レンズ内にゴミ

デジスコに使ってるコーワのTE-11WZですが、年末久々に使ったらレンズ内にゴミが混入してるのが発覚しました。しかも大量に!! コーワに画像添付してオーバーホール依頼しましたが、「なにか特別なことをされましたか?」と、コーワのテクニカルから電話がかかってきました。「バヨネットをはずして使ってます」と答えましたが、バヨネットを外した時のビスは元通り締めてあったのでゴミ混入にはほとんど影響は無いようで、こんなにゴミが混入してるのを見るのは始めてらしく、コーワも不思議がってました。

その時の画像です。
DSC01641

オーバーホールして戻ってきましたが、修理伝票には
 レンズユニット分解清掃外装
 各部点検
 光学検査 判定/合格

としか書いてありません。
何年も使ってますから本体にもそれなりに傷もあったんですが、本体も取り替えたようでほぼ新品になって戻ってきました。
_DSC7918

仕事始め

明けましておめでとうございます。

たまにしか更新できないブログですが、本年もどうぞ宜しくお願いします。

正月休みの間にちょっとだけでしたが、RX100M4で鳥撮りに行ってきました。RX100M4とTE-11WZの組み合わせで最適なクリアランスにした場合、電源の入り切りの時やパワーセーブ時にレンズがアイピースにぶつかりレンズエラーが発生します。ですが、USB出力のモバイルバッテリーを使えば電源が切れることがないので、レンズエラーを起こすことなく撮影は続けられます。

但し、ビューモードの時はモバイルバッテリーを使っても1分ぐらいでレンズが収納され、レンズエラーになりますので、画像確認の時には、注意が必要です。

使ったUSB出力のモバイルバッテリーは、Anker PowerCore 10400というもので、10400mAhの大容量バッテリーです。電源入れっぱなしで5時間ぐらい使ってみましたが4つあるLEDランプは1つしか消えませんでした。価格も2000円ちょっとぐらいしかしません。予備の純正バッテリーを買うより遥かにお得です。新製品のAnker PowerCore+ 10050でしたらさらにコンパクトになってます。
Anker PowerCore 10400

ということで、RX100M4とTE-11WZの作例です。
DSC00529

DSC00555

DSC00622

DSC00707

DSC00842

DSC00863

ここからはRX100M4とVA3の作例です。VA3は電源入り切りでもレンズエラーは発生しません。
DSC01041

DSC01293

DSC01359

RX100と比較して画質は引き続き良いですね。RX100はピントにシビアでしたがRX100M4のほうが歩留まりは良さそうです。