TSN-884+28XWDAに繋いでテストチャートを撮影してみました。最短合焦距離で撮影すると被写界深度はもの凄く浅いです。12~13mmぐらいしかありません。いままでのコンデジの半分以下です。これではピント合わせが難しいはずです。が、逆に一眼に負けないぐらいのボケが表現できると思います。ちなみに中央でピント合わせしたら四隅は前ピンになるようですね。平面のものを撮影した場合四隅がボケるのはここら辺の影響もあるような気がします。
こちらは鳥の羽の太さと同じ太さの線(0.08mm)で作ったテストチャートを4.5mの位置から撮影しました。ノーレタ、ノートリの原画のままアップしますので線の描写力を見てください。中央付近はなかなかの描写力です。周辺がボケるのはある程度仕方ないことですが野鳥撮影に関してはあんまり影響ない範囲だと思います。