Nikon1の画像処理

カメラ内のPicture Controlはスタンダードで輪郭強調=0にしてRAWで撮ってます。その後、Capture NX 2で現像して、PhotoshopのDfine2でノイズ処理、スマートシャープで、量=30%、半径=0.2px、除去=ぼかし(レンズ)、詳細にチェックを入れ画像処理。1200×800でリサイズしてます。
20111129-_dsc5017
TSN-884+VA3+VR30-110mm+V1 1/80s F3.8 ISO200 -0.3ev 30.0mm(1134mm) 絞り優先 WBオート

Nikon1でホバ

昼前に公園へ行ってみたんですが、午前中は結構ホバってるとのこと。今日はV1でホバが撮れるかなと期待して待ってたら、しばらくするとホバってくれました。
バックですがなんとか目が入ってたので良かったです。
大きくしないと分かんないぐらいですが・・・
20111127-_dsc4915
TSN-884+VA3+VR30-110mm+V1 1/250s F3.8 ISO320 0.0ev 39.8mm(1504mm) プログラムオート WBオート
羽が開いたものも・・・
20111127-_dsc4921_1
TSN-884+VA3+VR30-110mm+V1 1/250s F3.8 ISO320 0.0ev 39.8mm(1504mm) プログラムオート WBオート
もう一回チャンスはあったんですが、撮れませんでした。それというのもホバの前に止まりものを抑えておこうと思いシャッター切ったんですが、そのあとすぐホバってしまいました。Nikon1は次の撮影までの時間が約3秒位かかりますので、書き込んでる最中にホバってしまい、導入してピント合わせをしようと思ったら終わってしまいました。この書き込み時間があるので2段ホバとか、3段ホバなんてのは撮ることは難しくなります。NEX-5Nだと待ち時間が無いので大丈夫なんですが・・・
※追記 (11月28日)
4~5枚連写して、プレビュー画面が表示されたらすぐ連写、その繰り返しを何回かやってみて、後で確認してみたら、次の撮影までの時間は、撮影中にはものすごく長く感じるんですが、実際には2秒でした。(^_^;)

勤労感謝の日

去年の勤労感謝の日は公園でこんなホバを撮ってました。機材はNEX-5です。NEX-5の後継機種NEX-5NもNikon1も10枚連写が可能ですが、NEX-5Nは撮影モードもISO感度も選択できますので、早いシャッター速度で撮影できます。しかし、Nikon1の10枚連写はISO感度も含めて全てカメラ任せになるので、速いシャッター速度で撮影できません。速いシャッター速度が必要なカワセミの飛び込みなんかはでは10枚連写は使えませんので、どうしても5枚連写で撮るようになります。このようなホバですと、そんなに早いシャッター速度は必要ないので、Nikon1の10枚連写でも十分撮影できます。
どちらかと言うと、カワセミのトビモノだけで言えばNEX-5Nのほうが撮りやすいかもしれませんね。焦点距離も800mm以下にして撮れるので導入もしやすいです。ただし、NEX-5NはRAWだと撮影枚数も少ないし、書き込み速度も遅いので、JPEGでの撮影になります。どちらも一長一短がありますので、撮影対象とかで使い分けるのがいいかもしれません。
SONY DSC
TSN-884+VA3+E18-55mm+NEX-5 1/80s F5.0 ISO400 46mm(966mm) マニュアル露出 WBオート

