昨日はフィールドに着くなりS80の調子がよくありません。
下のようなノイズが出て困ってしまいました。何回か電源を入れなおしたら治ったんですが、
メディアエラーなのかカメラ内部で起きてるエラーなのか分かりません。
ちなみにメディアはSanDiskのExtremeⅢ2.0GBです。
気を取り直して、秋の朝日をあびて気持ちよさそうなカワセミ。
10時には用事があったので撤収でした。
TSN-884+28XWDA
自作BR+S80
究具01+Neo Carmagne 740
絞り優先(Av)
露出時間(秒)=1/320
F値=3.2
ISO感度=50
露出補正量(EV)=0.00
測光方式=中央重点
光源=太陽光
焦点距離=7.27 mm
合成焦点距離=1159 mm
撮影距離=25 m
トマリモノ
大きな羽ばたき
羽ブレ
本日から Fedora8 で実稼動
自宅の予備サーバに Fedora8 をインストールしてから3日以上たちましたが、前バージョンの Fedora7 より安定してるようでしたので、メインサーバーも Fedora8 にしました。そして本日からメインサーバーに切り替えて実稼動させました。
Fedora8 はシステム起動処理の改善がなされているようですが、そんなに早くなったって感じはしません。それより安定稼動してるというのが第一印象です。
日本語の Fedora リリースノートも用意されてますので興味のある方は覗いてみてください。
この画像は Fedora ツアーの中にある Screenshots です。
IXY2000クリアランス調整
先日は光軸調整について書きましたが、今日はIXY2000のクリアランス調整について書きます。まず、フェース面とTA-W1の間にパッキンを入れてクリアランス調整してます。またTA-W1とTA4の間にもパッキンを入れて、全ての接眼でTA4が使えるように調整してます。
TA-W1の接眼レンズがぶつかるところにもパッキンを入れ、テレ端で接眼レンズがぶつかるところより0.3mm飛び出るようにしてあります。これにTA4を繋いでます。
アタッチメントと接眼レンズがぶつかる位置が最適なクリアランスになるように各接眼レンズにもパッキンを貼り付けてあります。要は接眼レンズごとのアダプター、カプラー、その他パーツなどいちいち考えなくてもいいようにしてるということです。28XWDAと60/75XWDSはパッキン無しが最適なクリアランスです。24/30XWDSは3.2mmほどのパッキンが必要なのですが、使うことも無いのでパッキンは貼ってません。S80の時に書いたものですが各接眼レンズのクリアランスについてはこちら ちなみに私は全てニコン系の接眼です。
現場で接眼レンズを取り替えるときは、クリアランスのことなど何も考えてません。当然カプラーはどの接眼レンズでもTA4を付けたままで交換などはしません。S80も同じように調整してありますから、接眼レンズを取り替えるだけで、IXY2000でも、S80でも、どの接眼レンズでも、最適なクリアランスが確保できるようになってます。但し、カプラーの締め付けネジが接眼レンズの溝にうまく入らなかったりして脱落の危険性がありますので注意が必要です。ちなみに私は結構現場で接眼を取り替えますが、今まで一回も接眼を落としたりしたことはありません。
真っ赤なカワセミ
Fedora 8 にバージョンアップ
11月9日、 Linuxディストリビューション Fedora 8 がリリースされました。
早速ダウンロードして自宅サーバーの予備機に Fedora 8 をインストールしました。
特にトラブルも無くすんなりインストール出来ました。今のところ問題なく動いてます。
暫く様子見て安定してるようならメインサーバーのOSも Fedora 8 にしようと思ってます。
Fedora 8 のログイン画面とデスクトップ画面です。Fedora 7 より落ち着いた色合いになりましたね。
IXY2000の光軸調整
今までいろんな光軸調整をやってきましたが、最近は電源を入れ、レンズの上にステンレスの定規をのせ、カッターマットのラインとカメラのX軸、Y軸とも平行になるように調整してます。あくまでもレンズの先端が光軸に対して直角になってるということを大前提にした調整方法です。結構かんたんに調整でき尚且つ信頼できますので今回のIXY2000の光軸もこの調整方法でやりました。
続いて、センターに穴の開いた塩ビ板でレンズのセンターがカプラーの中心に来るように調整します。最終的にはテストチャートを使い片ボケが無いか等のチェックを行って完了です。