ACDSeeは多くのファイル形式をサポートしていますが、デフォルトではPDFファイルは表示されません。私は仕事でPDFファイルを扱うことも多く、一つ一つをAdobe Readerで開いてたんではかなり面倒です。しかし、AFPL GhostscriptをインストールすることでACDSeeでもPDFファイルを表示する事が出来ます。jpgファイルと同じような感覚でマウスのホイールを使いながら閲覧することが出来るので、PDFファイルを扱うことの多い方はすごく便利だと思います。Ghostscriptに関する詳細は、GhostscriptのHP(英語ですが・・)を参考にしてください。
■ 追記:2010/03/10
最新はGPL Ghostscriptにかわってて、GPL Ghostscriptの最新をインストールしてもACDSee Pro 3ではPDFの表示はできませんでした。旧バージョンのAFPL GhostscriptをインストールすればACDSee Pro 3でもPDFの表示はできます。
AFPL GhostscriptはこちらからAFPL Ghostscript →gs854w32.exeをダウンロードできます。
AFPL Ghostscriptには
gs854w64.exe と gs854w32.exe がありますので環境に合わせてダウンロドして下さい。
ダイアログボックスが表示されたら、<実行> をクリックしてダウンロードを開始します。
ダウンロードが完了したら、<実行する> をクリックします。
<Setup> をクリックします。
<Install> をクリックします。
インストールが完了したら、ACDSeeを再起動すればPDFファイルを閲覧できます。
※PCのアカウント名に日本語を使ってる方は要注意!!日本語を使ってるとソフトのインストールやアンインストール、アップデートなどが正常に行えない場合があります。
カワセミをPDFファイルにしてみました。デフォルトでは表示されません。
GhostscriptをインストールすることでPDFファイルにしたカワセミが表示されます。
ACDSee 北京オリンピックでも活躍しそうです。 画像閲覧用にACDSee を持って行くとか・・・(^_^)
北京五輪開幕直前! プロカメラマンの機材を拝見
ちなみにイラストレーターを持ってなくても同じ所で配布しているGSview 4.9をインストールすればイラストレーターのデーターを表示する事が出来ます。