カシラダカ

この鳥さんはカシラダカの♀だと思うんですが?
私は鳥さんにはそんなに詳しくないので、とりあえずなんだか分からず撮影して、帰ってから図鑑で調べるというパターンです。
20070117-IMG_8691
TSN-774+40/50XWDS
BR-S80改+S80
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/100
F値=3.5
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-0.33
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=7.27 mm
合成焦点距離=1686 mm
撮影距離=25 m

ホオジロ

天気は下り坂のようですね。
週末、新春デジスコミーティングin東京港野鳥公園が開催されるようですが、ちょっと心配ですね。
今日の写真はホオジロ♀
20070116-IMG_8769
TSN-774+40/50XWDS
BR-S80改+S80
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/10
F値=7.1
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-0.33
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=7.27 mm
合成焦点距離=1686 mm
撮影距離=20 m

ミヤマホオジロ

先週の土日は会社の社員旅行で鳥撮りはお休みでした。
写真は正月撮影のミヤマホオジロです。
初見初撮りでした。
20070115-IMG_8801
TSN-774+40/50XWDS
BR-S80改+S80
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/15
F値=5.6
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-0.33
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=7.27 mm
合成焦点距離=1686 mm
撮影距離=30 m
アップで!!
20070115-IMG_8805
TSN-774+40/50XWDS
BR-S80改+S80
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/6
F値=5.6
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-0.33
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=17.46 mm
合成焦点距離=4049 mm
撮影距離=30 m

ヒップサポート

ジンバル雲台だとTSN-774を横付けにしないといけないので、スコープのブレ防止及び回転止めの為にヒップサポートを自作しました。材料は1/4×20 の長ナット、1/4×12のネジ、ワッシャー2枚、50×15×2mmのアルミフラットバー、1mm厚のゴムプレート等です。
全体はこんな感じ。黒のアクリルラッカースプレーで塗装してあります。
20070112-01.jpg
長ナットを高さに合わせて3mmほどカット、スコープのカーブに合わせて後ろが少し高くなるようにヤスリで調整しました。
20070112-02.jpg
下からはベルボンのクイックシューロングタイプ「QB-F51L」を2枚のワッシャーで挟み、1/4×12のネジで固定してます。下のワッシャーは幅を少しヤスリ掛けしてステンレスプレートの中に入れてあります。
20070112-03.jpg
50×15×2mmのアルミプレートは、長めのアルミプレートをスコープの曲線に合わせて曲げ、後で50mmの長さにカットしました。そして長ナットの中に埋め木して上からビス止めしてあります。最終的にアルミプレートに1mmのゴムプレートを張って仕上げました。ワッシャーでロングプレートを挟んでるのも分かると思います。一番のポイントは高さを正確に合わせることだと思いますので、ヤスリで少しずつ削りながら進めていけばいいと思います。
20070113-04.jpg

イカル

これも透明感があるような感じですね。
背景がすっきりしてるからかな?
20070112-IMG_8541
TSN-774+20XWFA
BR-S80改+S80
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/50
F値=3.5
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-0.33
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=8.56 mm
合成焦点距離=992 mm
撮影距離=7 m

カワラヒワ

正月撮ったカワラヒワです。
同じものを撮り比べてないので錯覚かもしれませんが、ED82よりTSN-774のほうがクリアーになったと言うか透明感が出てるような気がします。
20070110-IMG_8499
TSN-774+20XWFA
BR-S80改+S80
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/125
F値=5.0
ISO感度=50
露出補正量(EV)=+1.00
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=11.42 mm
合成焦点距離=1324 mm
撮影距離=10 m
なんか頭の形が全然違うような固体ですね。
20070110-IMG_8557
TSN-774+20XWFA
BR-S80改+S80
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/100
F値=3.5
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-0.33
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=8.56 mm
合成焦点距離=992 mm
撮影距離=7 m

ジンバルはピント合わせが楽

ジンバル雲台2日目ですが、たーぼ♪さんのブログのジンバル雲台とG2380の比較実験にもあるように、確実に導入、ピント合わせ、そしてシャッターを切るまでがスピードアップしました。
結局、止まり物ではフリクションを少し強めにして、露出補正、ピント微調整を行うようにしました。強めにといっても目の辺りでピント合わせしてから構図を決めるための微調整も簡単にできますし、フリクションによる揺り戻しもまったくありませんから、短時間にレリーズが切れます。
今日のカワセミです。ノーレタ、リサイズのみです。
20070108-IMG_9374
TSN-774+20XWFA
BR-S80改+S80
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/50
F値=4.5
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-0.33
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=15.14 mm
合成焦点距離=1755 mm
撮影距離=7 m
上の写真のピクセル等倍です。これもノーレタです。
W1200ピクセルで切り出してますが「F11」を押すとモニターのフルスクリーンで見ることが出来ます。
20070108-toubai
トビモノも!!
真下に飛び込もうとしたところです。
飛び物ではフリクションをゆるめにして楽に振れるようにしました。すごいのはどの方向にもスムーズに振れることですね。使い始めたばっかりでなんともいえませんが、TSN-774のピントノブの操作性の良さと、ジンバルの軽さに慣れればトビモノも面白いかも。
20070108-IMG_9411
TSN-774+20XWFA
BR-S80改+S80
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/400
F値=3.5
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-0.33
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=8.56 mm
合成焦点距離=996 mm
撮影距離=20 m
追記:フリクション調整のことですが、最初のバランス調整のときレリーズを持ち、フリクションを目いっぱい緩めてバランスが取れるようにしておきます。その後レリーズを離し、どの位置でも止まるところまでフリクションを締めていきます。そこから目いっぱい締めこんだ範囲がフリクション調整の幅じゃないかなと思いました。レリーズは前にも後ろにも動きますし、手で持ったり、ブラブラさせたりしてるわけですから、レリーズの重さで動かない程度のフリクションからいっぱい締めたところまでを調整の範囲ということにしたわけです。具体的に言うと私のところに来たジンバル雲台は一番締めこんだところから1回転戻した位置までが調整の範囲ということになりました。個体差もあるとは思いますので、参考程度にしてください。

