今までは、V1を使うときはVR30-110mmを使い、焦点距離1134mmで撮ってましたが、今日はVR10-30mmにして焦点距離800mmぐらいで撮ってみました。たかが800mmと1134mmの違いなんですが、撮影難度はかなり違います。やはり800mmだと撮りやすいです。
秒間5コマのメカニカルシャッターで撮ってます
TSN-884+VA3+VR10-30mm+V1 1/3200s F5.0 ISO400 -0.33ev 21.1mm(798mm) 絞り優先AE WB晴天
V1のAF-Cは中央で捉えてれば一応効きますが、カワセミの場合、全てにピントがあってるわけではなく3~4枚に1枚という割合です。
TSN-884+VA3+VR10-30mm+V1 1/2000s F5.0 ISO400 -0.33ev 21.1mm(798mm) 絞り優先AE WB晴天
これは上の写真の6枚目ですがなんとかAF-Cが追従してます。
TSN-884+VA3+VR10-30mm+V1 1/4000s F5.0 ISO400 -0.33ev 21.1mm(798mm) 絞り優先AE WB晴天
1枚目 カモなんかである程度距離がある場合、かなりの確率でピントが来てます。
3枚目
7枚目
こんにちは。
今回はAF-Cでの撮影ですか。メーカーにAF-Aとのアルゴリズムの違いを明らかにして欲しいですよね。いまだにどちらにすればいいかわかりません。
カモの飛翔…FT1はこういう被写体でさえAFが迷います。ニコワンの動体はやはりデジスコが良さそうですね。
センセ、こんばんは。
あにょはAF-Aは最近使ってません。
飛びものはAF-C、メカニカルシャッタの5コマ、
止まりものはAF-S、電子シャッターの5コマで撮ることにしました。
また、あにょの持ってるレンズの個体差かもしれませんが、
VR30-100mmよりVR10-30mmの方が動体のAF精度、追従性はいいような感じがします。
ですので、飛びものはVR10-30mm、超望遠の止まりものはVR30-100mmといった感じですかね。
VR10-30mmだと、例のカワセミポイントでは全てオートフォーカス範囲に入ります。
それから、スコープのピントノブを無限遠の少し手前にセットすると
カワセミポイントの一番奥の枝から無限遠までオートフォーカスで撮影できます。
ですので、カワセミポイントの一番手前の枝から無限遠まで、
スコープのピントの位置はたった2ケ処だけということになります。
所詮V1デジスコですが、これで少しは一眼の操作性に近づいたような気がします。
※これは、スコープとVA3の間に8mm延長リングを入れての話です。