新カメラサポート

今までのカメラサポートはピントノブが上に来るような形でしたが、新たに、ピントノブが横になるようなカメラサポートを作ってみました。いつもは図面を書いて加工屋さんに作ってもらってたんですが、今回は5mmのアルミフラットバーが手元にあったので自作しました。
このタイプにするメリット
1、照準器がスコープのフードより左側に離れるので視界が広がる
2、ピントノブの位置が低くなるので手持ちでもピント操作が出来る(上部だと出来ない)
3、重心が低くなるので、多少でもブレ対策になる
20101202-IMG_7111
この中でも1、の照準器の視界を広く取ることが最大の目的です。今まではカワセミが左に飛ぶ分には見失わずに追尾できましたが、右に飛ばれると一瞬視界から消えてしまうので、追尾が難しいことがありました。これで、いくらか改善されることを期待してるんですが・・・
とりあえず、アルミの生地のままで組んでみましたが、試写してみて結果が良かったら、黒アルマイト処理をお願いするか、黒塗装で仕上げたいと思ってます。アルミに塗装ってあんまりうまくいかないんですが、なんか良い方法があればとりあえず塗装でもいいかなって思ってます。

4件のコメントがあります

  1. あにょさん、おはようございます。
    さすがですね~綺麗に仕上げておられる!
    塗装については、「染めQ」はいかがでしょう。
    専用のクリーナで処理をした後に染めQでスプレー塗装すると、意外に強力に食いついてくれますよ。

  2. あにょさんこんばんは~m(__)mこれで飛び物の撮影に死角なしですね~鳥が来ないとお話しになりませんけどね~(笑)私もようやくオオタカ、ハイタカの飛び物がフレームには入るようになりましたがまだまだ精進しないと駄目ですねぇ~(*^^*)また宜しくです~m(__)m

  3. だっくさん、こんばんは。
    今日ホームセンターに寄ってみたら「ミッチャクロンマルチ」というプライマーが売ってたので買ってきました。「染めQ」を出してるところの商品みたいです。塗膜の密着性が悪いアルミの下塗り材として良さそうです。黒は模型用のスプレーが家にあるのでこれでやってみます。それにしても「染めQ」って革製品なんかにも濡れる優れものの商品みたいですね。知りませんでした。

  4. 王子さん、こんばんは。
    劇的に変化するわけでもないんですが、まぁ多少でも良くなればとの思いです。
    飛びものは、なんといっても慣れです。スピードと勘を磨くしか有りません。
    お互いがんばりましょう~。

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