連写中のピント追込み

カワセミのホバを撮るときは、カメラ側のAFは使わないで、導入と同時にスコープ側でピントを合わせたらそのままシャッター切ってます。その後、ピントが合ってないと思ったら、シャッター押したまま一瞬現れるパルス画面を見ながら、さらにスコープのピントノブでピントを追込んでます。これは両眼視撮影じゃないと出来ないことですが、慣れると結構効果があります。
まず導入と同時にピントを合わせてシャッター切ります。合ってるか合ってないかあんまり気にしないでとにかくシャッター切ります。たまに一発で合うこともありますが、このように合ってない事のほうが多いです。これは今日のホバですが、それにしても全然合ってませんね。(^_^;)
20080330-IMG_7789
TSN-884+28XWDA
自作BR+S80
究具01+Neo Carmagne 740
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/160
F値=3.5
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-0.67
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=9.92 mm
合成焦点距離=1581 mm
撮影距離=20 m
パルス画面を見ながらピントを追い込んでますがまだ合ってません。
撮影データは1枚目と同じです。
20080330-IMG_7791
やっとピントが合いました。
後は、ブレを極力抑えたいので、機材から手を離してレリーズを押し続けます。
でも、3秒以下のショートホバではちょっと無理ですね。
撮影データは1枚目と同じですが、背景のボケ方もちょっとづつ違ってます。
20080330-IMG_7793

3件のコメントがあります

  1. あのプレビューを見ながらピントを合わせるなどという事は、神業としか思えません!! 凄いです~~~

  2. 竹丸さん
    おはようございます。
    このときの撮影時間は4秒だったようです。
    で、撮影枚数が7枚、ピントが合ってるのが3枚でした。
    ピントが合ってないまま押し続けると後でプレビュー見て、「なんだよ~合ってないじゃん」ってがっかりします。でも、追い込んで撮影すると、追い込みが足りない時なんか「もうちょっとだったなぁ~、次、頑張ろう!!」なんて、妙に納得してストレスになりませんから、精神衛生上、非常に良い方法だと思います。(笑)
    ぜひチャレンジしてみてください。

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