RX100IIが発表になりましたね。色々と進化してるようですが、CMOSセンサーが裏面照射型に変わったので低感度時の画質が気になります。デジスコでの飛びものは、やはりNikon 1が有利なので、RX100IIに求めるのは多少使い勝手が悪くても低感度時の高画質なんですが・・・果たしてどうなんでしょう?
カテゴリー: RX-100
久々のRX100
V2とRX100比較
Nikon 1 V2とRX100、E-M5、NEX-5Nの比較画像が掲載されていました。
focus-numerique.com
デジスコでの使用を考えて、V2とRX100のISO200とISO400で比較してみました。
解像度比較 ※RX100の方がかなり解像してます。
ノイズ比較 ※こちらもRX100のほうが良さそうです。
V2はVR10-30mmを使ってるみたいですのでレンズによっても変わってくると思います。AF、連写等の操作性では圧倒的にV2に軍配が上がりますが、解像度及びノイズではやはりRX100の方が優秀ですね。両方共JPEG撮って出しだと思いますが、V2はRAWで撮って画像処理すればある程度解像度もノイズも良くなりますので一概にどちらが良いとはいえません。RX100はそのまま使えますので、V2のほうが手間がかかることは間違いありません。どちらか一方を選ぶとすると、撮影者が動き物止まり物どちらを優先するかによって変わってくると思いますが、あにょは、V2は動き物、RX100は止まり物というふうに使い分けていこうと思ってます。
RX100でお月様
今日は綺麗なお月様が出てたので、RX100で解像度と色収差のテスト撮影をしてみました。接眼レンズは常用接眼にしようと思ってる20XWFAと飛び物用のVA3です。
まずは20XWFA。そこそこ解像してますがやはり色収差が目立ちます。 トリミング、リサイズのみです。
TSN-884+20XWFA+RX100 1/160s F8.0 ISO80 20.64mm(1337mm) 絞り優先AE WB太陽光
原画はこちら
次はVA3、解像度も色収差も20XWFAより良さそうです。 こちらもトリミング、リサイズのみです。
TSN-884+VA3+RX100 1/160s F8.0 ISO80 30.81mm(1165mm) 絞り優先AE WB太陽光
原画はこちら
WBが太陽光のままになってたので色がすこし変ですが、今までいろんなカメラで月を撮ってますが、撮って出しの原画を見る限りでは、RX100は色収差こそありますが解像度は良い方だと思います。色収差もデジスコで月の撮影の場合、これくらいはしかたないのではと思いますので、あにょは特に問題にしてません。接眼レンズは20XWFAが良いのではと思ったんですが、VA3の方が中央部分だけでなく全体的に解像してます。以外でした。
RX100のピーキング機能
RX100で飛びもの
RX100とVA3
今日も暑かったですね。こんなに暑いとカメラもスコープもかなりの熱を持ってるようですが、熱ノイズとかで解像度に多少影響あるんでしょうかね。そんな暑い中RX100にVA3を繋いで昼から出撃してきました。2倍でケラレが消えますので2倍から3.6倍までの範囲で使えます。350グラムぐらい重くなりますが、750mmぐらいから1400mmの焦点距離になりますので、飛びものにはいいのではと思ってます。
肝心のカワセミのパフォーマンスも暑さのせいなのかイマイチでした。VA3に繋いでも使えるなぁという感じでした。
TSN-884+VA3+RX100 1/200s F3.5 ISO125 19.31mm(730mm) マニュアル露出 WB太陽光
TSN-884+VA3+RX100 1/200s F3.5 ISO125 19.31mm(730mm) マニュアル露出 WB太陽光
TSN-884+VA3+RX100 1/160s F3.5 ISO200 19.98mm(755mm) マニュアル露出 WB太陽光
TSN-884+VA3+RX100 1/160s F3.5 ISO200 19.98mm(755mm) マニュアル露出 WB太陽光
TSN-884+VA3+RX100 1/320s F3.5 ISO200 22.25mm(841mm) マニュアル露出 WB太陽光
RX100で久々のホバ
今日は午前中は河原、午後からは近場の公園へと、このクソ暑いのに頑張って鳥撮りしてきました。河原は40/50XWDSのテスト・・のつもりでしたが肝心のカワセミの出が悪く早々に撤収。河原がダメだった分公園のカワセミが頑張ってくれました。
何ヶ月ぶりのホバだろう・・・調べたら3ヶ月ぶりでした。 バックホバですが(^_^;)
TSN-884+20XWFA+RX100 1/640s F2.8 ISO320 -0.30ev 14.23mm(922mm) シャッター優先 WBオート
ピーカンで空抜け、近かったのに条件は最悪・・・でも久々なので良しとしましょう。
TSN-884+20XWFA+RX100 1/640s F6.3 ISO125 -0.30ev 14.23mm(922mm) シャッター優先 WBオート
RX100は解像度がいいので、シャプネスは必要ありませんね。トリミングは状況でやることもありますが、リサイズだけで十分です。明日はVA3にRX100を繋いで見ようかなと思ってます。750mmぐらいから1400mmの範囲になりますので、飛びものには20XWFAより良いと思うんですが、果たしてどうなるか・・・
RX100と60/75XWDS
RX100のホワイトバランス
今まではホワイトバランスはオートで撮ってましたが、状況によってはグリーンが強く出るような時がありましたので、今日は太陽光で撮ってみました。どうも太陽光で撮ったほうが自然でしっくり来る感じでした。
今日は昼から河原へ行ってみました。いつもは簡易ブラインドなんですが、今日はむしろ涼しいぐらいだったので普通のブラインドに入って、写距離9mぐらいのところから撮影してみました。 ノートリ、ノーレタ、リサイズのみ
TSN-884+28XWDA+RX100 1/25s F4.5 ISO125 -1.00ev 28.84mm(2570mm) 絞り優先AE WB太陽光
原画はこちら
テレ端 ノートリ、ノーレタ、リサイズのみ
TSN-884+28XWDA+RX100 1/20s F4.9 ISO125 -1.00ev 37.1mm(3306mm) 絞り優先AE WB太陽光
原画はこちら
カワセミの飛び物では28XWDAだと焦点距離が1200mmとちょっと長いので20XWFAを使うことになりますが、普段は28XWDAが焦点距離も1200mm~3300mmの範囲で撮影できますので、使いやすいですね。