V1追尾性

今日はちょっと早めから河原へ行ってみました。着くと皆さんカメラに向かってらっしゃいました。セッティングしてると、このカワセミにしては珍しくホバってくれたのに、もたもたしてて撮れませんでした。
またすぐホバってくれたんですが、背景が悪いです。
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TSN-884+VA3+VR10-30mm+V1 1/2000s F5.0 ISO400 0.0ev 21.9mm(828mm) 絞り優先AE WBオート
このときは魚の銜えどころが良くなかったのか、なかなか水面から出て来ませんでした。4枚連写。
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TSN-884+VA3+VR10-30mm+V1 1/1600s F5.0 ISO400 0.0ev 21.9mm(828mm) 絞り優先AE WBオート
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V1の追従性は、10m~20mの範囲内でAFが効くように、スコープのピントを決めてありますので、一応追っかけてくれますがビシバシ決まるわけではありません。この時は、魚が大きくてもたもたした飛び方だったので何とか追っかけていたみたいです。

AFデジスコ

今日2回目の更新です。(^o^)
TSN-884+VA3+VR10-30mm+V1 でデジスコしてますが、焦点距離は800mm~1134mmで、合成F値はおよそ5.0~5.6とさそこそこ明るいデジスコシステムになります。何と言っても最大の特徴は、ほとんどスコープのピントノブに触ることなくカメラのAFのみで撮影することができるということです。飛びもの用としては丁度良い感じの焦点距離なので、あにょにとってはまさに夢のAFデジスコなのです。
スコープのピントノブの2ヶ所にシールを貼ってますが、1ヶ所は【無限遠~20m】です。ここに合わせておくと、カメラのAFのみで無限遠~20mが撮影できます。もう一ヶ所は【20m~10m】、ここに合わせておくとカメラのAFのみで20m~10mが撮影できます。要するにスコープのピントノブは2ヶ所のみで10m~無限遠までカメラのAFのみで撮影可能だということです。
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もちろん10m以下も問題ありません。最短撮影距離はスコープとVA3の間に8mmの延長リングを入れてますので4mになります。また、レンズをVR30-110mmに変えるだけで、クリアランス調整することなく、1134mm~4158mmまでの超望遠撮影ができますので、ポケットにいつもVR30-110mmと予備電池を入れてます。
※改めて距離の設定を行い記事を修正しました。
【無限遠~18m】→【無限遠~20m】
【18m~8m】→【20m~10m】

バックアップの大切さ

今日、夕方からアクセスできなくなってたんですが、会社から自宅サーバーにアクセスしてファイル操作をしてたら、誤ってサーバーのホームページディレクトリー内の全ファイルを削除してしまいました。一瞬焦りました。サーバーのファイルは毎朝4:00に自動でバックアップ取ってるので、会社から自宅サーバーにアクセスしてリストアすることもできますが、万が一、被害をさらに大きくすると厄介になるので帰ってから復旧作業することにしました。帰ってからの復旧作業時間はたったの10分程度でした。やはりバックアップは大事ですね。
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トーンカーブ

V1で撮影して、Capture NX2でRAW現像してますが、眠たい画像をシャキッとさせたい時にコントラストを上げて現像したい時もあります。しかし、単純にコントラストのスライドバーを右に移動してコントラストを上げたんでは、見た目はうまく行ったように見えても、黒つぶれや白飛びといった弊害が発生します。出来ればトーンカーブを利用してコントラストを上げたほうが黒つぶれや白飛びの発生を抑えることができます。なのであにょはコントラストを上げたい時はトーンカーブを使うようにしてます。
これがなにもしてない状態のヒストグラム。黒つぶれや白飛びはしてません。ちょっと光のあたり具合でなんとなく眠たい画像になってますので、コントラストを上げてみたいと思います。
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コントラストのスライドバーを20まで上げてみました。コントラストは確かに上がりましたが、黒つぶれや白飛びが発生してます。(右端と左端に注目)
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今度はトーンカーブで画像を見ながら少しゆるやかなS字曲線になるように調整します。コントラストは上の画像と同じようになりましたが、違うところは黒つぶれや白飛びが発生してないということです。
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V1のRAW現像した画像は、撮って出しのJPEGよりほんの少しコントラストの低い画像になりますので、JPEGと同じようなコントラストにするには現像時に少しコントラストを上げてやる必要があるようです。画像処理はあまりやり過ぎると厚化粧と同じであまり好ましく有りません。上の調整も見た目にはそんなに変わりませんが、薄化粧のようにほんの少し手を加える程度に抑えておいたほうがいいのではと思ってます。ていうか画像処理の必要のない写真を撮ることが大事なんですが・・・・なかなか難しいです・・

i1Photo Pro

キャリブレーションツールの「i1Photo Pro」なんですが、だいぶ前に届いてたのにキャリブレーションやる暇がなくほったらかしになってました。で、今日帰ってからモニターのキャリブレーションとプリンターのテストチャートの印刷までやってみました。
まずは付属のソフトウェア「i1Profiler」でディスプレイ「ColorEdge CG243W-B」 の設定
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環境光は、Zライト「Z-208」に 色評価用蛍光ランプ「FL20S-N-EDL-NU」を使ってますので、まず環境光を計測してからディスプレイのプロファイルを作成します。
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ディスプレイのプロファイルの作成が終わったら、次にプリンターのプロファイル作成に必要なパッチのテストチャートを作成します。
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プリンター「PX-7V」でテストチャートを印刷しましたが、モニターで表示されてる色合いとほとんど同じでした。
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色が安定するのを待ってから、テストチャートを測定してプリンターのプロファイルを作成しようと思ってます。

ツグミ

今年は冬鳥が少ないようですが、最近ツグミを見かけることが多くなって来ました。
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TSN-884+VA3+VR10-30mm+V1 1/2000s F5.6 ISO400 0.0ev 21.1mm(798mm) 絞り優先AE WB晴天
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TSN-884+VA3+VR10-30mm+V1 1/2000s F5.6 ISO400 0.0ev 30mm(1134mm) 絞り優先AE WB晴天

EVFフード

あにょは液晶フードを使って撮影してますが、V1のEVFアイセンサーは少し過剰反応気味なところがあり、太陽を背にしてスコープを少し下に向けたような撮影になると、斜め上から入ってくる太陽光がEVFセンサーに当たり、すぐに液晶画面が消えてしまいます。 EVFを使って撮影されてる方は特に問題ではないと思いますが、液晶フード を使ってるあにょにとっては撮影中に液晶画面が消えることは致命傷なので非常に困ります。そこで先日EVFフードなるものを作成して撮影してみました。
0.75mm厚のPPクラフトシートで四角いBOXを作り、上の方に少し前だれを作って黒のカッティングシートで化粧しました。それを液晶フードに強力両面テープで取り付けてあります。結果は斜め上から当たる太陽光にもEVFアイセンサーは反応しなくなり、撮影中に液晶画面が消えることはなくなりました。本当はメニューで自動、EVF、液晶と選択できるようになってくれると助かるんですが・・・
20120222-evf