8ヶ月ぶりのヤマセミ

今日は8ヶ月ぶりにヤマセミ探しに出かけました。
日の出前から出かけ、目星をつけた渓流へ一直線です。ヤマセミがいそうなところを探しますが、まったく声すら聞こえません。もちろん飛んでるところも確認できません。途中でカワセミがいたのでカメラをセットして暫く撮影しましたが、そこもまた移動です。結構いろんなところを探したのですが見つけられません。もう3時半なので帰ろうかなと思った、その瞬間になにやら白いものが!
双眼鏡で覗くと、間違いなくヤマセミです!!!
150m先の木の枝に止まってます。カメラには28倍のアイピースをつけてたので、40/50XWDSに取り替えて、とりあえずワイド~中域で証拠写真の撮影、後はテレ端で何枚も撮りました。ヤマセミは、初めての場所で、しかも8ヶ月ぶりに来て、そんなに簡単に逢えるような鳥さんではありません。ラッキーです。距離はあるし、背景は悪いし、おまけに枝かぶり。でも、嬉しかったです。まったく動かず同じところに止まってましたので、全て同じカットです。多少でも移動してくれるか、魚を取ってくれれば違うカットで撮れたのですが、こればっかりは仕方ありません。30分ぐらい遊んでくれてその後上流へ飛んでいきました。50倍のテレ端(合成焦点距離=4800 mm)でこの大きさですから、いかに遠いか分かると思います。
20070210-IMG_0530
TSN-884+40/50XWDS
BR-S80改+S80
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/10
F値=5.3
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-1.67
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=20.27 mm
合成焦点距離=4800 mm
撮影距離=150 m
渓流のカワセミ
ヤマセミ探しの合間にカワセミに遊んでもらいました。
渓流のカワセミのほうがいつもの公園のカワセミより綺麗な感じがします。
20070210-IMG_0438
TSN-884+28XWDA
BR-S80改+S80
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/100
F値=3.2
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-0.33
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=7.27 mm
合成焦点距離=1159 mm
撮影距離=20 m

背中のブルー

先週は忙しくて撮影に行かれませんでした。その前の週の在庫からです。
直射日光が当たるとカワセミの背中って光るので、この光を抑えるまで露出アンダーにすると全体が暗くなります。どれくらいで撮影するか悩みどころです。
20070206-IMG_9938
TSN-884+28XWDA
BR-S80改+S80
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/50
F値=5.6
ISO感度=50
露出補正量(EV)=0.00
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=7.27 mm
合成焦点距離=1159 mm
撮影距離=6 m

デジスコ向け新型ジッツオ

ジッツオから新しい三脚が発表されましたね。「インプレス デジカメWatch ボーゲンイメージング、Gitzoの三脚を一新
私はTSN-884で使ってる三脚はVelbon Neo Carmagne 740で、TSN-774がSLIKのカーボンマスター814FAという三脚の自由雲台をはずして使ってます。TSN-774で使ってるカーボンマスター814だと伸高が130cmぐらいしかないのでちょっと低いです。センターポールを伸ばせばいいのですが、なるべくセンターポールは伸ばさないで使いたいのでもう少し大き目のものが欲しいと思い物色してました。そこでジッツオから新しい三脚が発表されましたのでデジスコで使えそうな三脚の比較表を作ってみました。

