G2380ジンバル完成

先日よりG2380をジンバル化してました。フリクション調整は、G2380を分解して、とりあえず夏場、冬場の温度にもあんまり変化の少ないとされてるセラミックグリスに変えてみました。結構滑らかで、ちょうど良いぐらいのフリクションです。どの位置でもピタリと止まります。究具01にも匹敵するぐらいの滑らかさとフリクションです。♪
重量はG2380ジンバルのみで1117g(軽量パーン棒含む)になりました。乗ってるスコープはTSN-774です。

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説明画像の追加
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7件のコメントがあります

  1. はじめまして。あにょさん工作楽しそうですね。
    2点質問させてください。
    1)スコープのセンターラインと雲台の回転軸のセンターが10cm以上づれていますが、スコープを含めた機材の自重による回転モーメントによる右方向への回転が生じると思いますがその抑止はいかがなされてますでしょうか。
    このモーメントを止めるため回転軸の油圧ブレーキを強めにすると止まると思いますが、そうすると使い勝手に問題はないでしょうか。
    2)油圧調整用のつまみを外されているようですが、フィールドで担いで移動するとき機材が不安定になると思いますが如何なされているのか教えてください。

  2. kk44さん、はじめまして。
    はい、結構物を作るの好きです(^o^)
    質問の件ですが、
    まず1番目のスコープのセンターと雲台の回転軸のづれについてですが、正確には8.5㎝のオフセットになってます。また、雲台にスコープをセットしたときの重心と、回転軸とのづれは正確に測ってませんが5㎝ほどだと思います。特に回転防止のための対策はしていません。油圧ブレーキを強めにするというよりも逆に構図を変えるときなどの微妙な動きにも滑らかに動くようにG2380のグリスを柔らかい物に変えています。そのほうが強めにするより三脚の揺り戻しもありませんのでブレ対策にもなります。実際の使用感もチルト、パーンどちらにも思ったところでピタリと止まります。
    2点目の移動するときの件ですが、移動するときはスコープを下のほうにして担がないとスコープがすぐグルリと回っちゃて不安定になりますが、最初から下のほうにして担ぐと三脚にスコープがぶら下がったような状態になりますので変な意味で水平を保ちながら安定してます。常にスコープを下にする意識で移動すれば特に問題ないかなと思ってます。

  3. あにょさんお世話になります。
    私もG2380をジンバル化したいと思っているひとりです。そこで8t×50mmアルミフラットバーの入手先及び曲げ加工方法、並びに使用したグリスの社名型番についてご教授下さい。

  4. 望月さん、こんばんは。
    アルミフラットバーは自分で材料買ってきて折り曲げたんではなく、折り曲げ加工やってる業者さんに材料込みで頼みました。グリスは田宮の模型用のセラミックグリスです。

  5. あにょさん 早速回答いただきありがとうございます。アルミフラットバーは折り曲げ加工やってる業者さんに材料込みで頼みました。とありますが業者様のお名前と、宜しければ価格をお教えいただけますか?

  6. 望月さん、こんばんは。
    業者さんは仕事関係の知り合いを通じて頼んでもらったので、直接は知らないんです。今度調べておきます。お金は塗装込みで7000円ぐらいでした。

  7. あにょさん おはようございます。
    塗装込みで7,000円ですか、結構良い値段ですね。曲げる手間を考えればこんなものでしょうね。

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