The DETAIL

今日も仕事でしたので撮影には行かれませんでした。写真は「BIRDER」の「The DETAIL」に載ることになった「ジョウビタキの真後」です。撮影は去年の12月、S80がきて最初に撮影に行った時の一枚です。テレ端でいきなり羽の一枚一枚が写し出されていてビックリしたのを覚えています。
20060204-IMG_0086
ED82 30XWFA S80
露出時間(秒)=1/50
F値=5.3
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-0.67
測光方式=中央重点
光源=自動
焦点距離=20.7 mm
合成焦点距離=3800 mm

荒らし対策

本家サイトの「よけんさかの掲示板」には「LQアクセス制限ライブラリ」と「.htaccess」でアクセス制限をかけてますが、最近の掲示板荒らしはIPを変えて自動的に書き込みを繰り返すソフトを使用しています。その都度アクセス拒否の設定をするのは結構面倒なものです。もっとも効果的で簡単な方法は掲示板のURLの変更なのですが、URLを変更すると掲示板に直リンクされてる方がアクセスできなくなると思い、今までURLの変更はしませんでした。でも、あまりにも変な書き込みが多いので各掲示板のURLの変更をしてあります。各掲示板へ直接お越しの方は、「お気に入り」のリンク先を変更して下さい。よろしくお願いします。
URL変更に伴い、荒らし対策として以下の投稿はアクセス禁止となるように設定してありますので宜しくお願いします。
① 参照先のURLと同一URLがコメント中に含まれている。
② コメント中に日本語が含まれていない。
③ コメント中のURLが4個を越えている。
設定方法は以下の通りです。バージョンにより多少違うかもしれませんが、
「# フォーム入力チェック」の所に「#▼ここから▼」から「#▲ここまで追加▲」を追加します。
■ joyful/joyful.cgi

sub regist {
local($top,$ango,$f,$match,$tail,$W,$H,@lines,@new,@tmp);
# フォーム入力チェック
&form_check;
#▼ここから▼
$c = $in{'comment'};
if ($in{'url'} && $c =~ /\Q$in{'url'}\E/i) { &error("参照先のURLと同一URLがコメント中に含まれています"); }
if ($c !~ /[\x80-\xff]/) { &error("コメント中に日本語が含まれていません"); }
$urlnum = ($c =~ s/http/http/g);
if ($urlnum > 3) { &error("コメント中のURLが4個を越えています"); }
#▲ここまで追加▲
# 禁止ワードチェック
if ($deny_word) {
&deny_word($in{'name'});
&deny_word($in{'comment'});
}

■ clip/clip.cgi

       ・
       ・
       ・
# フォーム内容をチェック
if (!$PostMode && $in{'name'} eq "") { &error("名前が入力されていません"); }
if ($in{'comment'} eq "") { &error("コメントが入力されていません"); }
if ($in{'email'} && $in{'email'} !~ /^[\w\.\-]+\@[\w\.\-]+\.[a-zA-Z]{2,6}$/) {
&error("Eメールの入力内容が不正です
"); } #▼ここから▼ $c = $in{'comment'}; if ($in{'url'} && $c =~ /\Q$in{'url'}\E/i) { &error("参照先のURLと同一URLがコメント中に含まれています"); } if ($c !~ /[\x80-\xff]/) { &error("コメント中に日本語が含まれていません"); } $urlnum = ($c =~ s/http/http/g); if ($urlnum > 3) { &error("コメント中のURLが4個を越えています"); } #▲ここまで追加▲ # 時間を取得 $ENV{'TZ'} = "JST-9"; $time = time; ($min,$hour,$mday,$mon,$year,$wday) = (localtime($time))[1..6];

■ yybbs/yyregi.cgi

sub regist {
local($flag,$oyaChk,@lines,@data,@new,@tmp);
# 時間取得
&get_time;
# フォーム入力チェック
&formCheck;
#▼ここから▼
$c = $in{'comment'};
if ($in{'url'} && $c =~ /\Q$in{'url'}\E/i) { &error("参照先のURLと同一URLがコメント中に含まれています"); }
if ($c !~ /[\x80-\xff]/) { &error("コメント中に日本語が含まれていません"); }
$urlnum = ($c =~ s/http/http/g);
if ($urlnum > 3) { &error("コメント中のURLが4個を越えています"); }
#▲ここまで追加▲
# 投稿キーチェック

