NEX-5のファームウェアのアップデートがありました。新たに「ピクチャーエフェクト」とMF撮影時の「ピーキング機能」が利用できるようになったのですが、その中でも「ピーキング機能」に感動しました。今までは拡大表示してピント調整をしてましたが、この「ピーキング機能」を利用することで、拡大表示すること無くピント調整ができます。実戦で使ってみないとわかりませんが、止まりもの時のピント調整はもちろんですが、飛びもの時に使えるようだったらうれしいですね。
これは「ピーキング機能」をオンにして、ピントチェックシートの中央にAFで合わせた時のNEX-5の液晶画面です。
その、シャッター半押しの状態でマニュアルフォーカスで手前にピントをずらしたところです。
さらにマニュアルフォーカスで奥にピントをずらしたところです。
連写中にもピーキング機能は使えるので、うまくいくかどうかは別として、追いかけながら合わせることも可能だということです。NEX-5 色々と楽しませてくれるカメラです.。
あにょさん、こんにちは
AFシグナルレベルのピーク域を色表示するというのは、なかなか面白いアイデアですよね。とくに真新しく開発したというわけではなく、ちょっとした工夫ではありますが(^^:)
これで、コンティニュアスAF対応だと飛びモノへの対処が可能になりますね~。
こういう手法はコントラストAFでなくても可能のような気がします。
各メーカーのハイエンドクラスにも適用して欲しいです。
あ、一眼レフのファインダーにコレが表示されたら・・・うざったいですねぇ・・・やっぱダメだわ(^^:)
だっくさん、こんばんは。
チェックシート自体、コントラストがはっきりしてるので、
こんなふうにはっきり分かりますが、コントラストがはっきりしないものとか、
暗いところでは使えないのではと思います。
今まではスコープに繋いだ場合、多少前ピン、後ピンでもAFの合焦マークは出てたりしてましたから、
これがあるとピントを外してるのが確認しやすくなるので歩留まりは良くなるでしょうね。
顔認識なんてのもこの手の応用なんですかね。
一眼レフのファインダーにこれが表示されたら、ほんとうざったいでしょうね。