DSC-W300テストチャート

28XWDAを使ったテストチャートをアップします。
スコープ側のピントは大まかでもしっかりW300のAFが合わせてくれます。但し、IXY2000程ではないですが、スコープ側がいくらか前ピンでも合焦マークは出ます。スコープ側のピントはジャスピンに越した事はありませんが、後ろ気味の方がAFでしっかり合わせてくれます。なんといってもピントが爆速で正確に合わせてくれるのでかなり歩留まりは良さそうです。
ワイド端から2倍までは同じクリアランスでもそんなに画質は落ちませんが、それ以上は若干ですが甘くなります。でも使えないというレベルではありません。クリアランスをあと5~6mm広げればテレ端でもいけるんじゃないかなと思います。

20080523-0.jpg 20080523-1.jpg 20080523-2.jpg
ワイド端(1.0倍) 1ステップ目(1.1倍) 2ステップ目(1.3倍)
20080523-3.jpg 20080523-4.jpg 20080523-5.jpg
3ステップ目(1.5倍) 4ステップ目(1.7倍) 5ステップ目(2倍)
20080523-6.jpg 20080523-7.jpg 20080523-8.jpg
6ステップ目(2.3倍) 7ステップ目(2.6倍) テレ端(3倍)

昨日は暗いところで撮った物をアップしましたが、今日は明るいところで撮った物をアップします。同じ室内でも明るいところだと、EX高速連写のISO400でも結構使えそうです。周辺部分は甘くなりますが、中央付近はWebで使う分には問題ないレベルだと思います。ノイズもISO400だというのにあんまり気になりませんね。発色についても少し派手目ですが私はこれくらいが好きです。(^o^)二枚ともノーレタで、ピクセル等倍です。
EX高速連写 ISO400 (2048×1536)
20080523-DSC00169

20080523-DSC00175

W300画像比較

高速連写の最低感度がISO400にしかならないということが分かり、ちょっと残念な気持ちです。そこでノイズの感じがどんな程度なのか、ISO80で撮影した物と比べてみました。撮影はあえてノイズが出やすいように、少し薄暗い環境で撮影しました。まずはISO80で通常連写した物をEX高速連写と同じサイズになるようにリサイズ(2048×1536)だけしたものです。
20080522-iso80
次はEX高速連写で撮影したもの(ISO400 サイズ2048×1536)。
こちらは撮影した素の状態で、画像処理もリサイズもしてません。日中条件のいいところだと、もっと差が出るのかもしれませんが、照明を落とした室内テストでは、上のISO80で撮影した物と比べても結構頑張ってるような気がします。
20080522-iso400

DSC-W300ブラケット

W300、今日届きました。
で、早速改造する事に、まだ一枚も写してません。
ていうか、電源すら入れてません(^_^;)
このレンズリングをはずし、斜めの部分をヤスリで削り、W5のレンズリングをビス止めしようという魂胆です。
20080521-IMG_6647
レンズリングを外すのはかなり面倒です。
W5のレンズリングは簡単に外せたので、同じようなもんだろうと甘く見てました。(^_^;)
20080521-IMG_6655
こんな風に4本のビスで固定されてます。
基盤、レンズユニット等、全部外さないとレンズリングは外れません。
20080521-IMG_6661
斜めの部分を削り落としたW300のレンズリングとW5のレンズリングは裏からビスで固定しました。
20080521-IMG_6660
元に戻すと、こんな感じになります。
レンズユニットはあんまりシビアに固定されてなく、最初は光軸がきちんと出ませんでした。再度バラして、パッキンをはさんだりして調整しました。
20080521-IMG_6663
レリーズとモニターフード、照準器ステーは一体型にして、カメラネジで固定します。W300のモニターは2.7型なんですが、究具03は2.5型ですので多少モニターに被って取り付いてる状態です。撮影には、そんなに影響ないと思います。
20080521-IMG_6666
TA-W1とTA4を取り付けたところです。
後はテストチャートを撮影しながらクリアランス調整して完成です。
20080521-IMG_6667

ノジコ

実はこの鳥がなんなのか分からずに、ん~アオジか?ちょっと違うな?と言いつつ撮ってました。(^_^;)
しかもすぐ立ち去ってしまったのでこれともう一枚、計二枚しか撮影出来ませんでした。帰ってから図鑑で調べてノジコと分かった次第です。ほぼ7割ぐらいがカワセミの撮影なのでまだまだ見てない野鳥もたくさんいます。もう少し野鳥の勉強しなければいけないなと反省しながら野鳥図鑑見てました。
20080520-IMG_0446
TSN-884+28XWDA
自作BR+S80
究具01+Neo Carmagne 740
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/160
F値=3.2
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-0.67
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=7.27 mm
合成焦点距離=1159 mm
こちらはカワラヒワ
20080520-IMG_0723
TSN-884+28XWDA
自作BR+S80
究具01+Neo Carmagne 740
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/60
F値=3.2
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-0.67
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=7.27 mm
合成焦点距離=1159 mm

