色合い

今日も撮影に行かれません。(^_^;) なので在庫からです。
ピント、露出、構図、3拍子揃うことはなかなか有りませんが、S90のこんな色合い、結構好きです。
20100116-IMG_0331
TSN-884+28XWDA+S90 1/25s F7.1 ISO80 +0.67ev 7.5mm(1155mm) 絞り優先 WBオート
20100116-IMG_0316
TSN-884+28XWDA+S90 1/25s F7.1 ISO80 +0.67ev 10.7mm(1650mm) 絞り優先 WBオート

調理

今年まだ鳥撮りしてませんので、昨年の物からです。(^_^;)
調理するときは、かなりの勢いで魚を叩きつけますけど、瞬膜になるのは鱗なんかが目に入らないように保護してるんですかね。
20100113-IMG_2992
TSN-884+28XWDA+S90 1/800s F2.5 ISO80 -0.33ev 7.5mm(1155mm) 絞り優先 WBオート
20100113-IMG_3001
TSN-884+28XWDA+S90 1/800s F2.5 ISO80 -0.33ev 7.5mm(1155mm) 絞り優先 WBオート
ちなみに、昨日のフォーカスネタの続きですが、これもマニュアルフォーカスでピント合わせしたものです。

S90フォーカステスト

暮れから正月にかけて色んな用事があり、忙しい日々を過ごしていました。まだ鳥撮り出来ていません。先日少し時間があったので、S90でフォーカステストをやってました。これが今年の初デジスコです。(笑)
フォーカステストとは、巷でS90のオートフォーカスの精度に不満をいだいてらっしゃる方が多いようですので、S90のマニュアルフォーカスとオートフォーカスで歩留まりの検証を行ってみました。あにょは基本的にはマニュアルフォーカスで中央部分を拡大表示にしてピント合わせを行っていますが、そんなに歩留まりが悪いと感じたことはありません。
20100112-IMG_3596
方法は2箇所のポイントを決め、導入、ピント合わせ、4枚連写、これをワンセットにして交互に数回繰り返すというやり方です。時間にして2分間ずつ撮影しました。
■カメラ設定
AFフレーム 「中央」
AFフレームサイズ 「小」
ピント位置拡大 「切」
MF拡大表示 「入」
セーフティMF 「切」
■スピード
結果はオートフォーカスだと48枚、マニュアルフォーカスだと56枚撮影出来ました。連写速度は変わりませんので、導入、ピント合わせまでの時間の差が枚数の違いに現れてきます。マニュアルフォーカスとオートフォーカスでは、導入、ピント合わせに1.25秒の差が有り、マニュアルフォーカスの方が圧倒的に有利だということが分かります。
■精度
導入、ピント合わせが早くてもピント精度が悪くてはどうしようもありませんので、ピント精度についても検証してみました。4枚連写の中から一番いい物を選び、ピントが合格点に達しているかどうかで判断しました。オートフォーカスだと12枚中、合格点に達しているものは6枚、50%の確立でした。マニュアルフォーカスだと14枚中、合格点に達しているものは10枚、71%の確率でした。これはあくまでも固定物をターゲットにしていますし、枝被りなんてのもありませんので、21%の開きですみましたが、自然の野鳥相手ではもっと差が出ると思います。もちろん時間をかけてじっくりピント合わせをやれば、確率はもっと上がりますが、今回はいかに早くピント合わせをおこない歩留まりはどうかということで検証してみました。
■総評
マニュアルフォーカスの方がスピードに関しても精度に関しても良い結果が出ています。これは中央部分が拡大されるのでピントが合わせやすくなってることによるメリットだと思います。

謹賀新年

あけましておめでとうございます。
今年も昨年に引き続き、かなり厳しい年になりそうですが、
景気もアップするよう、今年は、7500mmの怒アップのカワセミでスタートです。
今年も楽しく野鳥撮影ができればと思っておりますので、どうぞ宜しくお願い致します。
20091231-IMG_3051~
TSN-884+60/75XWDS+S90 1/25s F6.3 ISO80 -0.33ev 22.5mm(7455mm) 絞り優先 WBオート