ボックス状にして上部のパーツにウレタンクッション8φを2個貼り、上から抑え押さえ込む方法にしました。前後はピッタリサイズで作成してますので、カメラネジで止めなくても大丈夫です。前のパーツは光軸調整の為に紙を挟んだりして、上下のパーツに固定してます。これに49→55のステップアップリングと55→49のステップダウンリングを取付、バリアブルカプラーVCA-1に繋いでます。但し、そのままだとレンズ鏡筒が46.8φ有るためステップアップリングとバリアブルカプラーVCA-1の内経を広げないとレンズが入って行きません。あにょはボール盤にロータリーヤスリをセットして内径を広げて行き、最後はサンドペーパーを放射状に貼りあわせたラジアルサンダーというもので、仕上げました。肉厚は1mmを切ってますので、慎重に作業しないとバリアブルカプラーVCA-1をお釈迦にするリスクがあります。今はステップアップリングとステップダウンリングは一組ですが、20XWFAを使う場合は距離が足りなくレンズにぶつかるので、後でもう1セット、ステップアップリングとステップダウンリングを追加する予定です。
昨日雨が降ってたので多少濡れてますが、TurboAdapter28XWDAに繋いだ所です。
RX100はカメラネジで固定すると電池交換、メディア交換ができなくなります。一眼並みの画質と機能をポケットに入るサイズで小型化してるのでこういうところに影響出てしまってます。と言うことで、今回はカメラネジは使わない方法にしました。結構ガッチリしてます。
あにょさん、こんにちは。
いつもブログを拝見しております。
新ブラケット、いつも思いますが、格好いい仕上りですね。
VCA-1の内径を広げられたとか、苦労がしのばれます。
一つ前の記事の試写の原画も見てみましたが、解像感の良さ
にびっくりしました。あにょさんの腕もあると思いますが。
鏡筒の繰り出しは、電源オン時が最長とのこと、
これで接眼レンズと鏡筒のクリアランスが決まるのですね。
どうやら、ズーム領域別クリアランスの調整は必要なさそう
に思います。というか、クリアランスを短かくすると、接眼
レンズと鏡筒が衝突しますね。
ちなみに、VCA-1の目盛は何mmに設定されておられますか?
参考までにお教え頂ければ幸いです。
きになる君さん、こんばんは。
いつも見て下さりありがとうございます。
接眼レンズと鏡筒のクリアランスについてはそれぞれの接眼レンズで
アイレリーフは違いますが、28XWDAが16.8mmと一番短いので、
28XWDAはワイド端でレンズがぶつかるところで合わせました。
TE-17Wはアイレリーフが20mmなのでもう少し離したほうがいいのかもしれません。
VCA-1の目盛のことですが6mmにしてます。ただ、ステップアップリングとステップダウンリングで
6mm有りますので合計で12mm出てることになります。