夜撮影したアオバズクですが、NEX-5Nは高感度に強いのでISO3200でもWeb鑑賞程度でしたら充分使えます。

TSN-884＋VA3＋E50mmF1.8＋NEX-5N　1s　F2.0　-1.00ev　ISO3200　50mm（1050mm）　絞り優先AE　WBオート
こちらはISO1600、SSは1.3秒

TSN-884＋VA3＋E50mmF1.8＋NEX-5N　1.3s　F2.0　-1.00ev　ISO3200　50mm（1050mm）　絞り優先AE　WBオート

いつもはVA3とV1で撮ってますが、VA3が修理に入ってるので、この写真は20倍アイピースの20XWFAに繋いで撮りました。20XWFA、相性いいですね。

TSN-774＋20XWFA＋VR10-30mm＋V1　1/400s　F5.3　ISO200　-0.67ev　24.4mm（1581mm）　絞り優先AE　WBオート

TSN-774＋20XWFA＋VR10-30mm＋V1　1/40s　F5.0　ISO200　-0.33ev　21.1mm（1367mm）　絞り優先AE　WBオート

GWのアカゲラです。

TSN-774＋20XWFA＋VR10-30mm＋V1　1/250s　F5.6　ISO200　-0.33ev　23.6mm（1529mm）　絞り優先AE　WBオート

今使ってるシステムのV1はAFとか焦点距離とかの使い勝手は一番いいんですが、画質面で常に80点止まりの画質しか出ない、100点がなかなか出せないという状況です。S95はたまに100点はあるが、80点以下も結構あるし、使い勝手ではV1に劣る。NEX-5Nは最初の1枚は100点に近いが、2枚目以降はブレ写真を多発するし、単焦点なので使い勝手ではこれもまたV1に劣る。というそれぞれの特徴があります。ブレだけ解消すればNEX-5Nが画質面では一番安定してるので、ブレの発生源がどうなってるのかNEX-5Nを分解してみました。

シャッター、モーター、ギア等が一体になったフォーカルプレーンシャッターユニットがセンサーの前にセットされてましたが、振動の発生源はどうもモーターのようでした。しっかり固定されてなく手で押すと多少のガタツキがありましたので、バスコークで弾力性を持たせて固定しました。結構複雑だったので元に戻せるか心配だったんですが、なんとか元に戻すことも出来、動作も異常無いことを確認したんですが、ネジ1本と小さな部品1点があまりました。写真撮りながらバラせば良かったんですが・・・、まぁ大丈夫でしょう。(^_^;)
結果は通常連写の秒3コマでは2枚目以降もほとんどブレは出なくなりました。高速連写の秒10コマでは多少ブレがまじりますが、以前の2枚目以降全てがブレてるということはなくなりました。
シャッターブレがある程度解消したので、シグマから出たEマウント用の30mm F2.8 EX DNがデジスコでも普段使いでも使えると思い、2万以下でしたので買ってみました。巷の評判も結構良さそうです。フィルターネジが46mmなので46mm→58mmのステップアップリングでTA4+5に繋ぎ、各種アイピースに繋いで見たところ、どのアイピースでもケラレ無く使えました。単焦点なので画質も良さそうです。

しかし、NEX-5NはAPS-Cなので、合成F値は30mm F2.8 EX DNと20XWFAのアイピースを使った場合は焦点距離=1080ｍｍ 合成F値=8.18、28XWDAだと焦点距離=1485ｍｍ 合成F値=11.25と結構暗いのでシャッタースピードは遅くなります。AFも明るければ問題なく効きますが、暗いとあんまり役に立ちません。ですがNEX-5Nは高感度に強いのでISOを400とかに上げれば大丈夫なのと、ピーキング機能を使ったマニュアル撮影が基本なのでピント合わせもそんなに困ることはありません。
TSN774＋20XWFA＋30mm F2.8＋NEX-5Nで撮影したドライフラワーとぬいぐるみです。

60/75XWDSを使うと焦点距離3195ｍｍ 合成F値=24.2になりますが、最初から怒アップ狙いの時は60/75XWDSもまた使ってみようかなと思ってます。相当暗いし超望遠なんでうまく写せるか心配ですが・・・

もう少しキビタキが続きます。
日々緑が濃くなっていくんでしょうが、この日はまだこんな感じで若草色でした。

TSN-774＋20XWFA＋VR10-30mm＋V1　1/50s　F5.3　ISO200　-0.33ev　24.4mm（1581mm）　絞り優先AE　WBオート
野鳥を待つ時は三脚を縮めて座って待つんですが、この時は野鳥が来たのでしゃがんだまま少しずつ移動し、背景の抜けた位置に廻り込んでの撮影でした。立ったまま移動すると高い確率で飛んでいっちゃいますので・・・