オオマシコ

赤い子に会いに遠征してきました。
初見、初撮りでしたので興奮気味でシャッター押しまくりました。
20060129-IMG_2423
ED82+60/75XWDS+S80
露出時間(秒)=1/50
F値=5.0
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-1.33
測光方式=中央重点
光源=自動
焦点距離=7.27 mm
合成焦点距離=2634 mm
20060129-IMG_2429
ED82+60/75XWDS+S80
露出時間(秒)=1/50
F値=5.0
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-1.33
測光方式=中央重点
光源=自動
焦点距離=7.27 mm
合成焦点距離=2634 mm
20060129-IMG_2322
ED82+30XWFA+S80
露出時間(秒)=1/160
F値=5.0
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-0.33
測光方式=中央重点
光源=自動
焦点距離=7.27 mm
合成焦点距離=1335 mm
20060129-IMG_2330
ED82+30XWFA+S80
露出時間(秒)=1/60
F値=5.0
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-0.33
測光方式=中央重点
光源=自動
焦点距離=8.56 mm
合成焦点距離=1571 mm
20060129-IMG_2430
ED82+30XWFA+S80
露出時間(秒)=1/60
F値=5.0
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-1.33
測光方式=中央重点
光源=自動
焦点距離=7.27 mm
合成焦点距離=1335 mm
20060129-IMG_2431
ED82+30XWFA+S80
露出時間(秒)=1/40
F値=5.0
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-0.67
測光方式=中央重点
光源=自動
焦点距離=7.27 mm
合成焦点距離=1335 mm
ウソ
まだまだ雪が残ってるんですが、木にはつぼみが出てますね。ホワイトバランスはマニュアルで撮影しました。
20060130-IMG_2594
ED82+20XWFA+S80
露出時間(秒)=1/320
F値=5.0
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-1.00
測光方式=中央重点
光源=マニュアル
焦点距離=8.56 mm
合成焦点距離=1034 mm
アカゲラ
S80は青とか赤の色、はっきり出ますね。これもホワイトバランスはマニュアルです。
20060130-IMG_2519
ED82+20XWFA+S80
露出時間(秒)=1/200
F値=5.0
ISO感度=50
露出補正量(EV)=0.00
測光方式=中央重点
光源=マニュアル
焦点距離=8.56 mm
合成焦点距離=1034 mm
コガラ
ガラス越しの撮影でしたがそこそこ綺麗に撮れました。
20060130-IMG_2184
ED82+30XWFA+S80
露出時間(秒)=1/80
F値=5.0
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-0.33
測光方式=中央重点
光源=自動
焦点距離=7.27 mm
合成焦点距離=1335 mm

60/75XWDS E7900

S80と60/75XWDSではそこそこいい結果が出てたので、E7900ではどうかなと思い、E7900で60/75XWDSの良さを最大限引き出せるクリアランスを探りました。持ってるブラケットはFSB-1Aなので、写真のカメラネジが結構ずれてるのが分かると思いますが、カメラをアイピース側へ2mmちょっと近づけてます。一言で2mmと言っても、あちこち当るので結構苦労しました(笑)。結局、アイピースとのクリアランスはワイド端で約3mm、アイピースのレンズ面からカメラの絞り位置までの距離が60/75XWDSのアイレリーフ17.0mmとほぼ一致しています。全域でケラレも周辺減光もありません。
20060127-DSC01072.jpg
60/75XWDSのズーム中域でもそこそこの解像度です。いままで60/75XWDSはほとんど出番がなかったのですが、恕アップ狙うには欠かせない存在になりそうです。
20060127-IMG_1103-s
ED82+60/75XWDS+E7900
露出時間(秒)=1/137
F値=3.7
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-1.0
測光方式=中央重点
光源=自動
焦点距離=14.9 mm
合成焦点距離=5370 mm

クリアランス-1.2mmの60/75

60/75XWDSのクリアランスをマイナス1.2mmに調整してアオジとカワセミを実写してみました。ワイド端以外全域でケラレ・周辺減光無しで撮影できました。
20060122-IMG_1250-s
ED82+60/75XWDS+S80
露出時間(秒)=1/250
F値=5.0
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-1.00
測光方式=中央重点
光源=自動
焦点距離=7.27 mm
合成焦点距離=2634 mm
少し離れた所にいた固体
20060122-IMG_1263-s
ED82+60/75XWDS+S80
露出時間(秒)=1/250
F値=5.0
ISO感度=50
露出補正量(EV)=-0.33
測光方式=中央重点
光源=自動
焦点距離=7.27 mm
合成焦点距離=2634 mm
雪バックのカワセミ
雪バック、ピーカン、合成焦点距離=4748mmはやはり厳しい!
20060123-IMG_1334-s
ED82+60/75XWDS+S80
露出時間(秒)=1/125
F値=5.0
ISO感度=50
露出補正量(EV)=1.00
測光方式=中央重点
光源=自動
焦点距離=13.14 mm
合成焦点距離=4761 mm

