TSN-884の最短合焦距離

TSN-774・884で最短合焦距離と無限遠でのテストをしてきましたが、TSN-VA2-CRNKAの間にボーグのM49.8→M57AD 品番:7920カメラマウントホルダーM 品番:7000を入れて、13mm延長してみました。TSN-774は最短3.7m、無限遠500m、TSN-884は最短3.7m、無限遠25mでピントが合わなくなりました。TSN-774はいいんですが、TSN-884は無限遠がまったく出ません。これでは特定の場所(奥庭等)でしか使えないですね。TSN-884はTSN-VA2-CRとNKAだけでも最短が4.3mになりこの場合は無限遠まで使えますから無理に延長しなくてもいいかなと思ってます。でも、25m以内でしか撮影しない場合は威力を発揮しそう・・・・
20070126-IMG_6364.jpg
おまけ:G2380ジンバル化計画
ジンバル雲台「究具01」になったので、G2380もジンバル化していこうかと、企んでいます。すでにG2380のシャフトをカットしたりダイヤルをはずしたりしましたので、もうG2380へは戻ることが出来ません。写真のような形にしたいと思ってますが、G2380とスコープをどう繋ぐかが問題です。
20070126-IMG_6365.jpg

4件のコメントがあります

  1. あれれ?延長に使用した部品の光路長が13mm??
    BORGの寸法表では合計9mmになるはずなんですが・・
    http://www.tomytec.co.jp/bo
    合焦距離の比較について・・
    77と88のプリズム部は88用に設計した物をそのまま77に流用していると以前聞いたような気がします。
    つまり77用としてはプリズム部の口径によるケラレが出ない余裕が十分にあるということでしょうね。
    ※77は良い意味での「過剰品質」だと思います。
    この余裕が合焦距離の違いにも表れているのでしょうね♪
    (これで対物レンズが完全なFLだったら私も買うんですけど・・)

  2. ぴーすけさん、おはようございます。
    TSN-774のほうが扱いやすいし、コストパーパフォーマンスもかなり高いスコープだと思います。でもTSN-884はTSN-774では撮れないような写真が撮れそうなのでどういうふうに違うのか撮り比べてみたいと思います。
    13mm延長の内訳なんですが、M49.8→M57AD 品番:7920はサイズ表では8(4)mmですから、4mm延長だと思ったんですが、写真を見ても分かるようにがメス・メスですからパーツの外寸法(8mm)がそのまま延長されるんですね。カメラマウントホルダーM 品番:7000は5mm延長でした。それから、M49.8とM50との接続はペーパー掛けしないでもすんなり入っていきました。これをTSN-774に接続して13mm延長で使い、TSN-884は延長しないで使うようにします。

  3. う~ん・・なるほど、メーカーの寸法表が誤表記だったのですね。
    現物を手にして確認した訳ではないのでご迷惑をおかけしました~(^o^;)ゞ
    どこかに無限遠まで使える寸法の組み合わせは無いかなぁ・・
    しかし兄弟機で揃えたからこそ直接の比較ができるのは凄いですね。
    私としてはXDとFLの直接比較をしたいので同一口径のモデルを出して欲しいんですけど・・(って、コーワさんに前から言ってるんですが♪)

  4. ぴーすけさん、774にステップアップリングとステップダウンリングを接着して使ってたものはちょっと心配ですので、このボーグのパーツで774にしっかり繋ぎます。結果的に13mmでTSN-774は最短3.7m、無限遠500mですから、最も希望するところが得られましたので全然気になさらないで下さい。(^o^)
    XDとFLで画質にどれくらいの違いがあるんですかね?値段の違いは相当ですが・・・・

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