デジスコ向け新型ジッツオ
カテゴリー 製品名 全伸高 伸高 最低高 段数 自重 格納高 耐荷重 パイプ径 前機種 発売時期 価格
新型
アルミニウム
GT2330 164cm 131cm 38cm 3段 1.8kg 63cm 9kg 28mm 07年春 ¥52,500
GT2340L 182cm 149cm 36cm 4段 1.9kg 58cm 9kg 28mm 07年春 ¥68,250
バサルト GT2941 168cm 136cm 29cm 4段 1.7kg 56cm 10kg 28mm G1298 07年2月 ¥68,250
GT2941L 184cm 151cm 31cm 4段 1.8kg 60cm 10kg 28mm GT2940L 07年4月 ¥79,800
マウンテニア GT2540 156cm 133cm 29cm 4段 1.4kg 56cm 12kg 28mm G1258 06年12月 ¥117,600
GT2541L 175cm 151cm 32cm 4段 1.5kg 61cm 12kg 28mm GT2540L 07年3月 ¥129,150
GT3540 161cm 132cm 36cm 4段 2.0kg 55cm 18kg 32mm 07年3月 ¥135,450
GT3540L 181cm 150cm 39cm 4段 2.1kg 60cm 18kg 32mm 07年3月 ¥147,000

新しい三脚の選択条件は
① 伸高が150cm前後
② 耐加重は6kg以上
③ 自重は2kg未満
伸高が150cm前後の物となると末尾にLが付くタイプのものになりますね。その中でも新型アルミニウムのGT2340LとバサルトのGT2941Lが値段的にもそんなに高くないし、耐加重も問題なさそうです。それとも、かなり高くなりますが将来一眼購入も視野に入れ、マウンテニアのGT3540Lにするか・・・・・悩みどころです。マウンテニアのGT2541Lをはずしたのは、もうちょっと頑張ればGT3540Lに手が届くし、その方が将来的にもいいかなという判断からです。
ということでこの3機種から選ぶことになりますが、実売価格はどれぐらいになるんだろう。(^_^;)

20070203-GT2340L_tn.jpg 20070203-GT2941L_tn.jpg 20070203-GT3540L_tn.jpg
新型アルミニウム GT2340L バサルト GT2941L マウンテニア GT3540L

画像はGitzoの公式サイトからお借りしました。

G2380ジンバル完成

先日よりG2380をジンバル化してました。フリクション調整は、G2380を分解して、とりあえず夏場、冬場の温度にもあんまり変化の少ないとされてるセラミックグリスに変えてみました。結構滑らかで、ちょうど良いぐらいのフリクションです。どの位置でもピタリと止まります。究具01にも匹敵するぐらいの滑らかさとフリクションです。♪
重量はG2380ジンバルのみで1117g(軽量パーン棒含む)になりました。乗ってるスコープはTSN-774です。

20070202-G2380_1th.jpg 20070202-G2380_2th.jpg
20070202-G2380_3tn.jpg 20070202-G2380_4tn.jpg

説明画像の追加
20070204-G2380.jpg

振り遅れ

先日アップした次のカットです。
自分的にはかなり手ごたえがあり、バッチリだと思ったんですが、PCで見てみるとご覧のとおりフレームアウトしてました。(^_^;)
どうも私は斜めの振りに遅れる傾向があるようですね。
20070201-IMG_0336
TSN-884+28XWDA
BR-S80改+S80
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/500
F値=3.2
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-1.00
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=7.27 mm
合成焦点距離=1159 mm
撮影距離=18 m

先入観?

トビモノではTSN-884だとピント合わせが難しいって思ってたんですが、たまたまなんでしょうがこの日の写真を見る限りでは、なんかTSN-884の方が良さそうな気がしてます。(^o^)
20070131-IMG_0335
TSN-884+28XWDA
BR-S80改+S80
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/500
F値=3.2
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-1.00
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=7.27 mm
合成焦点距離=1159 mm
撮影距離=18 m

TSN-884初撮り

TSN-884のファーストインプレッションです。
TSN-774に比べると被写界深度が浅いのでトビモノはピント合わせが難しいかなって思ってたんですが、何枚か撮れました。羽が開いてないのが残念ですがTSN-774に比べると背景のボケ方が良いですね。
20070128-IMG_0280~
TSN-884+28XWDA
BR-S80改+S80
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/640
F値=3.2
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-1.00
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=7.27 mm
合成焦点距離=1159 mm
撮影距離=20 m