ヘッドクリーニング

今はPX-7Vというプリンターをメインで使ってますが、仕事で使う書類を沢山プリントしなければならなくなり、写真画質なんていらないから古いPX-G5100で印刷してみたら、長いこと使ってなかったのでかすれてプリントされてしまいました。どうもヘッドが目詰まりしてたようです。メーカーに修理に出すと結構高い修理代がかかるので、自分でヘッドクリーニングしてみました。ネットで調べてみるとヘッドクリーニング液なるものが市販されてるようですが、クリーニング液の代わりになるものが家にあるか探してみました。ガラスマイペットとかマジックリンとか、いろんなものを写真の上に垂らして実験してみたら、マジックリンがインクを溶かし尚且つ作業性が一番良さそうです。なので、家にあったマジックリンを使うことにしました。クリーニング液注入用スポイトも家にあった園芸用の計量注入器を使いました。
マジックリンと園芸用の計量注入器
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作業しやすいようにケースを分解してインクカートリッジをむき出しにします
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インクを外し一箇所ずつマジックリンと園芸用の計量注入器でクリーニングします。園芸用の計量注入器はホースがちょっと太めだったので、出来ればシリコンチューブみたいなものでもう少し細めのものに取り替えたほうがベターです。
クリーニング方法はこちらを参考にしました
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3時間ほど放置してからインクを戻し、プリンターのユーティリティからヘッドクリーニングを実行します
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次にイラストレーターで作ったストライプカラーパターンで印刷します。
必要な方はPDFファイルですのでダウンロードして使って下さい。
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プリンターのユーティリティからノズルチェックを実行します。
かすれてるようであればヘッドクリーニングとストライプカラーパターンの印刷を再度実行します。
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我が家のPX-G5100はヘッドクリーニングとストライプカラーパターンの印刷を3回繰り返してやっと目詰りが解消しました。あまり使用頻度の少ないプリンターでも1週間に1回ぐらいはストライプカラーパターンを印刷することによって目詰まりを解消することができますので、日頃のメンテナンスが長持ちさせるコツですね。
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ヘッドクリーニングは直ればラッキー、下手したら更に悪化するというリスクを抱えてますが、古いので壊れてもいいやと思って家庭にあるものでやったんですが、なんとかうまくいきました。これでまだまだ現役で活躍してくれそうです。メーカーに出せば1万4~5千円はかかるようなので、なんか儲かったような気分です。(^o^)