ACDSee Pro 4

写真の管理には高速表示が売りの ACDSee Pro 3 を使ってますが、ACDSee Pro 4 にバージョンアップしたので、お試し版をインストールしてみました。ACDSee Pro 4 は最新のRAWデコード技術を搭載したことで、露出、コントラスト、ホワイトバランス、色調整の処理速度を向上したということらしいとのことですが、あにょは、周辺光量落ち補正機能を備えたということが気になったので使ってみました。早速お試し版をインストールして試してみたら、周辺減光の補正がスライダーを動かすだけで、簡単に補正できることに驚きました。もともと高速表示が売りなので、画像ビューワーとして重宝してましたが、これからはNEX-5とかS95のRAWにも対応しているので、RAW現像とか、周辺減光の補正とかにも活躍しそうです。
管理画面はこんなインターフェース
左側にフォルダとプレビュー、右側に画像のプロパティが表示されてるので管理しやすいです。
20110717-ws000006
表示画面のインターフェース
スラッシュ( / ) でピクセル等倍できるので、画像チェックしながらダメなものはさっさと削除していきます。
20110717-ws000017
処理画面で、周辺減光補正をしたところです。
  


左下のヴィネット補正というところの強度と半径を単純に50にしてみた結果が上の画像比較です。周辺減光の度合いによって、強度、半径のスライダーを調整すればある程度の周辺減光の補正は出来るようです。なかなか良さそうなので正規版の ACDSee Pro 4 にバージョンアップすることにします。

2件のコメントがあります

  1. あにょさん、こんばんは
    この手のソフトは、機能もさることながら「処理速度」がもっとも重要なファクタのように思っています。
    ただ、自分でどうしても使いたい機能がこのソフトにしかない、ということでソフトウェアに縛られることはままありますよね~。
    私の場合、現像はCaptureNX2を使っています。このソフト、NIKON純正ですが異常なほど遅い・・・でも、たったひとつ、他には無い、カラーコントロールポイントという機能があります。それゆえ離れられない・・・(T_T)
    帯にも襷にもちょうど良い長さのソフトウェアってなかなか見つかりません~(^^:)

  2. だっくさん、こんばんは。
    それぞれのソフトに似たような機能はあるんですが、どれが自分にとって使いやすいかだと思います。もちろんPhotoshopにも周辺減光補正の機能はありますが、PhotoshopよりACDSee Pro 4の方が自分好みの結果が簡単に得られたということです。
    現像ソフトもいろいろあるようですが、それぞれにそのソフトの売りってのがあるようですね。使い慣れたのが一番のような気もしますが、処理速度が早ければ更に良いってことですかね。

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