オオタカ

今日はNikon1でホバを撮ろうと思い昼過ぎに公園へ行きました。2回ほどチャンスがあったんですが、2回とも見失って撮れませんでした。なぜかというと、あにょは、液晶フードを付けて撮ってるんですが、その液晶画面がブラックアウトしたためなんです。V1はEVFと液晶の切り替えが自動になってるため、EVFに入る光が何かの拍子で遮られると、液晶がブラックアウトしてEVF表示に切り替わります。例えば、帽子をかぶって撮影すると、帽子のつばでEVFに入る光を遮る事になるため、たまに液晶画面が消えることがあります。また、画像チェックする為、見やすいように液晶の上に手をかざして見ようとすると、これもまたEVFに入る光を遮るので液晶画面が消えます。今日は帽子もかぶらず撮ってみたんですが、それでも光の加減で何回か液晶画面が消えることが有りました。本当は手動で切り替えるようになってたほうがいいんですが、自動だと勝手に切り替わるので非常に困ります。何か対策を考えないといけないんですが・・・
ということで、今日は上空を飛んでたタカで更新です。
20111121-_dsc3448
TSN-884+VA3+VR30-110mm+V1 1/500s F5.6 ISO100 0.0ev 30mm(1134mm) プログラムAE WBオート
VA3とV1でしたらAFにも幅があるので比較的楽に撮れます。これは秒間10枚連写ですが、10枚連写だとプログラムオートになるため、ISO、測光、SS、絞り等設定できません。でも、プログラムオートでも全く問題ない場合は、10枚連写のほうがいいかもしれません、AF-Cも10枚連写のほうが追従するような気がします。

Nikon1のAF

これはAF-Aで撮ってますが、ピントは目ではなく胸のあたりにきてます。スコープで再ピント合わせしても、カメラのAF-C機能でまた胸のあたりにピントを戻してしまいます。また、目の辺りにピントを合わせて構図を決めるためにカメラを振ると、振った先にすぐピントを合わせてしまうので、こういう撮影方法ではAF-Cモードは使えません。Nikon1を使う上でAFをどのモードで使うか以前から悩んでたんですが、AF-Aモードは半押しではAF-Sモード、シャッター切るとAF-Cモードに切り替わるようになってますので、AF-Aモードで撮ろうと思ったんですが、この切替がうまく作動しないことがあります。やはり普段はAF-Sモードでしっかり目のあたりにピントを持っていき、構図を決めるというほうが良いような気がします。トビモノの時だけAF-Cモードにして撮るようです。
20111116-_dsc3022
TSN-884+VA3+VR30-110mm+V1 1/50s F4.0 ISO400 -0.3ev 30mm(1134mm) 絞り優先 WBオート

Nikon1解像度

新しい機材が出たらいつもお山に行って機材テストしてきましたので、今回も行って来ました。ところが誰もいません。すでにシーズンは終わったようで小鳥は殆ど来ないとのこと。2度ほどホシガラスが来てくれたので、なんとか比較できるような撮影を済ませ、ボリュームのあるうどんを食べて帰ってきました。
Capture NX 2で現像、PhotoshopCS5でノイズ処理とシャープネス処理。
1500×1000でリサイズしてます。
20111113-_dsc2983
TSN-884+VA3+VR30-110mm+V1 1/125s F4.0 ISO180 -0.3ev 30mm(1134mm) 絞り優先 WBオート
20111113-_dsc3073_
TSN-884+VA3+VR30-110mm+V1 1/60s F4.0 ISO220 -0.3ev 30mm(1134mm) 絞り優先 WBオート
こちらは、Capture NX 2で現像してPhotoshopでJPEG変換した原画です。
体は被写体ブレしてるので解像してませんが、目の辺りはそこそこ解像してますので参考になると思います。JEPG撮って出しは少しディティールが失われてしまいますので、もう少し良く見せようと思い、画像処理でシャープネス等の処理をするとどうしても荒れてしまうので、あまりいい結果にならないようです。しかし、RAWで撮って適切な処理をすればある程度の画質を得ることができます。