TBF2008

東京港野鳥公園で開催されてる東京バードフェスティバル2008に行って来ました。子供向けのイベントや、クラフト教室、野菜などのミニ収穫祭など、親子で楽しめる催し物もあり、大勢の方が来場されてました。デジスコドットコムのブースもデジスコ技能コンテストなどで盛り上がってました。
東京バードフェスティバル2008公式サイト
20080517-SDIM0782

20080517-SDIM0759

20080517-SDIM0773
私の目的は、ソニーサイバーショットDSC-W300のプロトタイプを見に行くことでしたが、なんと今日撮影したというコアジサシの飛翔姿まで見せてもらいました。飛び物用としても、普通のデジスコ用としてもかなり期待出来そうです。デジスコドットコム製のブラケットは6月下旬発売だそうですが、私はDSC-W5のフィルターネジを取り付ける予定ですので、うまくいけば来週末にはテスト撮影できそうです。
BR-W300 プロトタイプ (たーぼ♪さんのブログ)
20080517-SDIM0760

恕アップ

キビタキが続いたのでGW中に撮影した他の野鳥も・・・・
ペンションのダイニングから撮影したイカル!
20080516-IMG_0664
TSN-884+28XWDA
自作BR+S80
究具01+Neo Carmagne 740
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/50
F値=3.2
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-0.67
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=7.27 mm
合成焦点距離=1159 mm
水浴び後のコルリ!
20080516-IMG_0825
TSN-884+28XWDA
自作BR+S80
究具01+Neo Carmagne 740
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/6
F値=5.3
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-0.67
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=20.70 mm
合成焦点距離=3300 mm

キビタキ 3

背景の抜けたところに止まってくれました。(^o^)
20080514-IMG_0700
TSN-884+28XWDA
自作BR+S80
究具01+Neo Carmagne 740
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/60
F値=3.2
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-0.67
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=7.27 mm
合成焦点距離=1159 mm
ほとんど見上げるようなところに止まりましたが、ジンバル雲台のおかげでなんとか撮影出来ました。
20080514-IMG_0596
TSN-884+28XWDA
自作BR+S80
究具01+Neo Carmagne 740
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/15
F値=4.0
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-0.67
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=13.14 mm
合成焦点距離=2092 mm

キビタキ 2

早朝、新緑に包まれた林の中でキビタキの囀りが響きわたり、とっても気持ちよかったです。
これから少しの間キビタキが続きます。
20080513-IMG_0586
TSN-884+28XWDA
自作BR+S80
究具01+Neo Carmagne 740
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/10
F値=4.0
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-0.67
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=13.14 mm
合成焦点距離=2092 mm
水浴び後のキビタキですが、バックの新緑にキビタキの黄色と黒が映えます。
20080513-IMG_0578
TSN-884+28XWDA
自作BR+S80
究具01+Neo Carmagne 740
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/6
F値=5.3
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-0.67
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=20.70 mm
合成焦点距離=3300 mm

アカゲラとアオゲラ

林の中で出会ったアカゲラ!
なかなか良いところに止まってくれなかったんですが、ちょっと移動したらアカゲラの色がうまい具合にでました。
20080512-IMG_0522
TSN-884+28XWDA
自作BR+S80
究具01+Neo Carmagne 740
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/250
F値=3.5
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-0.67
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=11.42 mm
合成焦点距離=1821 mm
アオゲラにも出会えました。
こちらはどう移動しても枝被りでしたが、それでもなんとか隙間を狙ってたら、ちょうど顔を上げてくれました。
20080512-IMG_0341
TSN-884+28XWDA
自作BR+S80
究具01+Neo Carmagne 740
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/40
F値=5.3
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-0.67
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=20.70 mm
合成焦点距離=3300 mm

キビタキ

GW遠征初日に撮影した今期初撮りのキビタキ!!
水浴びしてるところは見えなかったんですが、水浴びを終えて枝に止まったところです。
20080512-IMG_0303
TSN-884+28XWDA
自作BR+S80
究具01+Neo Carmagne 740
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/320
F値=3.5
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-0.67
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=7.27 mm
合成焦点距離=1159 mm
喉元があんまり濃い黄色(オレンジ色)ではなく全体的に薄い黄色の固体でした。
20080512-IMG_0308
TSN-884+28XWDA
自作BR+S80
究具01+Neo Carmagne 740
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/160
F値=5.3
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-0.67
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=20.70 mm
合成焦点距離=3300 mm