液晶フード究具03を今日はじめて使いましたが、ピント合わせに苦労しました。旧型の方がピント合わせに関しては良かったような気がします。今日はカワセミさんのサービスも良く、ホバもたくさん見せてくれたのですが、残念ながらピント合わせに手間取り成果ナシでした。(笑)
それはどうでもいいことなんですが、おかしいと思い、旧型と究具03でピントの合う距離を調べてみました。私は眼鏡をかけてますし、個人差もあると思いますが、小さいステンレス製の定規をフードの中に入れ覗いて見ると、旧型ではレンズ面から73mm、究具03では87~88mmのところが一番はっきり見えます。ちなみに液晶までの距離は73mmで旧型はピッタシでした。究具03では約14~15mmぐらい、はっきり見える位置が伸びています。
そこで旧型液晶フードのストレートのところを15mmカットしてレンズ部分をくり抜き、究具03のストレートのところをセンターでカットして接着剤(ボンドG17)で継ぎ足しました。最後に黒のカッティングシートで化粧しました。見え方は人それぞれ個人差があるので、自分の目に合うようにカスタマイズする必要がありそうです。眼鏡をはずして覗いて見るとまったく違う位置になりますので、実際フィールドで使う眼鏡をかけて距離を調べることが大事だと思います。
レンズは申し分ないので、今まで以上にピント合わせが楽になるといいのですが・・・・・明日試してみます。(^o^)
あらら、レンズの位置を変える改造で対処しましたか・・(^_^;)
もしかして接眼部にピッタリと目を近づける見方をしていませんか?
ぴーすけさんの掲示板の書き込みを参考にして、目を離したりしてやってみたんですが、目を離すと液晶全体を見ることが出来なくなるし、ピントもそんなに改善されませんでしたので、しかたなくレンズの位置変更という改造になってしまいました。
んで、今日フィールドテストだったわけですが、結果は、バッチリでした。
本来の究具03の性能を引き出せたような気がします。(^o^)
私の場合は究具03でも10mmくらい目を離した位置で液晶面がバッチリ見えますが、アイカップの延長はしたいですね。
従来型の改造品はあにょさんと同様にレンズの位置を延長する方向で修正してあります。
理由はあにょさんの書かれた通り♪
自分専用の究具とするならばコレが改造のキモかも知れません。
カッティングシートによる仕上げも綺麗に決まっていますね(^_^;)
ぴーすけさん、やっぱり人それぞれ違うわけですから、自分専用にカスタマイズした方が使い勝手も良いですね。でもメーカーの方はどこら辺を基準にしてるんですかね。やっぱり開発Tさんが基準なんでしょうね。
そう、良くしたいと思うのならばカスタマイズは必要ですね♪
ただ誰でもできるかというと躊躇する人もいるわけで・・
そのあたりが難しいんです。
私の場合、ピッタリと目を付けて使うなら、液晶~レンズの距離を1~2mm短縮する方向かも知れません。
このような調整をするノウハウを文章で伝えるのは難しいし・・
自分でカット&トライするくらいの心構えを持たないと♪
T♪さんは旧型ではピッタリ目を付けて見えていたみたいです。
恐らく新型では私よりも離して見る感じだと思います(^_^;)
離れて見るから強力な反射防止の必要性があるわけで、それが自分用にMCを作った理由でしょう。
K店長がそれを見て「MCも販売する」と言い出した・・これが究具03誕生の経緯らしいです(^o^;)
え~、究具03の誕生ってそういうことだったんですか。
なんか、開発TさんとK店長のやり取りが目に浮かびますね。(^o^)
いつも興味深くプログ見せてもらっています。
私も究具03を買ったのですがやはりそのままではピントが合いませんでした。
旧型では眼をぴったりつける方法でよく見えますが、せっかく買った究具03ですのであにょさんの「液晶~レンズの距離を変える」方法で改造してみたいと思います・・・が私は「超」のつく不器用者で二つともだめにしてしまう可能性大です(^^ゞ
そこで二つ質問させてください。
①フードのゴムをカットするときの道具とコツなど。
②延長部分は切断面同士の接着となるようですが接着力は如何ですか?
当たり前ですが実施するときはすべて自分の責任で行います(・o・)ゞ
よろしくお願いいたします。
ぺんぎんさん、こんばんは。
フードのゴムは先端からカットしたい寸法のところにマスキングテープを貼り、その上に定規をあてがい細いカッターナイフでカットしていきました。いきなり力を入れてカットするのではなく、何回も繰り返して少しずつカットしていきました。本当は裏側にあて木をしたほうがいいと思いますが、私はあて木なしでカットしていきました。
それから、接着方法ですが、おっしゃるとおり切断面同士の接着になります。私が使った接着剤はボンドG17というごくありふれた速乾ボンドです。まず紙の上にボンドを出して、爪楊枝で接着したい両方の切断面にムラなく塗っていきます。その後、約10分ぐらい乾かし、手で触ってもベトベトしない程度になったら、切断面同士接着します。接着力は結構あります。そのままでも実用レベルにあると思いますが、私はその上から隙間をパテ埋めして、黒のカッティングシートで化粧しました。
あにょさん
さっそくの御回答ありがとうございます。
いろいろと細かいノウハウがを伝授していただきありがとうございました。
実行するかどうかはもう少し考えてからにしますがこれだけ詳しい手順を教えて頂けたので私でもやれそうです。
あにゃさんのプログを見ておられる多数の読者の方々にも大いに参考になると思います。
それではまた。