-1.2mmのクリアランス

野鳥の怒アップ撮影に威力を発揮してくれそうな Nikon 60/75XWDS で、S80のワイド端を除く全てでケラレ・周辺減光をなくするというクリアランス調整にチャレンジしてみました。
1ステップ目以降、ケラレ・周辺減光が一番少なかったのはS80のワイド端でカメラの鏡筒先端がアイピースのレンズにぶつかる少し手前の マイナス 1.2mm でした。(60/75XWDS は3mm奥まった所にレンズがあります)
カメラ鏡筒の先端がアイピースの中にもぐりこむのはそのままだと 0.4mm しかもぐらないので、アイピースのレンズ固定リングを外してカメラ鏡筒の先端が差し込めるように固定リングの内側の径を少し広げました。それでも 3 ステップ目と 4 ステップ目で若干ですが周辺減光が発生しています。でもまぁこれぐらいは撮影に影響ない範囲だと思いますので良しとしましょう。ワイド端でマイナス1.2mmにすることで1ステップ目のカメラの絞り位置と 60/75XWDS のアイレリーフの17mmとほぼ一致します。
ターボ♪さんの BR-S80 は、おそらく 60/75XWDS だと 0mm のクリアランスになりそうなので、マイナス 1.2mm のクリアランスを確保するには付属品の TA-S80 の中間部をカットして寸法を詰めるか、フェース面の厚みを薄くして、TA4もさわらないといけないかなと思ってます。ちなみに 60/75XWDS の最適なクリアランスがマイナス1.2mmだということは、他のアイピースの最適なクリアランスはアイレリーフの関係からすると 20XWFA は 1.8mm、24/30WDS は 2.0mm、30XWFA はマイナス 0.3mm、40/50WDS はマイナス 0.4mm ということになります。

スコープ 接眼レンズ アダプター カメラ
Nikon ED82 Nikon 60/75XWDS LA-DC20+F-CP5000 CANON S80
ワイド端 2ステップ目 3ステップ目
4ステップ目 ズーム中間 6ステップ目
7ステップ目 8ステップ目 テレ端

S80クリアランス調整方法

20060117-digisco.gif
私は各アイピースのアイレリーフと各アイピースのレンズ面からカメラの絞り位置までの距離を合わせるようにクリアランス調整をしています。どのカメラでも、いちいちアイピースを変えるたびにカプラーを取り替えたり、ゴムリングを入れたりする煩わしさが無いように、アイピース側にそれぞれにあったスペーサーとアタッチメント側にスペーサーを貼ることでクリアランス調整をしています。アタッチメント側は最初からきちんと寸法を出してカメラを固定できればスペーサーは必要ないと思います。
各アイピースのアイレリーフと A の寸法は以下のようになりますのでこれに基づいてスペーサーを作成します。スペーサーは 0.5mm のエンビ板を何枚か貼り合わせ、コンマ何ミリ単位は両面テープの厚みで微調整しました。20/25XWFAのアイレリーフについては、自分で計測した数値ですので、メーカーの数値とは若干異なります。
 アイピース   アイレリーフ(実測)  アイピース側A寸法 アタッチメントから絞り位置までの寸法
20/25XWFA      18.2mm      A=4.2mm     +     14mm
24/30XWDS      18.7mm      A=4.7mm     +     14mm
28/35XWDA      16.8mm      A=2.8mm     +     14mm
30/38XWFA      17.9mm      A=3.9mm     +     14mm
40/50XWDS      17.8mm      A=3.8mm     +     14mm
60/75XWDS      17.0mm      A=3.0mm     +     14mm
① まず、各アイピースのアイレリーフから -14mm した寸法 A になるようなスペーサーを各アイピース側に貼ります。各アイピースはそれぞれレンズ面の位置も、フレームの形状も違いますので、一つ一つ採寸してスペーサーの厚みは決定します。ちなみにアイピースのフレームからレンズ面までの距離は以下のようになってます。
 アイピース  レンズ面までの距離  Aとの差(スペーサーの厚み) クリアランス(ワイド端)
20/25XWFA      1.2mm            3.0mm            1.8mm
24/30XWDS      1.5mm            3.2mm            2.0mm
28/35XWDA      2.8mm            0.0mm           -1.2mm
30/38XWFA      3.0mm            0.9mm           -0.3mm
40/50XWDS      3.0mm            0.8mm           -0.4mm
60/75XWDS      3.0mm            0.0mm           -1.2mm
② そして、カメラ側のアタッチメントにスペーサーを貼り、カメラレンズの絞り位置との距離が 14mm になるようにします。この14mmという寸法は、60/75のアイピースのアイレリーフが17.0mmになってて、尚且つレンズ面が3mm奥まった所にありますの。差し引きすると14mmという寸法になります。と言う事で60/75のアイピースにはスペーサーは貼りません。また、カメラのワイド端(S80は1ステップ目)での絞り位置をレンズの先端から目測で測り、14mmからその寸法を引いた寸法とレンズの位置関係でアタッチメント側のスペーサーは決めます。
※(絞り位置が14mm以上あるカメラはレンズがアイピースにぶつかってしまいますので基本的には合わないということになりますが、ズームすると絞り位置は変化しますので一概に言えません。)
※(S80は1ステップ目での絞り位置を測り、各アイピースのアイレリーフと合わせると、ワイド端では1.2mmぶつかってしまいますので、アイピース側にもぐっていくような加工が必要になってきます。)
③ 最後に光軸のセンター出しと光軸の傾きをチェックしながらカメラとアタッチメントを確実に固定します。
アイレリーフを基準にクリアランス調整をするようになったことでケラレも周辺減光も一番少なくなったような気がします。(これは経験の浅いあにょのW5、E7900、S80での話であって他はどうかわかりません)
但し、アイピースの交換は非常に楽になったのですが、脱落防止用のネジがアイピース側の溝にきちっと入らない物も出てきますので注意が必要になります。なんか対策を考えよう・・・・
追記:4月1日
TurboAdapter28XWDAが加わったので追記しました。ちなみにアイレリーフが実測で16.8mm(メーカー値は18mm)、レンズ面までが2.8mmでしたのでスペーサーは無し、クリアランスは60/75XWDSと同じ-1.2mmになります。