ジンバル雲台ファーストインプレッション

昨日(6日)はゴルフの予定でしたが、あの大雨で中止になり、それじゃということで、でじすこやさんに電話してみました。そしたら近店長がジンバル雲台用意してありますよ!との事でしたので、行って来ました。行ったらたーぼ♪さんもいらっしゃって、ジンバル雲台をバラして色々説明までして頂いて感激しました。皆さん、目が輝いてましたね。良い顔して仕事してらっしゃいました。ジンバル雲台の出荷でお忙しいところにお邪魔してお付き合いして頂き申し訳ありませんでした。ありがとうございました。
さっそく帰ってからヒップサポートを自作、以前作ってあったパーン棒をセットして組上げてみました。特に問題と言うことはないのですが、自作のパーン棒がちょっとゆるめで、押しねじを締めても横方向に少しガタがあり、近店長から、ゆるかったらシールを貼ってくださいって言われて、シールも貰ってあったのですが、やっぱり気になるので、接着しちゃいました。後、フリクション調整はいっぱいまで締めて、そこから半回転緩めた位置にしました。まだフィールドテストしてないのであくまでこれは室内テストでの結論です。もうちょっとゆるくても良さそうですが、後はフィールドテストしてみてから再調整します。
重量はというと、パーン棒込みでG2380が1323g、ジンバル雲台が826g、雲台から上のシステム全体だと、G2380でのシステムで3809g、ジンバルでのシステムで3202g、なんと607gの軽量です。Velbon Neo Carmagne 740という三脚を使ってるんですが、これだとワンランク下の三脚でも強度的には良さそうですね。ただ、高さ的にG2380より12cmぐらい三脚を伸ばさないと今までのポジションで撮影できないです。
20070107-DSC02154.jpg

20070107-DSC02155.jpg
見上げた位置のヒヨドリ。
シャッター切るまでの時間が短縮されますので、こういうのに威力を発揮しますね。
20070107-IMG_9110
TSN-774+28XWDA
BR-S80改+S80
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/100
F値=7.1
ISO感度=50
露出補正量(EV)=+0.33
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=7.27 mm
合成焦点距離=1159 mm
撮影距離=8 m

TSN-774の延長フード

TSN-774の純正のフードだと35mmぐらいしか伸びてこないので、ちょっと物足りないです。そこで、フードを自作することにしました。まずフードになる材料ですが、近くのダイエーに売っていた、「フレンチ・ツイストパック」という商品が、ちょうど大きさもいいようでしたので買ってきました。キャップの根元のところから100mmになるように両端をカットしました。

20070105-01.jpg 20070105-02.jpg

次に純正のフードのゴムカバーの部分をはずします。
20070105-03.jpg
仮にはめてみたところです。自作のフードはテーパーになってるので、いったん差し込んでから、純正のフードの先端にテープを張って抜けないようにしてあります。
20070105-04.jpg
自作フードの内側と外側に黒のカッティングシートを張り、セットしたところと、次が収納したところです。結果的75mmの延長になり、純正フードとあわせてトータル110mmのフードになりました。最終的に純正フードにも黒のカッティングシートを張りました。その上から抜け落ち防止のためのテープもビニールテープだと使ってるうちに糊でベトベトになりそうなので15mm幅の黒のカッティングシートを3枚重ねて張りました。純正フードはテーパーになってるところがあるのでカッティングシートを張るのにドライヤーで暖めながらやりましたが結構苦労しました。
20070105-05.jpg

20070105-06.jpg

今年の初撮り

今年は1月の3日~4日にかけて赤い鳥さんを探しに出かけてきました。
おかげさまで今年の初撮りは綺麗なオオマシコを撮ることが出来ました。他にもいろいろ撮ったのですが、結局オマシコを約500枚ぐらい写してました。全ショットTSN-774+40/50XWDS+S80で撮影しましたが、かなり歩留まりは良かったです。一応54枚をピックアップしてみましたので宜しければ見てやってください。ジンバル雲台があればなぁと思うシーンがたくさんありましたので、今度ジンバル雲台が手に入ったらもう一回行ってみてG2380とどう違うのか試してみたいと思います。
オオマシコの画像はこちらから見ることが出来ます。
20070105-IMG_8908
TSN-774+40/50XWDS
BR-S80改+S80
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/25
F値=7.1
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-1.00
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=7.27 mm
合成焦点距離=1686 mm
撮影距離=12 m