露出

このジョウビタキは完璧な空抜け、露出補正を+2.00evにして、絞りもf/8まで絞り、シャッタースピードを落としても被写体は少し暗めでした。
20081226-IMG_3219
TSN-884+28XWDA+S80 1/30s f/8.0 ISO50 +2.00ev 13.2mm(2092mm) 絞り優先 WB太陽光
その後、暗い所に移動したので、今度は露出を-1.67ev、絞りをf/4にして撮影。忙しい撮影でした。
20081226-IMG_3228
TSN-884+28XWDA+S80 1/30s f/4.0 ISO50 -1.67ev 13.2mm(2092mm) 絞り優先 WB太陽光

枝かぶり

背景がすっきりしたところに出てきてくれと願っても、ベニマシコは全部こんな感じの枝被りばっかりでした。相手は自然の野鳥ですから思うようには行かないものです。
20081223-IMG_3171
TSN-884+28XWDA+S80 1/400s f/3.5 ISO50 -1.00ev 9.92mm(1581mm) 絞り優先 WB太陽光
このカシラダカも完璧な枝かぶり・・・・(^_^;)
20081223-IMG_3258
TSN-884+28XWDA+S80 1/20s f/4.5 ISO50 -0.68ev 11.42mm(1821mm)  絞り優先 WB太陽光

フクロウ

前回はかなり近くで観察できたんですが、撮影できませんでした。今回は結構遠かったんですがなんとか撮影出来ました。これを見つけられるのは素人の私らでは不可能です。○○さん、ありがとうございました。
20081222-IMG_3137
TSN-884+28XWDA+S80 1/10s f/5.3 ISO50 -0.67ev 20.7mm(3300mm) 絞り優先 WB太陽光

ファームウェア

普通のコンデジのファームウェアはよっぽどのことがない限りバージョンアップすることはありません。でもひそかにバージョンアップしてたりします。しかもユーザーに知らせないで・・・・私はS80を2台所有していますが、1台は最初のままの1.0.0.0で、もう一台は1.0.1.0にバージョンアップされてます。これは画像に筋が入るようになったときに、修理に出したらファームウェアもバージョンアップされて帰ってきました。なにがどう変わったのか分りませんが、気分的にもバージョンアップされたほうがいいのではないかと思いメインで使ってますが、その違いを体感するまでは至ってません。しかし、もう一台をバージョンアップしようと思い、メーカーのHPをみても新しいファームウェアは公開されていません。PowerShot、IXYなんかもCHDKでファームウェアを拡張すればRAWで撮れるようになったり、その他いろいろ拡張出来ますので、単なる上位機との差をつける為にファームウェアで機能制限してるだけの話なんだと思います。
20081220-1.000.jpg
20081220-1.010.jpg

叩きつけた枝に大きな鱗・・・そして嘴にも鱗・・・
かなり大きな魚だったので飲み込むのに結構時間がかかってました。
何かおなかもはってるような気がします。
20081218-IMG_2937
TSN-884+28XWDA+S80 1/10s f/5.3 ISO50 -0.6ev 20.7mm(3300mm) 絞り優先 WB太陽光

視度調整

先日、液晶フードを使ってるけどピントの山がつかみづらいという方がいらっしゃいました。おそらく液晶フードが自分の目に合ってなくピンボケの状態で覗いてるのだと思います。液晶フードに視度調整機能が付いてるといいのですが、現状では視度調整できるデジスコ用の液晶フードがないので、自分で改造するか、視度補正レンズを追加するしかありません。そこで、液晶フードが自分の目に合ってるのか合ってないのか、簡単にチェックすることが出来ますので一度チェックすることをお勧めします。裸眼と眼鏡をかけた状態ではピントの合う位置が違ってきますので、あくまでも野鳥撮影するときの状態でチェックすることが大事です。合ってなければフードの長さを調整するか視度補正レンズを追加するとかの対策が必要になってきます。
フードの中に定規を入れて覗くとはっきり見える位置が分ります。その位置がカメラの液晶面にぴったり合ってるかどうかをチェックします。私の場合は、レンズ面から77mm~78mmのあたりが一番はっきり見えるのでその位置に液晶面が来るように究具03のフードを15mm延長して使ってます。
20081216-IMG_1800
下はずれてる状態です。77mm~78mmのあたりはボケてますよね。こんな風にはっきり見える位置がぜんぜん手前だったりする場合は、液晶面と合ってませんから、ピンボケの状態で覗いてるのと同じになります。当然ピントの山もつかめません。
20081216-IMG_1801

対物絞り

20081214-taibutu.jpg
対物絞りがどんなものかは知ってるんですが、今まで使ったことがありませんでした。せっかっくの大口径レンズなのにわざわざ絞ってどうするの?もったいないって感じで、使ったことがなかったんですが、今日は雨だったのでどれぐらい被写界深度が変わるかテストして見ました。低倍率で距離のある場合だと被写界深度の違いもそんなに体感できないので、3000mm付近の高倍率、尚且つ、被写界深度に差が出やすい最短合焦距離(4.5m)でテストして見ました。
まずはTSN-884、SS=1/13秒、合成F値=7.3
さすがに被写界深度は浅いですね。そして一番クリアーな感じです。
20081214-TSN-884.jpg
続いてTSN-774、SS=1/10秒、合成F値=8.4
いくらか被写界深度も深くなってます。解像感もTSN-884と変わらないですね。
20081214-TSN-774.jpg
最後にTSN-884+対物絞り70mm、SS=1/8秒、合成F値=9.2
F値が大きいので被写界深度は一番深いですね。SSは一番遅いですが、解像感は得に問題ないです。
20081214-TSN-884+S70.jpg
せっかくの大口径フローライトレンズなので、今までは対物絞りは使ってませんでしたが、晴れた日でSSが稼げるときなんかは飛び物撮影に良いかも知れませんね。
ついでに、TSN-774とTSN-884の違いを。
上の写真では分らないですが、等倍まで拡大してみると、定規の下の方に色収差が出てます。この色収差の出方が、XDレンズのTSN-774とフローライトレンズのTSN-884では違います。
20081214-TSN-884-t.jpg
20081214-TSN-774-t.jpg
普通の野鳥撮影の場合は白バックなんてのはあまりないので色収差も気になりませんが、空抜けとか雪バックなんかの時には差が出るかもしれません。高倍率撮影で歩留まりは落ちますが、ボケ味とかクリアーな色合い、また色収差が出にくい等、大口径フローライトのメリットを生かしつつ、これからは対物絞りで飛び物を狙うという使い方が出来るような気がします。

DC22 DDM Motorhead

暮れの大掃除もしないといけないのに、我が家の掃除機が壊れてしまったとか・・・
仕方ないので近くの家電屋さんに掃除機を買いに行ってきました。掃除機なんてどれも一緒だろうと思ったんですが、ひときわカッコいい掃除機が目につきました。なんかメカっぽい!!中がどうなってるのかとか?気になってすぐにバラバラにしそうです。管理人はメカっぽいのに弱いので、掃除機にしてはかなり高かったんですが、買って来ました。これでしっかり掃除してもらいましょう。(^o^)
ダイソン DC22 DDM Motorhead
20081213-DC22 DDM Motorhead2.jpg