TSN-774＋20XWFA＋VR10-30mm＋V1　1/80s　F5.0　ISO200　-0.67ev　23.6mm（1724mm）　絞り優先AE　WBオート

キビタキは沢山いました。
頭がまだ灰色がかった色の若い個体が多く、他の鳥を追い出したりして元気な子が多かったです。
まずはドアップで・・・

TSN-774＋20XWFA＋VR10-30mm＋V1　1/13s　F5.6　ISO200　-0.33ev　30.0mm（1944mm）　絞り優先AE　WBオート
多分キビタキのメスですかね？？間違ってたらごめんなさい。(^_^;)
やっぱり間違ってました。(^_^;) コサメビタキだそうです。マグパイロビンさん、ありがとうございました。

TSN-774＋20XWFA＋VR10-30mm＋V1　1/320s　F5.0　ISO200　-0.33ev　23.6mm（1529mm）　絞り優先AE　WBオート
こんな感じで頭はまだ灰色がかった色をしてた個体が多かったです。

TSN-774＋20XWFA＋VR10-30mm＋V1　1/30s　F5.3　ISO200　-0.33ev　24.4mm（1581mm）　絞り優先AE　WBオート

連休後半は小淵沢へ出かけてました。今年の夏鳥は順調に入ってきてるようですね。最初に出会えたのはクロツグミでした。木の上のほうで綺麗な声で囀ってたんですが、下まで降りてきてくれてポーズを取ってくれました。
横バージョンと縦バージョンで・・・

TSN-774＋VA3＋E50mmF1.8＋NEX-5N　1/50s　F4.0　0.00ev　ISO400　50mm（1050mm）　絞り優先AE　WBオート

TSN-774＋VA3＋E50mmF1.8＋NEX-5N　1/50s　F4.0　0.00ev　ISO400　50mm（1050mm）　絞り優先AE　WBオート
小淵沢へは山歩きなので軽い方のデジスコを持って行きました。このクロツグミだけはNEX-5Nで撮りましたが、他はTSN-774＋20XWFA＋VR 10-30mm＋V1にジンバル雲台と3型GITZOという軽量デジスコで撮りました。やはり軽いと疲れが違いますね。

これもガイドさんに教えてもらって撮ったものです。あにょは新緑と同化してるのでなかなか探せませんでしたが、みなさん探すの早いですね。

TSN-884＋VA3＋VR30-110mm＋V1　1/800s　F4.5　ISO200　1.00ev　30.0mm（1134mm）　絞り優先AE　WBカスタム

TSN-884＋VA3＋VR30-110mm＋V1　1/160s　F4.5　ISO200　0.33ev　30.0mm（1134mm）　絞り優先AE　WBカスタム

TSN-884＋VA3＋VR30-110mm＋V1　1/80s　F4.5　ISO200　0.33ev　30.0mm（1134mm）　絞り優先AE　WBカスタム

石垣島について最初に写した野鳥です。いつも見かけるハクセキレイとかキセキレイなんかは群れて行動するようなことはないんですが、このツメナガセキレイは群れて行動してました。

TSN-884＋VA3＋VR30-110mm＋V1　1/250s　F4.2　ISO200　0.00ev　51.2mm（1935mm）　絞り優先AE　WBカスタム

TSN-884＋VA3＋VR30-110mm＋V1　1/320s　F4.2　ISO200　0.00ev　51.2mm（1935mm）　絞り優先AE　WBカスタム

TSN-884＋VA3＋VR30-110mm＋V1　1/320s　F4.2　ISO200　0.00ev　51.2mm（1935mm）　絞り優先AE　WBカスタム

海岸ではコアジサシが魚を獲ってました。
遠くて解像してませんが、1/4にトリミングしてもこの大きさです・・・(^_^;)

TSN-884＋VA3＋E50mmF1.8＋NEX-5N　1/500s　F4.0　0.00ev　ISO400　50mm（1050mm）　絞り優先AE　WBオート

TSN-884＋VA3＋E50mmF1.8＋NEX-5N　1/320s　F4.0　0.00ev　ISO400　50mm（1050mm）　絞り優先AE　WBオート

TSN-884＋VA3＋E50mmF1.8＋NEX-5N　1/640s　F4.0　0.00ev　ISO400　50mm（1050mm）　絞り優先AE　WBオート