高知の九龍城「沢田マンション」

妹の家から歩いて行ける所だったので、高知の九龍城と言われる「沢田マンション」に行ってみました。沢田マンションは、建築には素人だった沢田嘉農さん、裕江さん夫妻がほとんど二人だけで基礎工事からコンクリートの打設、設備工事といった施工に関わるすべてをやり遂げたマンションです。こんな巨大施設を個人で作ったなんて、建築に携わってるあにょも驚きました。本もいろいろ出てるようですのでどんな気持ちで建てたのか読んでみたいです。

地下1階、地上5階建てになってて、約70世帯100人が住んでるようです。
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ここは5階ですが、緑がいっぱいです。
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池も有り鯉が泳いでました。最初は孫のためのプールとして作られたようです。
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屋上に据え付けられた、沢田マンションのシンボル、赤いクレーン。これも自作らしいです。
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5階には製材の機械とか木工の機械が有りました。機械とか道具は住人も許可を得て使ってよいことになってるようで、DIYで自分の必要なものを作れる環境が提供されているということです。ここのテナントも住人参加で内装を完成させたというお店もあるようです。みんなで作る沢田マンションといった感じがしました。
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入口には沢田嘉農さんが実際に使ったんだと思われるいろんな機械が残されてました。
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回線速度

ネット回線が、フレッツ 光ネクスト ギガファミリー・スマートタイプ(下り1Gbps/上り1Gbps)になったので、速度テストしてみました。ファミリー・ハイスピードタイプ(下り200Mbps/上り100Mbps)でも、不便に感じることはなかったんですが、LAN接続はそうでもないですが、WiFiとか無線は結構早くなったような気がします。

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上の速度は昨日の夜9頃の測定でしたが、朝6時頃測定してみたらいくらか早いですね。ギガファミリー・スマートタイプだと、良くても70~75Mbpsだったので30Mbpぐらい早くなったようです。

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Nik Collection の使い方

Nik Collection の使い方は、Photoshopの場合「フィルタ」メニューから「Nik Collection」を選び、画像編集に使いたいプラグインを選びます。当然すべてのプラグインを使う必要はなく、必要なプラグインのみを適用すればいいわけですが、一番先に適用するのが、「Dfine」最後が「Sharpener Pro」と言った具合に使う順序みたいなワークフローもありますので、ちょっと注意が必要です。

■ Nikが推薦しているワークフロー
1. Sharpener Pro を使用して RAWプレシャープネスを適用。(必要に応じて)
2. Dfine を使用してノイズ低減を適用。
3. Viveza を使用して色や光を調整。
4. Color Efex Pro を使用して高度なフィルタ処理を適用。
5. Silver Efex Pro を使用してモノクロに変換。
6. Sharpener Pro を使用して出力用シャープネスを適用。

※ Analog Efex Pro は、Define 以降であればどのポイントでも使用できます。
HDR Efex Pro は、Dfine の直後に使用するのが最適です。

Workflow

「Sharpener Pro」に関してはRAWプレシャープネスと出力シャープネスの二種類が有ります。現像後にRAWプレシャープネスを少し適用して、画像処理を行い、最後に「出力シャープネス」を適用するといったような二段階のシャープネス処理と、出力用シャープネスを最後に一回のみ適用する一段階のシャープネス処理が有ります。「Sharpener Pro」を使うのであれば、RAW現像ツールとかPhotoshopのシャープネス処理は使用しない方がいいです。

使い方は下のリンクも参考にしてください
■ Nik Collection by Google ヘルプセンター
https://support.google.com/nikcollection

英語ですが動画もたくさんアップされてるので、英語がわかる方は動画を参考にされるといいかと思います。
■ Inside the Nik Collection
https://www.youtube.com/user/NikSoftwareLessons/playlists?sort=dd&view=50&shelf_id=6

あにょが5年ほど前に導入した「Nik Software Complete Collection」のクイックスタートガイドというものをPDFでアップしておきます。古いので操作方法が若干違うところもありますし、Analog Efex Proは含まれてませんが、参考になると思います。
■ 「Nik Software Complete Collection」クイックスタートガイド

Nik Collection by Google 無料化

GoogleからPhotoshopやLightroomなどで使える画像プラグイン「Nik Collection by Google」の無料ダウンロードが開始されました。

Nikのプラグインは、プロの写真編集にも使われるほど高いクオリティのもので、私も仕事で使ってます。導入した当初は、6製品(Silver Efex Pro 2/Color Efex Pro 3.0/Dfine 2.0/Sharpener Pro 3.0/Viveza 2/HDR Efex Pro)をセットにした「Nik Software Complete Collection」というもので、75,000円(税別)ぐらいだったと思います。

その後、Nik SoftwareがGoogleに買収され「Google Nik Collection」として6万3000円で発売されていました。何回か価格改定があったようですが、今回、その「Google Nik Collection」がなんと無料化され、3月24日からダウンロードできるようになったのです。これはすごいことです。

