仕事始め

明けましておめでとうございます。

たまにしか更新できないブログですが、本年もどうぞ宜しくお願いします。

正月休みの間にちょっとだけでしたが、RX100M4で鳥撮りに行ってきました。RX100M4とTE-11WZの組み合わせで最適なクリアランスにした場合、電源の入り切りの時やパワーセーブ時にレンズがアイピースにぶつかりレンズエラーが発生します。ですが、USB出力のモバイルバッテリーを使えば電源が切れることがないので、レンズエラーを起こすことなく撮影は続けられます。

但し、ビューモードの時はモバイルバッテリーを使っても1分ぐらいでレンズが収納され、レンズエラーになりますので、画像確認の時には、注意が必要です。

使ったUSB出力のモバイルバッテリーは、Anker PowerCore 10400というもので、10400mAhの大容量バッテリーです。電源入れっぱなしで5時間ぐらい使ってみましたが4つあるLEDランプは1つしか消えませんでした。価格も2000円ちょっとぐらいしかしません。予備の純正バッテリーを買うより遥かにお得です。新製品のAnker PowerCore+ 10050でしたらさらにコンパクトになってます。
Anker PowerCore 10400

ということで、RX100M4とTE-11WZの作例です。
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ここからはRX100M4とVA3の作例です。VA3は電源入り切りでもレンズエラーは発生しません。
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RX100と比較して画質は引き続き良いですね。RX100はピントにシビアでしたがRX100M4のほうが歩留まりは良さそうです。

DSC-RX100M4

デジスコ再開しようと思いRX-100M4を買ったんですが、箱に入ったまま3ヶ月過ぎてしまいました。(^^;) 

これではいけないと、重い腰を上げて初代のRX-100用のブラケットを少し弄ってみました。少しの加工でなんとかRX-100M4にも取り付けできたので、VA3とTE-11WZに繋いでみました。VA3だと望遠端で980mmにしかなりませんが、こちらは何の問題もなく使えます。飛びものには良さそうです。

TE-11WZだと電源を入れた時にレンズがぶつからないような位置でクリアランスを固定すると50mmぐらいからケラレは消えますが結構周辺減光は残ります。TE-11WZのズームとカメラのズームを組み合わせると1250mmから4200mmが使える範囲になります。あと6~7mmクリアランスを詰めると、40mmぐらいからケラレが消え、1000mmから4200mmの範囲でさらに高画質の絵が期待できるんですが、電源を入り切りする時にレンズがぶつかりますのでレンズエラーが発生します。

TE-11WZは、普段はレンズがぶつからないところで撮影して、ここぞという時にクリアランスを詰めて撮影するというような使い方がベストかなと思ってます。

とりあえず月を撮ってみました。
こちらはVA3
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こちらはTE-11WZ
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