S90+VCA-1

S90+究具04バリアブルカプラーVCA-1でテレ端を使う時、一つ大事なことがあります。VCA-1は0.7mm×25mm程度のスリットを入れた側面固定方法を採用していますが、テレ端の時のクリアランスをVCA-1を最も伸ばした状態にすると、そのスリットから光が中に入り込んでしまいます。画質に何らかの影響が出ると思いますので、あにょは、このスリット部分を黒いバスコークで塞ぎました。弾力があるので寸法固定のためのネジを廻してもまったく問題ありません。
20091202-VCA-1~.jpg

4件のコメントがあります

  1. あにょさん こんにちは ご存知と思いますが、
    VCA-1は、カメラ重量でクリアランス調整部の光軸が曲がる可能性があるので、筒の上下の長さが同じかどうか気をつけた方がいいと思います。

  2. あにょさんは、P2使ってなかったんでしたっけ?
    でじすこやの近さんから、VCA-1はあんまりいじらないほうがいいといわれたんで、VCA-1をボディー側一杯に縮めてP2のみで調整しています。

  3. nobuさん、こんばんは。
    VCA-1のスライドインナー部を多少加工して、ガタを最小に、尚且つ滑りをスムーズにするために、テフロンテープを貼ってます。そうすることで、ネジの締め付け無しで、スライド出来、ある程度光軸が保てるようにしてあります。
    でも、仮に光軸がずれてもそんなに問題にはしてません。なぜかと言うと、ズーム機構そのものがコンデジは精度がよくないので、自分の最も使う位置で、とことん調整して、あとはあきらめることにしてます。でも、それ以外の位置でも目に見えるほどの画像劣化ではないのでほぼ全域で満足してます。

  4. 竹丸さん、こんばんは。
    P2のスライド機構のほうが精度は高いんですけど、あにょはニコン系のアイピースなのでP2は使ってません。上のレスでも書きましたが、極力ガタが出ないようにしてますので、今のところ85mm以上はVCA-1を一番伸ばしたところで、それ以下は最短にして使ってます。
    VCA-1を最短にした状態でテレ端にすると、2mmアイピースにぶつかるセッティングです。ぶつかっても、テフロンテープのおかげで、スムーズにスライドインナー部が動いてくれますので、特に問題ないようです。今のところ・・・(^_^;)

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