PowerShotS120

PowerShotS120が良さそうなので画像にブラケットを当て込んでみました。S120は、実際鏡筒の太さを測ってみないとわかりませんが、いくらか鏡筒の太さが大きくなってるようなので、以前作ったS95用のブラケットは使えないんじゃないかなと思います。実際は実測してからのブラケット制作となりますが、とりあえずいつもと同じ挟みこみ方式で、シーソーレリーズのこんな感じで行きたいと思います。これにステップアップリング43→49を使って、バリアブルカプラーVCA-1に繋げば良さそうな気がします。
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PowerShotS120の仕様を眺めると、開放F1.8の光学5倍ズームレンズを採用した新設計のレンズで、映像エンジンは、最新の「DIGIC 6」を採用。撮像素子は、有効約1210万画素の1/1.7型CMOSセンサー。星空撮影にも使えるとのことですが、星空を撮影するにはそれなりにレンズ性能、ノイズ処理、AF性能等、高い技術が要求されますので、これらをクリアーしてるということなんでしょうね。更に嬉しいのが連写性能とオートフォーカス速度の向上。P/Tv/Av/Mモードでも高速連写が行えるようになり、5枚目までは約12.1枚/秒、6枚目以降は約9.4枚/秒となり、メディアの容量いっぱいまで連写を続けられるとの事。連写中もピント合わせが行われるオートフォーカス連続撮影は、どこまでAFが食いつくのか多少疑問ですが、最大約5.5枚/秒に対応してます。オートフォーカス性能も、最速0.10秒、撮影タイムラグ0.13秒とかなりレスポンスが向上してるようです。この他にも飛びものに嬉しい、合焦した被写体の輪郭に色を付けて強調表示する「MFピーキング」を新たに装備してます。ニコンとソニーの良いとこどりをしたような感じで、さらにキヤノンの絵作りが加わり、今までにないようなデジスコカメラになるような予感です。あにょは動画は撮りませんが、動画にも良さそうですね。