DEWALT ビスケットジョイナー DW682K

日曜大工するのに以前から欲しかったビスケットジョイナーを買いました。アメリカの工具メーカーのDEWALTというところのDW682Kというものです。これは何をするものかというと、ビスケットというブナなどの広葉樹を圧縮した木材チップを使ってジョイントするときに、木材に溝を彫る専用工具です。

DEWALT ビスケットジョイナー DW682K

【スペック】
120V 6.5A(100Vでも問題なく利用できるようです)
使用可能なビスケット #0・10・20
集塵バック付き
重量 3Kg

【特徴】
0~90度の角度調整が可能
フェンス高 アジャスタ機能付き
ロック機能付きトリガースイッチ
6枚刃ブレード

これは一番大きい#20のビスケット。これをボンドと併用して溝の中に入れて木材同士をジョイントすれば、ボンドの水分で膨張してがっちり固定してくれます。大きさは60mm×23mm×4mmです。ちなみに#10が53mm×19mm×4mm、#0が47mm×15mm×4mmです。
ビスケット

ビスケットジョイナーと同時にビスケット#0・#10・#20の100枚入りを一袋ずつ買いました。
ビスケットジョイナー

本体を押すことによってこんな刃が出て来ます。刃の厚みは4mmで6枚刃ブレードです。
ビスケットカッター

刃の出っ張りはこのダイアルで調整します。ビスケットは#0・#10・#20の三種類に対応しています。
カッター調整ダイヤル

切り込み高さの調整はこのフェンスを移動して寸法決めしますが、輸入品なのでインチ表記です。特に困ることはなさそうです。
インチ表記

その他にも色々と工具が増えてるのでそのうち紹介します。ということで、暇になったらた日曜大工で家具作りに挑戦します。