Nik Collection by Googleは、Photoshop、Lightroom、Aperture用の画像プラグインで、対応OSはWindows Vista/7/8、Mac OS X 10.7.5~10.10。

下記の7つのプラグインが含まれます。

■Analog Efex Pro(フィルムのシミュレーション)
Analog-Efex-Pro

■Color Efex Pro(色補正)
Color-Efex-Pro

■Silver Efex Pro(モノクロエフェクト)
Silver-Efex-Pro

■Viveza(画像の部分調整)
Viveza

■HDR Efex Pro(HDRイメージ作成)
HDR-Efex-Pro

■Sharpener Pro(シャープネスツール)
Sharpener-Pro

■Dfine(ノイズ低減)
Dfine

Photoshopで開くとこんな感じでプラグインが使えるようになります。
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Nik Collection by Googleは下記からダウンロード出来ます。
https://www.google.com/intl/ja/nikcollection/

レンズ内にゴミ

デジスコに使ってるコーワのTE-11WZですが、年末久々に使ったらレンズ内にゴミが混入してるのが発覚しました。しかも大量に!! コーワに画像添付してオーバーホール依頼しましたが、「なにか特別なことをされましたか?」と、コーワのテクニカルから電話がかかってきました。「バヨネットをはずして使ってます」と答えましたが、バヨネットを外した時のビスは元通り締めてあったのでゴミ混入にはほとんど影響は無いようで、こんなにゴミが混入してるのを見るのは始めてらしく、コーワも不思議がってました。

その時の画像です。
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オーバーホールして戻ってきましたが、修理伝票には
 レンズユニット分解清掃外装
 各部点検
 光学検査 判定/合格

としか書いてありません。
何年も使ってますから本体にもそれなりに傷もあったんですが、本体も取り替えたようでほぼ新品になって戻ってきました。
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仕事始め

明けましておめでとうございます。

たまにしか更新できないブログですが、本年もどうぞ宜しくお願いします。

正月休みの間にちょっとだけでしたが、RX100M4で鳥撮りに行ってきました。RX100M4とTE-11WZの組み合わせで最適なクリアランスにした場合、電源の入り切りの時やパワーセーブ時にレンズがアイピースにぶつかりレンズエラーが発生します。ですが、USB出力のモバイルバッテリーを使えば電源が切れることがないので、レンズエラーを起こすことなく撮影は続けられます。

但し、ビューモードの時はモバイルバッテリーを使っても1分ぐらいでレンズが収納され、レンズエラーになりますので、画像確認の時には、注意が必要です。

使ったUSB出力のモバイルバッテリーは、Anker PowerCore 10400というもので、10400mAhの大容量バッテリーです。電源入れっぱなしで5時間ぐらい使ってみましたが4つあるLEDランプは1つしか消えませんでした。価格も2000円ちょっとぐらいしかしません。予備の純正バッテリーを買うより遥かにお得です。新製品のAnker PowerCore+ 10050でしたらさらにコンパクトになってます。
Anker PowerCore 10400

ということで、RX100M4とTE-11WZの作例です。
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ここからはRX100M4とVA3の作例です。VA3は電源入り切りでもレンズエラーは発生しません。
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RX100と比較して画質は引き続き良いですね。RX100はピントにシビアでしたがRX100M4のほうが歩留まりは良さそうです。

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デジスコ再開しようと思いRX-100M4を買ったんですが、箱に入ったまま3ヶ月過ぎてしまいました。(^^;) 

これではいけないと、重い腰を上げて初代のRX-100用のブラケットを少し弄ってみました。少しの加工でなんとかRX-100M4にも取り付けできたので、VA3とTE-11WZに繋いでみました。VA3だと望遠端で980mmにしかなりませんが、こちらは何の問題もなく使えます。飛びものには良さそうです。

TE-11WZだと電源を入れた時にレンズがぶつからないような位置でクリアランスを固定すると50mmぐらいからケラレは消えますが結構周辺減光は残ります。TE-11WZのズームとカメラのズームを組み合わせると1250mmから4200mmが使える範囲になります。あと6~7mmクリアランスを詰めると、40mmぐらいからケラレが消え、1000mmから4200mmの範囲でさらに高画質の絵が期待できるんですが、電源を入り切りする時にレンズがぶつかりますのでレンズエラーが発生します。

TE-11WZは、普段はレンズがぶつからないところで撮影して、ここぞという時にクリアランスを詰めて撮影するというような使い方がベストかなと思ってます。

とりあえず月を撮ってみました。
こちらはVA3
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こちらはTE-11WZ
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作業場

今、自宅のすぐ近くに事務所兼作業場を建ててます。ここは1階の作業場になる予定のところですが、壁だけじゃなく天井にもアクアフォームを吹き付けてもらいました。アクアフォームは断熱効果と防音効果があるので、夜でも多少の作業ができるんじゃないかなと思ってます。

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