デジスコ向け新型ジッツオ

ジッツオから新しい三脚が発表されましたね。「インプレス デジカメWatch ボーゲンイメージング、Gitzoの三脚を一新
私はTSN-884で使ってる三脚はVelbon Neo Carmagne 740で、TSN-774がSLIKのカーボンマスター814FAという三脚の自由雲台をはずして使ってます。TSN-774で使ってるカーボンマスター814だと伸高が130cmぐらいしかないのでちょっと低いです。センターポールを伸ばせばいいのですが、なるべくセンターポールは伸ばさないで使いたいのでもう少し大き目のものが欲しいと思い物色してました。そこでジッツオから新しい三脚が発表されましたのでデジスコで使えそうな三脚の比較表を作ってみました。

デジスコ向け新型ジッツオ
カテゴリー 製品名 全伸高 伸高 最低高 段数 自重 格納高 耐荷重 パイプ径 前機種 発売時期 価格
新型
アルミニウム
GT2330 164cm 131cm 38cm 3段 1.8kg 63cm 9kg 28mm 07年春 ¥52,500
GT2340L 182cm 149cm 36cm 4段 1.9kg 58cm 9kg 28mm 07年春 ¥68,250
バサルト GT2941 168cm 136cm 29cm 4段 1.7kg 56cm 10kg 28mm G1298 07年2月 ¥68,250
GT2941L 184cm 151cm 31cm 4段 1.8kg 60cm 10kg 28mm GT2940L 07年4月 ¥79,800
マウンテニア GT2540 156cm 133cm 29cm 4段 1.4kg 56cm 12kg 28mm G1258 06年12月 ¥117,600
GT2541L 175cm 151cm 32cm 4段 1.5kg 61cm 12kg 28mm GT2540L 07年3月 ¥129,150
GT3540 161cm 132cm 36cm 4段 2.0kg 55cm 18kg 32mm 07年3月 ¥135,450
GT3540L 181cm 150cm 39cm 4段 2.1kg 60cm 18kg 32mm 07年3月 ¥147,000

新しい三脚の選択条件は
① 伸高が150cm前後
② 耐加重は6kg以上
③ 自重は2kg未満
伸高が150cm前後の物となると末尾にLが付くタイプのものになりますね。その中でも新型アルミニウムのGT2340LとバサルトのGT2941Lが値段的にもそんなに高くないし、耐加重も問題なさそうです。それとも、かなり高くなりますが将来一眼購入も視野に入れ、マウンテニアのGT3540Lにするか・・・・・悩みどころです。マウンテニアのGT2541Lをはずしたのは、もうちょっと頑張ればGT3540Lに手が届くし、その方が将来的にもいいかなという判断からです。
ということでこの3機種から選ぶことになりますが、実売価格はどれぐらいになるんだろう。(^_^;)

20070203-GT2340L_tn.jpg 20070203-GT2941L_tn.jpg 20070203-GT3540L_tn.jpg
新型アルミニウム GT2340L バサルト GT2941L マウンテニア GT3540L

画像はGitzoの公式サイトからお借りしました。

G2380ジンバル完成

先日よりG2380をジンバル化してました。フリクション調整は、G2380を分解して、とりあえず夏場、冬場の温度にもあんまり変化の少ないとされてるセラミックグリスに変えてみました。結構滑らかで、ちょうど良いぐらいのフリクションです。どの位置でもピタリと止まります。究具01にも匹敵するぐらいの滑らかさとフリクションです。♪
重量はG2380ジンバルのみで1117g(軽量パーン棒含む)になりました。乗ってるスコープはTSN-774です。

20070202-G2380_1th.jpg 20070202-G2380_2th.jpg
20070202-G2380_3tn.jpg 20070202-G2380_4tn.jpg

説明画像の追加
20070204-G2380.jpg

振り遅れ

先日アップした次のカットです。
自分的にはかなり手ごたえがあり、バッチリだと思ったんですが、PCで見てみるとご覧のとおりフレームアウトしてました。(^_^;)
どうも私は斜めの振りに遅れる傾向があるようですね。
20070201-IMG_0336
TSN-884+28XWDA
BR-S80改+S80
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/500
F値=3.2
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-1.00
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=7.27 mm
合成焦点距離=1159 mm
撮影距離=18 m