Nikon 1 設定

Nikon 1 で撮影する時のカメラ設定と、撮った後の画像選択と削除、そして現像と画像処理というワークフローを固めました。今までと違うところは、カメラ設定で輪郭強調もOFFにすることと、RAW現像でアクティブD-ライティングはOFFにしないで現像することにして、必要に応じてPhotoshopで画像調整することにしました。
そんな設定で撮ったヤマガラです。
Nikon 1 はAFが早いので今までより楽に撮ることが出来ました。
20111113-_dsc3239
TSN-884+VA3+VR30-110mm+V1 1/25s F4.0 ISO400 -0.3ev 30mm(1134mm) 絞り優先 WBオート
20111113-_dsc3233
TSN-884+VA3+VR30-110mm+V1 1/25s F4.0 ISO400 -0.3ev 30mm(1134mm) 絞り優先 WBオート
20111113-_dsc3177
TSN-884+VA3+VR30-110mm+V1 1/20s F4.0 ISO400 -0.3ev 30mm(1134mm) 絞り優先 WBオート
■カメラ設定「V1+30-110mm」
露出モード=A 絞り優先オート
画質モード=RAW
シャッター=エレクトロニック
測光モード=中央部重点測光
ホワイトバランス=AUTO オート
ISO感度設定=A 400 オート 100-400
Custom Picture Control=SD スタンダード(輪郭強調=0)
色空間=Adobe RGB
アクティブD-ライティング=ON
長秒時ノイズ低減=OFF
高感度時ノイズリダクション=OFF
露出補正=-0.3
■RAW現像設定「Capture NX2」
※画像選択と削除は「ViewNX 2」で行った後に「Capture NX2」で現像
▼カメラ設定
ノイズリダクションにチェック(適用量=0、シャープネス=0 )
アクティブD-ライティングにチェック(画像を見ながら最適なものを選択)
TIFF保存(RGB、16ビット)
■PhotoshopCS5
※「Capture NX2」は32ビットなので画像調整は64ビットの「PhotoshopCS5」で行う
プラグインのDfine2でノイズ低減
必要に応じて画像調整
1200×800もしくは1024×683でリサイズ
シャープネス処理
8ビットにモード変更
プロファイル変換でRGBをsRGB IEC61966-2.1に変換
JPEG(画質10)で保存

Capture NX2で現像②

今日2回目の更新です(笑)
改めてCapture NX2で現像してPhotoshopで仕上げてみたんですが、なんとなくNikon1を使う上での、撮影設定、現像設定、Photoshop設定が見えてきた感じです。但し、Capture NX2は使い始めたばかりなのでもう少し勉強して最適な現像の方法を身につけていこうと思います。あにょは最終仕上げはPhotoshopを使ってますが、Capture NX2は画像処理ソフトとしてもかなりよくできていますね。Capture NX2だけでも十分だと思います。でも、そこそこパソコンのスペックが高くないと動作が重たいようです。
1500×1000でリサイズしました。
20111105-_dsc2631
TSN-884+VA3+VR30-110mm+V1 1/400s F3.8 ISO400 -0.3ev 30mm(1134mm) 絞り優先 WBオート
20111105-_dsc2635
TSN-884+VA3+VR30-110mm+V1 1/400s F3.8 ISO400 -0.3ev 30mm(1134mm) 絞り優先 WBオート
20111105-_dsc2813
TSN-884+VA3+VR30-110mm+V1 1/25s F3.8 ISO100 -0.3ev 30mm(1134mm) 絞り優先 WBオート
20111105-_dsc2828
TSN-884+VA3+VR30-110mm+V1 1/5s F5.6 ISO100 -0.3ev 110mm(4158mm) 絞り優先 WBオート
20111105-_dsc2915
TSN-884+VA3+VR30-110mm+V1 1/30s F4.5 ISO400 -0.7ev 61.6mm(2328mm) 絞り優先 WBオート
20111105-_dsc2923
TSN-884+VA3+VR30-110mm+V1 1/60s F4.0 ISO400 -0.7ev 39.8mm(1504mm) 絞り優先 WBオート
20111105-_dsc2930
TSN-884+VA3+VR30-110mm+V1 1/60s F4.0 ISO400 -0.7ev 39.8mm(1504mm) 絞り優先 WBオート
20111105-_dsc2958
TSN-884+VA3+VR30-110mm+V1 1/60s F4.0 ISO360 -0.7ev 30mm(1134mm) 絞り優先 WBオート
20111105-_dsc2964
TSN-884+VA3+VR30-110mm+V1 1/60s F4.0 ISO360 -0.7ev 30mm(1134mm) 絞り優先 WBオート