急降下

今日は撮影はお休みなんですが、昨日TSN-884で初撮りに行ってきました。トビモノはTSN-774じゃないとかなり難しいかなって思ってたんですが、SSではTSN-884のほうが有利で、ピント合わせに関してはTSN-774が有利って感じです。でも、初日で何枚かトビモノも撮れましたのでピント操作に慣れてくれば、TSN-884でもトビモノもいけるかなって思います。歩留まりは悪るそうですが・・・・
トマリモノはさすがに良いですね。被写界深度がかなり浅いのでAFでは思ったようなところにピントが来ない場合がありました。そんな時はマニュアルでピントを合わせたほうが良いかもしれませんね。
ちょっと忙しくて写真の整理がまだついてませんので今日の写真は先週の在庫からです。明日からTSN-884の写真を少しずつアップしていきます。
20070128-IMG_9599
TSN-774+20XWFA
BR-S80改+S80
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/640
F値=4.0
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-0.33
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=8.56 mm
合成焦点距離=992 mm
撮影距離=25 m

G2380ジンバル

究具01にはTSN-884をセットするようにしたので、TSN-774にはG2380をジンバル化してセットしようと思い、アルミの8t×50mmのフラットバーを曲げ写真のように取り付けました。フリクション調整は出来ませんが、バランスが取れてるので特に問題もなさそうです。どの位置でもピタリと止まります。オフセット量も軽量化を兼ねて、フリクションダイヤルをはずし、シャフトをカットしたので85mmのオフセットですみました。これも特に問題なさそうです。パーン棒はブレ対策でセンターに取り付けました。あとはG2380と同じような塗装にして仕上げる予定です。
重量はG2380ジンバルのみで1117g(軽量パーン棒含む)、究具01には及びませんが、ノーマルのG2380より軽くなってます。
20070128-IMG_6370.jpg

20070128-IMG_6373.jpg

TSN-884の最短合焦距離

TSN-774・884で最短合焦距離と無限遠でのテストをしてきましたが、TSN-VA2-CRNKAの間にボーグのM49.8→M57AD 品番:7920カメラマウントホルダーM 品番:7000を入れて、13mm延長してみました。TSN-774は最短3.7m、無限遠500m、TSN-884は最短3.7m、無限遠25mでピントが合わなくなりました。TSN-774はいいんですが、TSN-884は無限遠がまったく出ません。これでは特定の場所(奥庭等)でしか使えないですね。TSN-884はTSN-VA2-CRとNKAだけでも最短が4.3mになりこの場合は無限遠まで使えますから無理に延長しなくてもいいかなと思ってます。でも、25m以内でしか撮影しない場合は威力を発揮しそう・・・・
20070126-IMG_6364.jpg
おまけ:G2380ジンバル化計画
ジンバル雲台「究具01」になったので、G2380もジンバル化していこうかと、企んでいます。すでにG2380のシャフトをカットしたりダイヤルをはずしたりしましたので、もうG2380へは戻ることが出来ません。写真のような形にしたいと思ってますが、G2380とスコープをどう繋ぐかが問題です。
20070126-IMG_6365.jpg

横っ飛びカワセミ②

このカワセミは、先日アップした横っ飛びカワセミの次のカットではなくその次のカットなんです。要はジンバル雲台の滑らかさで、カワセミを追い越してしまったみたいで、次のカットはなんにも写ってなかったんです。そして慌てて修正して何とかその次のカットはフレームインしたって言うことなんです。それにしても背景の色が全然違いますね。3枚連写の間には結構移動するので、先日アップしたカワセミの背景とはまったく色合いが違います。
20070125-IMG_9565
TSN-774+20XWFA
BR-S80改+S80
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/640
F値=4.0
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-0.33
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=8.56 mm
合成焦点距離=992 mm
撮影距離=25 m

TSN-884延長フード

昨日ちょっと紹介してたTSN-884の延長フードに黒のカッティングシートを貼りました。
20070123-IMG_6352.jpg
材料は自宅にあったウエットティッシュのケースを120mmにカットして黒のカッティングシートを両面に貼り、スコープのフードに付いてるラバーをはずして差し込んだだけのものです。中のカッティングシートは全部貼ると入らなくなるのでストッパーを兼ねて85mmのところで止めてあります。ちょっときつめでしたので内部をサンドペーパーで削りしっくり入るようにしました。但し、収納式に出来ないので、その都度取り外しするか、このままにしておいてキャップを別に作るかしなといけないです。でもTSN-774の延長フードといいTSN-884の延長フードといいほんとにピッタリのものがあったもんだと我ながらビックリしてます。(^o^)

20070123-500960-455.jpg 20070123-IMG_6355.jpg

横っ飛びカワセミ

フィールドに着くとカワセミはすでにスタンバイしてくれてました。
デジスコをセットするといきなりの横っ飛びで、あせりました。(^_^;)
20070122-IMG_9563
TSN-774+20XWFA
BR-S80改+S80
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/640
F値=4.0
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-0.33
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=8.56 mm
合成焦点距離=992 mm
撮影距離=25 m

TSN-884

でじすこやさんに頼んであったTSN-884が明日の予定だったんですが今日届きました♪
これでどんな写真が撮れるか楽しみです。トビモノチャレンジは今までどおりTSN-774になると思いますが、トマリモノはTSN-884で撮ってみたいと思います。いろんなところに出かける時はTSN-884を持って行くことになると思うので、おそらくTSN-884の方が常用レンズになると思います。
20070121-IMG_6343.jpg
TSN-884の延長フードを家にあるもので探してみました。
ありました!!ウエットティッシュのケース!!
ゴムカバーをはずして、カットしたケースをはめてみるとピッタシです。収納式には出来そうにないのでその都度取り付けるようになると思います。これに、例のごとく黒のカッティングシートで化粧して作ってみます。ヒップサポートもまた作ろう・・・
とりあえず素の状態の写真をアップしておきます。
20070121-IMG_6344.jpg

最短合焦距離

実は最近自宅の木にメジロがやってくるようになりました。ところが窓のすぐ近くの枝に止まるので、部屋から撮るとなると、今使ってるデジスコだと近すぎてピントが合いません。TSN-774にTSN-VA2-CRNKAでニコンのアイピースを接続すると最短合焦距離は約4.4mに短くなります。でも、最短合焦距離を4mぐらいにしないと部屋から撮ることは出来ません。そこでTSN-VA2-CRNKAの間に49→5252→55のステップアップリング2枚と55→52のステップダウンリングを入れて11.5mm延長してみました。ステップアップリングとステップダウンリングはTSN-VA2-CRNKAとのネジ径がうまく合うのがなかったので大き目のを選んでとりあえず接着しました。で、結果はというと最短合焦距離=3.8mになりました。もともとTSN-774の最短合焦距離は5mですから、1.2mの短縮になります。これで自宅の部屋の中からメジロが撮れそうです。(^o^)
あとは無限遠がどこまでいけるかです。300mもでれば儲けものと思ってたんですが、嬉しい誤算で無限遠=800mぐらいは出てるような気がします。テストしたのが夜中でしたから今度、昼間にちゃんとテストしてみます。800m以上でピントが合わなくても最短合焦距離が3.8mになることの方が私にとっては魅力的です。
ちなみに最短合焦距離とは被写体からスコープの対物レンズまでの距離になるそうです。私も曖昧だったのでコーワとニコンに問い合わせてみましたら、両メーカーとも対物レンズまでですとの返事を頂きました。
20070120-IMG_6340.jpg