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![]() を食しに行きました。平地は23度で半袖の人もチ ラホラ見かけましたが山の上は肌寒く、桜がやっ と散り染めていました。 これ、花筏(はないかだ)ではなく、何と呼べばよ いのでしょう。 さしずめ花絨毯(はなじゅうたん)ですか。 ![]() 駅に寄って地の珍しい食材を買うことです。地 元のばあちゃん(俺らも十分にジジイなのですが) の作った団子は必ず買って帰ります。 今日は草団子。山川では「ふっのもっ」と呼ん でいました。2月頃、芽吹いた蓬(よもぎ)の新 芽を刈り取り、茹でて乾燥させる。これを年間 の催事で使います。 さて実食。ちょっと残念!? 色が鮮やかだなと は思っていたのですが、パックの裏を見たら、 地元の菓子メーカーが作ったものでした。ば あちゃんが作ったのが欲しかったんだよね。 でも、春の香りは堪能です。 ![]() る品種もあるのですね。俗に「春もみじ」といわ れます。 夏になると緑になって、秋にはまた紅葉するので すがあまり綺麗ではないです。 「天は二物を与えず」 ってことなんでしょうけど、この諺は出典不明で す。中国の故事にもありません。自分の至らなさ を慰める時の慣用句として使っていますが、この 場合、自分は一物は持っているのだがという前提 になります。 なら、いいじゃん。 ![]() でいた時代がありましたが、なんか最近一ヶ月ほ ど季節が早まっているような気がします。 我が家の薔薇も最初の一輪が4月26日に咲いたと 思ったら、もう他のつぼみも一気に咲いちゃって、 でも、薔薇ってこの後もだらだらと咲くんですよ ね、晩秋まで。 ただ、この時期の薔薇は格別です。 女性に例えるなら、みそじのひと。 我が家はみそじのひとが二人居ると思えばいい!! ![]() 山形産「紅さやか」JA山形ひがしね、と書いてあ る。「次回からこのブランドは避けよう」と消費 者は思うので、早生とは言え、不味いものは市場 に出さないほうがいいのでは。 色は鮮やかなのですが、佐藤錦を超えるものは出 ないですね。 ![]() 日観測の暑い日が続いているものでしたが、まだ 長袖を着ています。 スッキリ晴れることはなく、でも関東は梅雨入り していません。今年は冷夏になるのでしょうか。 ←柊南天(ひいらぎナンテン)、柊は厄除け、南天 は難を転ズルということで、ダブルの有難い庭木 です。その葉っぱに梅雨の雫が。 ![]() 街にアジサイが我世の時節を誇っているその陰で、 地味〜に咲いているのが南天です。 俳句の世界では南天の赤い実は冬の季語、そして南 天の花はこの季節「仲夏」の季語です。 仲秋の名月というのは耳慣れてますが、季節を前・ 中・後期の三つに分け「孟・仲・季」とし、夏のど 真ん中を仲夏と呼びます。 今年は5/5立夏、6/21夏至、8/7立秋ですから夏は 5/5〜8/6までとなります。6/21の夏至を真ん中に した一ヶ月が仲夏です。新暦に慣れた我々には旧暦 はどうも季節感が一ヶ月先走りしているように感じ るのは何故なのか、その事はまたの機会に考えるこ ととします。 ![]() バナナが安いですね。ここ何年もバナナ食べてな かったので値段には疎いのですが、半値近いのじ ゃないですか。今日はバナナを買ってみます。 その割りにはレタスは高い。この時期この値段な のでしょうか。我が家ではレタスも食べないので すけど、特売では100円くらいだと思ってました。 レタスと言えば48年前、小梅線清里の一つ隣野辺 山の喫茶店で出てきた軽食のサラダに付いていた レタスが格別に美味しかった記憶があります。国 立天文台のパラボラアンテナ群の周りは全てレタ ス畑でした。 さて、このチラシで特に気になったのがウナギで す。このウナギ何かへんですよね。分かりますか!?(つづく) ![]() 西日本は腹開きの尾頭付き、東日本は背開きの 頭無しが一般的だそうです。東京で売られてい る鹿児島産のウナギも頭はありません。出荷先 で作り分けているのでしょう。 アジなどそうですが、開き物は基本は尾頭付き ですから何らおかしくはないのです。でも、山 川にいた時はウナギなんて食べたことは無かっ たので、「鹿児島のウナギ」に頭がついている なんてびっくりです。 そして私は今でもウナギが苦手。ヘビみたいで 気持ち悪い。ましてや頭が付いているなんて。 そうです!寿司でもアナゴだけは食べません。 ![]() のようです。 春夏秋冬、一年の季節の節目は立夏・立秋・立冬・ 立春ですが、その直前約18日間を土用といいます。 季節移行への準備期間と解釈すればよいかと思いま す。 今年の立秋は8月7日 一年、4つの土用の中で特に立秋の前の土用の丑の 日にウナギを食べる。・・・バレンタインやホワイ トデーなどに先駆けること200年以上前に、平賀源 内さんが始めたこの商法ですが、 うなぎ屋の店先に「土用丑の日」と張り紙をしただ けで、何故かウナギがバカ売れしたんだそうです。 