ここんところS90のワイド側で撮ったものをアップしてますが、みんなISO100にしてシャープネスをマイナス2で撮ったものです。良く見ると、ISO80のシャープネス標準よりノイズは目立たないし、背景のボケも綺麗なんですが、羽の一本一本までシャープになってません。しかも羽の一本一本が少し太めになってます。シャープネスを標準で撮るかマイナスで撮るかは好みの問題だと思いますが、RAWで撮れば後でどっちにでも現像できるので、少しRAWで撮ってみて、使用感とか画質を見てみようかなと思ってます。気になるRAWの連写は最初の一枚だけ少し遅いですが、二枚目からはJPEGとほぼ同じ速度で無限連写出来ます。次の撮影に移るときの復帰時間もJPEGと同じぐらいなのでそんなに待たされるという感じではないです。飛び物は最初の一枚が少し遅いというのが、かなりネックになりますからJPEGで撮るようでしょうね。
TSN-884+30XWFA+S90 1/30s F2.5 ISO100 -1.00ev 7.5mm(1260mm) 絞り優先 WBオート
どの本を見ても、シャープネスは最後にかけるように
書いてありますよね。ですので僕もあにょさんの方法が良いと
思うのです。しかしシャープネス9の初期設定のまま、DPP現像して
PSでリサイズしても、そんなに悪くならない・・・というよりも
むしろそっちが良いようなんです。
レポート楽しみにしております。(僕も色々試行錯誤してみます)
センセ、こんばんは。
グラフィックとか印刷の仕事をしてる場合、シャープネスは、画像をどのような形で、どれぐらいのサイズで人に見せるのか、という最終出力によって適切な量が違いますので、最終出力にあわせてシャープネスの量を変えてます。また、同じ画像を、Web、印刷、あるいは出力するサイズ等、多岐にわたることが多いので、レタッチ、色補正等が終わった段階で保存しておき、最終出力に応じて、最後にシャープネスを適用するということにしてます。
カメラの設定については、メーカーが蓄積している膨大なデータから割り出した最適な設定をデフォルトとしてるはずなので、なんだかんだいっても普通に使う分にはデフォルトが一番いいんでしょうね。コントラストがきつい時のみ設定を変えて撮るということにした方がいいのかも知れません。あにょもRAWで撮ってもう少し検証してみます。