デジカメ画像の印刷方法

20060112-4p.jpg
これは六切でプリントを想定した、あにょのデジカメ画像の印刷方法です。
デジカメで撮影した画像を印刷原稿として使用する場合、まず、撮影モードを最高画質に設定して撮影します。しかし、デジカメの画像解像度は、機種にもよりますが、CANON PowerShot S80 の場合72ppiなので、印刷用の解像度(300ppi)付近までフォトレタッチソフトを使ってラスタライズする必要があります。但しここで注意しなければならないことは、画像の質を維持するために、デジカメで撮影したときの構成ピクセル数を変えずに画像解像度を変更するということです。
私の場合、画像補正は極力行わないのですが、どうしても明るさなど補正が必要な場合のみレイヤーを使ったレベル補正を行ってます。その後、印刷したいペーパーサイズを決めその大きさでPhotoShopでトリミングします。アンシャープマスク等の画像補正は行いません。PhotoShopでピクセル数を変えないで解像度を上げる方法は以下のようにしています。
①環境設定で単位・定規をcmに設定
②切り抜きツールで幅・高さのところに印刷したいペーパーサイズを入力
③解像度には何も入力しない(数値を入力すると構成ピクセル数が変化します)
④自分の印刷したい構図にトリミング
⑤イメージ→画像解像度を確認(200ppi以上、300ppi程度であればOK)
⑥サイズ変更が必要であれば「画像の再サンプル」のチェックをはずしてから行う
⑦ここでいったん別名で保存を選択、ファイル形式をPhotoShop(psd)にして保存
⑧ファイル→プリントプレビューから、詳細オプションでカラーマネージメント設定を行う
⑨同じくプリントプレビューから、用紙設定とかプリンタの設定(プロパティ)等、細かい設定を行う
⑩印刷開始
※⑧のプリントプレビューで行う細かい設定については、プリンタの環境によって違ってきますので、お使いのプリンタの環境に合わせて設定して下さい。
デジタルプリントの場合、下のペーパーサイズ(mm)を参考にします。
L  89×127
2L 127×178
6PW(ワイド六切) 203×305
4PW(ワイド四切) 254×381
六切 203×254
四切 254×305
500万画素だと六切(203×254)まで、800万画素だと四切(254×308)でもOKですね。
たーぼ♪さんのブログに書いてあった「明るさを若干補正する場合はプリンターのソフトウエアでほんの少ししか調整しません。」というプリンターのソフトウエアによる調整方法も今度試してみたいと思います。
※プリント画質にチャレンジ・・・・・頑張ろう!!

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