ウナギは精の付く食べ物という認識は昔からあった のでしょうが、春と秋の土用丑の日は神への豊作祈 願や収穫祭の日とされていたようです。そして、冬 と夏は最も寒暖の厳しい時ゆえに、健康が祈られた。 ウドンなど「う」のつくものを食べたり、丑紅(う べに=寒中のこの時期に作られた紅花の口紅)を付け ると、口の荒れ防止になるとされていたようです。 じゃぁウナギは健康には持ってこいだよね。 という訳で、名実共にウナギは「土用丑の日」の定 番商品となったわけです。でも、それまでウナギは 夏には食されなかった。うなぎの旬は脂の乗った冬 でしたから。そんな風潮を「土用丑の日」のキャッ チコピーが一変させてくれたのです。 ![]() な豪雨が続いています。被害が無ければ良いので すが。 昨夜はこの夏になって唯一、クーラーをかけずに 眠れました。今日の最高気温22.7度。それでも お盆のまったりとした昼間は、やはりビールです よね。そして白くま。、 私は一年に片手の数ぐらいしかコンビニに行かな い。その殆どがセブンに白くまを買いに行くとき です。冬場でも売っていて、長いこと定番になっ ている商品。 先日、スーパーに鹿児島のセイカが作った白くま があったので買って来ました。お気に入りのセブ ンと食べ比べしてみます。画像左がセブン、右が セイカです。 セイカはシャキシャキとしたかき氷感がある。む じゃきの白くまを思い出させてくれます。一方セ ブンのは練乳のきいた、昔ボンボンって言ったっ け、白い練乳味の丸いゴム風船の口をちゅうちゅ う吸って・・・その郷愁のせいか、セブンの白く まに軍配。 ![]() グラが東京のスーパーによく並んでいます。 先週は全部が山川産だったのですが、今週は高知 産に代わっています。先週の残りが3個上に乗っ ていましたので、それを買って帰りました。 普段でも傷がついて黒ずんだものを選んで買って います。もちろん、山川のオグラだけの話です。 ところで、東京のスーパーで販売されているオグ ラは、指宿産6、高知産3、8月だけの東京近郊 産1、の割合です。圧倒的に指宿産が多い。 その中で気になっているのは、指宿産だけが「IB USUKI」という地域名が書かれていることです。 他は殆ど県名だけです。昨日買った仏壇用のメロ ンには珍しく「山形県庄内産」と書いてありまし た。 誇りをもって生産流通させていることは素晴らし いことだと思います。 ![]() らいました。 昔はほとんどの農家が山川漬を作っていま したが、現在は一軒になってしまったそう です。通常は六ヶ月から一年の間瓶(かめ) の中で熟成発酵させるのですが、短期間で 商品にしたい流通上の事情で、面倒な製造 工程も簡略化され、2〜3ヶ月でカメから出 して甘く煮てツボ漬として売り出されるよ うになりました。そしたら宮崎が山川のお かぼを奪って、ツボ漬けの主産地となった のです。故かばさんの会社もその一翼を担 っていました。 元祖山川漬の製法は独特で、その製造工程 が日本の貴重な文化遺産として、理研食品 研究所のライブラリーにビデオが所蔵され ています。 山川漬はキムチや納豆などと同じ発酵食品 です。コロナに打ち勝つ体質を作る有効な 食品です。 噛めば噛むほど味がでる。 ビールにも日本酒にも合う、病みつきにな る味です。酒の肴(さかな)になる「通な大 人の味」として、デパートでも扱うような 高級な珍味として、体に良いアルカリ発酵 食品山川漬を再ブレイクさせても良いよう な気がします。 古い廃(すた)れた食品ではなく、山川で、 日本で一軒しか製造してないわけですから、 もはや希少珍味です。これだけの手間と時 間をかけての食材ですから、一本1000円と 言われても納得されます。 ◎マル・ウォルドロン Left Alone https://youtu.be/xUoQCaCeevM ![]() だ時、その中に忍ばせてあった のは、「芋かりんとう」と「は らみちゃん」でした。 はらみちゃん 何んじゃそれ!? 「芋かりんとう」は、あればボリボリ食べてし まいますが、さて「ハラミちゃん」というのは 初めてです。篠原商店謹製の珍味のようですが、 ここのところ酒をゆっくり飲むチャンスがなか ったので、今度の休日にトライしてみます。 ![]() すよね。でも、鹿児島以外では通用しないと 思われたのか「はらみ」という一般的呼び方 にしたのでしょう。でも、ちょっと違う気が。 ハラミは魚では確かにお腹の部分なのですが、 ハラスという言い方もあります。微妙に部位 が違います。鮭(しゃけ)のハラスは普通によ く売られています。 ハラミはお腹でも腹骨にくっついた部分、マグロ で言えば中トロ。ハラスは更に外側の骨の全く無 い部分、マグロで言えば大トロです。 山川でいうところの腹皮は骨の無い部分ですので、 正しくはハラスです。ですから、 「ハラスちゃん」がより正しい。でも、はらみち ゃんの方が可愛い名前ですけどね。牛肉のハラミ は有名ですが、魚はハラスの方がメジャーです。 |