今までのカメラサポートはピントノブが上に来るような形でしたが、新たに、ピントノブが横になるようなカメラサポートを作ってみました。いつもは図面を書いて加工屋さんに作ってもらってたんですが、今回は5mmのアルミフラットバーが手元にあったので自作しました。
このタイプにするメリット
1、照準器がスコープのフードより左側に離れるので視界が広がる
2、ピントノブの位置が低くなるので手持ちでもピント操作が出来る(上部だと出来ない)
3、重心が低くなるので、多少でもブレ対策になる
この中でも1、の照準器の視界を広く取ることが最大の目的です。今まではカワセミが左に飛ぶ分には見失わずに追尾できましたが、右に飛ばれると一瞬視界から消えてしまうので、追尾が難しいことがありました。これで、いくらか改善されることを期待してるんですが・・・
とりあえず、アルミの生地のままで組んでみましたが、試写してみて結果が良かったら、黒アルマイト処理をお願いするか、黒塗装で仕上げたいと思ってます。アルミに塗装ってあんまりうまくいかないんですが、なんか良い方法があればとりあえず塗装でもいいかなって思ってます。