Camera Raw 4.6

DP1純正のSIGMA Photo Proはどうも使いづらいので、PhotoshopでDP1が現像できないかなと思ってたんですが、10月10日にバージョンアップしたCamera Raw 4.6でDP1が現像できるようになりました。で、さっそく比べて見ました。
まずは純正の SIGMA Photo Pro
20081023-0095
次がPhotoshopCS3のCamera Raw 4.6
20081023-0095CS3
X3FをCamera Raw 4.6で現像しちゃうと、フォビオンらしい緻密な描写が消えてなんだか普通のコンデジで撮ったようになっちゃいますね。やっぱりDP1に関してはSIGMA Photo Proで現像したほうが良さそうです。ということで、残念ながらワークフローは今までどおりSIGMA Photo Proで現像、そしてPhotoshopCS3ということになりそうです。ちなみに10月21日に発表になったSILKYPIX Developer Studio Pro Betaでも試してみました。フォルダ読み込みでサムネイルが表示されますが、X3Fファイルが処理対象ファイルとして取り込まれてしまうのはバグみたいで、X3Fファイル(Foveon形式)対応に向けては現在開発中との事らしいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください