TSN-884+28XWDAに繋いでテストチャートを撮影してみました。最短合焦距離で撮影すると被写界深度はもの凄く浅いです。12~13mmぐらいしかありません。いままでのコンデジの半分以下です。これではピント合わせが難しいはずです。が、逆に一眼に負けないぐらいのボケが表現できると思います。ちなみに中央でピント合わせしたら四隅は前ピンになるようですね。平面のものを撮影した場合四隅がボケるのはここら辺の影響もあるような気がします。
こちらは鳥の羽の太さと同じ太さの線(0.08mm)で作ったテストチャートを4.5mの位置から撮影しました。ノーレタ、ノートリの原画のままアップしますので線の描写力を見てください。中央付近はなかなかの描写力です。周辺がボケるのはある程度仕方ないことですが野鳥撮影に関してはあんまり影響ない範囲だと思います。
日: 2009年5月5日
DP2ブラケット
以前作ったDP1用のブラケットがそのまま使えました。
フード、レリーズ一体型のブラケットに以下のパーツを取り付けています。
Digisco.com ターボ・ギア 究具03 ワイドMCレンズ採用液晶フード【改:15mm延長】
Hobby’s World オリジナル照準器用ミニ自由雲台〔SF-Hold〕【改:軽量化】
KYOEI マルチドット高輝度照準器【改:軽量化】
Digisco.com デジスコケーブル 455US
スコープとの接続は
KOWA TSN-884
↓
KOWA コンバーターリング TSN-VA2-CR
↓(この接続で合焦距離は最短が4.3mになり無限遠まで使えます)
Digisco.com ニコン→コーワ変換アダプター Turbo Adapter NKA
↓
Digisco.com Turbo Adapter 20XWFA ・ 28XWDA ・ 30XWFA
↓
Digisco.com カプラー TA4
↓
KenKo ステップアップリング 46mm→58mm
↓
SIGMA DP2 専用フードアダプター HA-21
↓(多少のがたつきがあるのでHA-21の内側にテープを貼ってがたつきを抑えてます)
SIGMA DP2