随分前に買ってほったらかしにしてた自宅サーバ機なんですが、夕べと今晩でなんとか新旧交代させることができました。新サーバの中はこんな感じで、250GのHDDが2台繋がっておりRAID1になってます。大きさも21×26×26.7cmと非常にコンパクトで、価格もHDD、DVDを追加して4万ぐらいのものです。しかし消費電力、静音性、耐久性等、最初っから24時間フル稼働のサーバ用途で作られてるので値段の割には使い勝手は良さそうです。
HP ProLiant MicroServer
OSは企業で多数使われてるRed Hat社の「Red Hat Enterprise Linux」との完全互換を目指したフリーのLinuxディストリビューション、「CentOS6.0」をインストールしました。
今まではOSをフルインストールしなおしても一晩で構築できてたんですが、今回はCentOS6.0の言語を、今までのEUC-JPから、これから主流になっていくと思われるUTF-8に変更して構築したもんですから、文字化けとかが発生してちょっと手間取り二晩かかってしまいました。ほぼメンテナンスフリーで運用できるように、ソフトのアップデート、セキュリティー、データのバックアップ、予備機へのバックアップ等、全自動で動くように構築してあります。
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