方か
ら屋台が引かれて集まって来る。本当にチャルメラ
みたいなあんな感じ。

出しているのは「うどん」と「ラーメン」だけなん
ですけど。昭和45年頃で一杯50円。

私は専ら「うどん」だったのですが、味は薄目の関
西風。ネギと天かすが乗っているだけ、いわゆるタ
ヌキ。「うどん」を頼むとそれが出て来たから、メ
ニューはそれしかなかったのでしょう。


Re: 屋台村(2) 投稿者: 投稿日:2019/05/29(Wed) 10:27:49 No.1071  引用する 
ところで、気になっているのは、昔の屋台には付
き物のチャルメラの語源って何。 日本語じゃな
さそうだし。まぁ、あの笛のことなんでしょうが
調べました。

「チャルメラとは、オーボエと同じ2枚リードの
木管楽器の一種。日本には安土桃山時代に中国か
ら伝わったとみられ、『唐人笛』と呼ばれていた
こともある。江戸時代初期に長崎を訪れたポルト
ガル人が、この楽器を『チャラメラ』と呼んだこ
とから、さ吶のことを『チャルメラ』と呼ぶよう
になった。」(wikiより)

へぇ、2枚リード。普通、クラリネットやサック
スなんかは1枚ですよね。リードは竹を削ったよ
うな薄い板で、楽器の口元に付けて吹くとその振
動が管内で共鳴増幅されて音がでる。

微妙に優しい唇使いをしないと音が出ない。初体
験の頃のあんな感じ。私は山中の吹奏楽部で最初
クラリネットに挑戦したのですが、うまく吹けな
いので諦めました。

(因みに私のファーストキッスは高校の時です。)
・・・聞いてない!? あっそぅ。


Re: 屋台村(2) 投稿者: 投稿日:2019/06/01(Sat) 10:30:23 No.1075  引用する 
中国から伝わったチャルメラ。でも中国ではスオ
ナーと呼ばれるけれども中国起源ではなく、中東
から伝わったもののようです。これは「ペルシア
語のスールナーイまたはソルナーに由来する」と
のこと。

これを、オランダ人がチャルメラと呼んだ。です
から語源はオランダです。 オランダはいろんな
言葉を日本にもたらしてくれた。

カステラ、天ぷら(調理する意)、雨カッパ、ボタ
ン、ブリキ(缶の意)、トタン(亜鉛の意)、カルタ
(手紙の意)、オテンバ娘(不屈の意)、ポン酢(ポ
ンス=柑橘類の果汁の意)、金平糖(菓子の意)・・etc

さて、肝心のチャルメラですが、ポルトガル語の
「charamela」、意味は葦(あし)。

なるほど、管楽器の音の発振源である口に加えるリ
ードの材料は、日本では竹ですけど本来は葦(あし)
なんですよね。正しくはアシの仲間でアシより大き
いダンチク(暖竹)というもの。山川にも生えていま
したよ。


屋台村(3) 投稿者: 投稿日:2019/06/04(Tue) 12:18:50 No.1078  引用する 
私は暖竹はわかっても葦は知らない。アシ(葦)
と言われてもピンとこないのですが、池や沼な
どにスースーと生えて藪(やぶ)みたいになって
いるあれです。

確か、古事記などに出てくる神話の中では、古
代日本のことを「葦原中国(アシハラナカコク)」
と呼んでいます。国全体が葦に覆われた国土だ
ったということのようです。

又、東京の浅草寺の左手に所謂旧赤線地帯「吉
原」がありますが、あそこも昔は葦(ヨシ)が生
えている原っぱだったから、ヨシワラという地
名になったとのこと。

さて、面白いのは葦(アシ)→葦(ヨシ)→吉(ヨ
シ)、という呼び名の変化です。

漢字の葦はアシとヨシの両方の呼び方がされま
す。元来はアシだけだったそうですが、日本に
道教が入ってきて吉凶占いが流行ると、アシは
縁起が悪いので葦(アシ)の読み方をヨシに変え
て読んだり、漢字まで葦(ヨシ)を吉(ヨシ)にか
えることもなされたとか。


屋台村(4) 投稿者: 投稿日:2019/06/08(Sat) 10:52:51 No.1082  引用する 
さて、チャルメラとは植物の葦(アシ)のことでし
た。あまり関心のない人にはどうでもいいことで
すが、葦(アシ)荻(オギ)薄(ススキ)茅(カヤ)、
そして山川ではトッガ、これらの区別を明確にし
ておきたいと思います。

葦は水辺に、ススキは乾燥した陸地に束になって、
荻は大きな川の河川敷などに群生している。茅(
カヤ)はアシ・オギ・ススキの総称。

では、山川で言われていたトッガとは。

私の記憶では、トッガはススキより大きい。冬は
ススキは枯れるがトッガは一部黄色くなるが完全
には枯れない。そんなこんなの特徴から、ススキ
の仲間でトキワススキというのがあります。これ
がトッガの特徴にそっくりです。

トキワススキ、漢字で書けば「常磐薄」。常磐(と
きわ)とは永久にという意味ですから、一年中枯れ
ない薄(ススキ)です。

では、トッガという山川弁はどのようにしてでき
たのでしょう。

たぶん山川ではトキワススキと言わずにトキワガ
ヤ(常磐茅)と言っていたのでしょう。それが詰ま
ってトッガとなったと思われます。私の推測です。
ネットで「トッガ」と検索してもゼロヒットです。


屋台村(5) 投稿者: 投稿日:2019/06/11(Tue) 19:27:44 No.1084  引用する 
さて、屋台村(1)の写真でもう1つ気になったの
が、ナポリ通りです。イタリアのナポリと鹿児島
は姉妹都市。ナポリ湾に臨むベスビオ火山と桜島
の風景が似ているところから締結されました。昭
和45年頃のナポリ通りのシンボルはワシントニア
でした。

ワシントニアは南国ムードを演出するのには良い
が、伸びきってしまうと手に終えない。指宿駅前
にも今でもあるみたいですが、当時数メートルだ
ったものが伸びてしまうとなんか貧相。台風で倒
木する可能性もある。実際そんな被害もあったの
ではないでしょうか。それで、ワシントニアの植
栽を止めてしまった。

でも、今植えられている樹木はなんでしょう。ス
トリートビューで見た感じは楠木にみえます。調
べましたら、鹿児島市の木が楠ですから、まちが
いないでしょう。


雄川の滝1 投稿者: 投稿日:2019/06/26(Wed) 16:44:11 No.1096  引用する 
やっと新しい職場にも慣れて、気分も落ち着い
てきたのでしょうか、駅で手にしたJTBの旅行
パンフ「九州」を開いたら・・・どこかで見た
風景。

そうだ、大平さんupの「南大隅の観光〜雄川の
滝」だ。それも、1ページ目に。へぇ〜 ! 、
超メジャーになっている。

確かに、子供の頃は知らなかったわけですから、
日本に残されら「秘境」なのかもしれません。
アクセスは大隅回りではなく、指宿からの高速
船ルートが紹介されています。

それに、指宿までは例の「たまて箱」。特急な
んだ。普通運賃1000円+指定席1140円で、所
要時間50分。特急といっても普通電車の最速が
1時間6分でそれほど変わらない。昔は1時間30
分かかっていたので、スピードアップしてる。
たまて箱特急は途中喜入に停車するだけ。展望
デッキもあるみたいで、乗ってみたい。

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