今日はフィールドでいろいろ試しました。今日テストしたアイピースは20XWFA、28XWDA、60/75XWDSの3種類、結論から言うとトマリモノも良いですが、なんといってもトビモノのピントリングの操作性がものすごく良いです。今週は今日撮影したものをトビモノとトマリモノを交えて2~3枚ずつアップしていきます。それから、ED82とTSN-774ではアイピースの倍率はほんの少し低めですがほぼ同じですね。
まずは20XWFAのワイド側でカワセミの♂と♀
ED82で20XWFAのワイド側だと周辺が流れるような傾向にあったのですが、TSN-774は周りも綺麗ですね。
20XWFAは1ステップ目はケラレが発生しますのでその部分のみトリミングしました。

TSN-774+20XWFA
BR-S80改+S80
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/160
F値=3.5
ISO感度=50
露出補正量(EV)=0.00
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=7.27 mm
合成焦点距離=843 mm
撮影距離=20 m
次はジョウビタキを20XWFAのテレ端で、
もともとS80はテレ端でも解像度はそんなに落ちないのですがTSN-774とS80でもいい感じです。

TSN-774+20XWFA
BR-S80改+S80
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/160
F値=4.5
ISO感度=50
露出補正量(EV)=0.00
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=20.70 mm
合成焦点距離=2400 mm
撮影距離=14 m
カテゴリー: 野鳥写真
藪の中で
陽だまり
キセキレイ
デジスコだとどうしても大きく撮りたいという気持ちになり、こういう引いた写真はなかなか撮ることは少ないです。でも小さくても存在感ありますね。

ED82+28XWDA+BR-S80改+S80
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/500
F値=3.2
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-0.33
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=7.27 mm
合成焦点距離=1229 mm
撮影距離=25 m
いつもの大きく撮ったのはこちら。
どっちが好みですか?

ED82+28XWDA+BR-S80改+S80
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/80
F値=4.5
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-0.67
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=15.14 mm
合成焦点距離=2560 mm
撮影距離=10 m
短足
最近カワセミを撮りにいってないなぁ、明日辺り行ってみるかな。
在庫ですがこうやって見るとやっぱりカワセミは短足ですね。

ED82+28XWDA+BR-S80改+S80
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/50
F値=4.5
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-0.67
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=15.14 mm
合成焦点距離=2560 mm
撮影距離=14 m
別画像のものですが、短足を隠すようにトリミング・・・・

ED82+28XWDA+BR-S80改+S80
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/30
F値=5.0
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-0.67
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=17.46 mm
合成焦点距離=2952 mm
撮影距離=14 m
かくれんぼ
目当ての鳥さんを待つ間、木の葉っぱの中でなにやらガサガサ動くものが、目を凝らしてみてみるとメジロでした。私の場合は鳥さんを見つけることが今のところ一番難しい。(^_^;)

ED82+28XWDA+BR-S80改+S80
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/100
F値=3.2
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-0.33
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=7.27 mm
合成焦点距離=1229 mm
撮影距離=9 m
もう一枚、こちらも枝かぶりや葉っぱの中に隠れてちゃんとした写真にはなりません。

ED82+28XWDA+BR-S80改+S80
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/125
F値=3.2
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-0.33
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=7.27 mm
合成焦点距離=1229 mm
撮影距離=9 m
アオジ
この写真はスコープを少し上に向けて下から写したものです。最初、目の辺りでピントを合わせた後、アオジ全体が入るように少しだけスコープを振って写しました。こういう写し方は普通のビデオ雲台ではなかなかうまくいきません。私はGITZOのビデオ雲台G2380を使ってますが、上下30度ぐらいに振ってもそこで静止するぐらいのフリクションにしています。その状態でスコープを振るにはそのフリクションを上回る力で始動させなくてはなりません。そうすると三脚のたわみやねじれの揺り戻しも発生します。また、微妙な調整になると一発で思うところにピタッと止まってはくれません。こういうときにジンバル雲台がもっとも威力を発揮しそうです。そういう訳でターボ♪さんのジンバル雲台の発表を首を長くして待ってたのですが、昨日、ターボ♪さんのブログを覗いたらいよいよ削り出しが始まり、10名ほどのモニター募集をするとの事のようです。さっそく手を上げてきました。モニター募集に手を上げられる方の人数も結構多くなりそうなので、モニター参加できるかが問題ですが、いずれにしても楽しみです。

ED82+28XWDA+BR-S80改+S80
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/20
F値=5.0
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-0.33
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=15.14 mm
合成焦点距離=2560 mm
撮影距離=13 m
下の写真はテレ端で目の辺りにピントを合わせ、スコープは振らないでそのまま写したものです。私はいつも縦横比がA4サイズの割合になるように上下をカットしてトリミングしますので、この写真も上を少しカットしてます。カットする前はちょうど目の辺りが真ん中にあります。アップの場合はこのようにスコープは振らないで写せますが、ワイド側で、引いた写真はスコープを振らないと間違いなく日の丸写真になります。ジンバル雲台だとピントを合わせた後にスコープを振る動作もスムースにいくのかなと期待してます。

ED82+28XWDA+BR-S80改+S80
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/8
F値=5.3
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-0.33
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=20.27 mm
合成焦点距離=3500 mm
撮影距離=13 m
ぷっくらウソ
紅葉とメジロ
ウソ
ウソは高山でしか見たこと無かったんですが、近くのフィールドにもやってきました。
いろんなブログを見ても今年はたくさん来てるようですね。
それにしてもカメラマンが多かった!! 私もそのうちの一人ですが・・・・

ED82+28XWDA+BR-S80改+S80
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/400
F値=3.2
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-0.67
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=7.27 mm
合成焦点距離=1229 mm
撮影距離=18 m
お約束のテレ端で!!(笑)

ED82+28XWDA+BR-S80改+S80
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/40
F値=5.3
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-0.33
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=20.27 mm
合成焦点距離=3500 mm
撮影距離=20 m
普通種のシジュウカラもたくさん飛び回ってます。
でも、忙しく動き回るので、きちんと撮影するのにはそれなりに大変です・・・・

ED82+28XWDA+BR-S80改+S80
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/60
F値=3.2
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-0.33
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=7.27 mm
合成焦点距離=1229 mm
撮影距離=11 m



