今日は、久々に丸一日鳥撮りの時間が取れたんですが、パッとしない天気でした。シャッタースピードが上がらないので止まり物だけでしたが、そんな中からブレブレですが少し動き物が有りましたのでアップします。
1/200秒の飛び出し
TSN-884+28XWDA+S90 1/200s F2.5 ISO100 -1.0ev 7.5mm(1155mm) 絞り優先 WBオート
1/20秒の飛び出し直前
TSN-884+28XWDA+S90 1/20s F4.9 ISO100 -0.67ev 22.5mm(3465mmmm) 絞り優先 WBオート
水滴
GF1+MACRO-ELMARIT 45mm 1/250s F2.8 ISO100 ±0.0ev 45mm(90mm)絞り優先 WBオート
これはメタリックのオレンジマイカ色の車に付いた水滴ですが、水滴がこんな風に写るなんて知りませんでした。
もっと絞って撮れば良かったかも・・・
横っ飛び
テストチャート
あにょが機材テスト等で使ってるテストチャートです。以前ダウンロードできるようにしてたんですが、ほしいという方がいらっしゃいましたので再度アップします。
■ ISO12233解像度チャート (PDFファイルのデータはこちら) 追加 2010/10/06
■ テストチャート (PDFファイルのデータはこちら)
■ ピントチェックシート (PDFファイルのデータはこちら)
いつかはテレ端、恕アップホバ
ピラカワ
S90の撮影手順
S90の撮影手順は、先日、初期設定について書いたことに付け加えて、実際撮影するときは、更に一工夫しています。写真はなるべく適正露出で撮影することが、高画質へと繋がりますので、いかに適正露出で撮影するかという事について、あにょがやってることを少し書いてみようと思います。S80のときも同じ撮影手順でした。
下の写真は、露出を-0.67、絞りをF8にして写したもので、ノートリ、ノーレタでリサイズのみの写真です。
TSN-884+28XWDA+S90 1/50s F8.0 ISO100 -0.67ev 22.5mm(3465mm) 絞り優先 WBオート
すでに、初期設定を済ませ、それをカスタムモードに登録してあるということを前提に話を進めていきます。
- カスタムモードで起動
- 鳥が来ると思われる枝にピントを合わせる
- 露出補正ボタンを押してモニターのヒストグラムと液晶画面を見ながら
ヒストグラムの山が中央より少し左側(アンダー)になるように、露出補正量を決める - 露出補正が済んだら露出補正ボタン(コントローラーホイールの上のボタン)を再度押して絞り調整が出来る様にする
- シャッターボタンを半押ししてみてヒストグラムの変化をチェックする
- シャッター半押しで、ヒストグラムが変化しなければ、絞りはそのままでもいいが、
ヒストグラムが変化するようなら、絞りを調整して、ヒストグラムが変化しないようにする - 以上で露出補正量と絞りが決まるので、後は状況に応じて絞りを変えることにより明るさの微調整をする
- 空抜けとか、黒バックのときは、ヒストグラムを見ながらというより、液晶画面をみながら、被写体が適正露出になるように露出補正して、ヒストグラムが変化しないような絞りで撮影する
上の写真はヒストグラムが変化しない絞りがF8だったのでF8に絞って撮影しました。
※節電の設定でオートパワーオフを「入」にしてる場合は電源を入れなおすたびにカスタムモードの初期設定に戻るので、再度、上記の作業を行う必要があります。予備電池が数個ある場合はオートパワーオフを「切」にしておいた方がいいと思います。
■追記
i-コントラストを「自動」にして、F8等に絞るとかなり明るくなる場合がありますので、あくまでも上記撮影方法はi-コントラストを「切」に設定したときの撮影方法です。i-コントラストを「自動」にした場合は、シャッター半押しで明るさが変化することもありますが、概ね液晶で表示されてる明るさで撮影できます。
酉の市
S90初期設定
S90、使っていくうち多少変わる可能性もありますが、現段階でのあにょの初期設定です。
モードダイヤル設定
モードダイヤル | 絞り優先AEモード |
F値 | 3.2 |
露出補正 | -2/3 |
コントローラーリング設定
RING FUNC | ZOOM「ステップズーム」 |
ズーム | 50mm |
ISO感度 | ISO80 |
ホワイトバランス | AWB |
マイカラー | カスタム「シャープネス-2」 |
ブラケット撮影 | BKT-OFF |
ストロボ調光補正 | ±0 |
測光モード | 中央部重点平均測光 |
ドライブモード | 連続撮影 |
記録画素数 | L(10M) |
AFフレーム | 中央 |
AFフレームサイズ | 小 |
デジタルズーム | 切 |
ピント位置拡大 | 切 |
サーボAF | 切 |
AF補助光 | 切 |
MF拡大表示 | 入 |
セーフティMF | 切 |
ストロボ設定 | デフォルト |
i-コントラスト | 切 |
セーフティシフト | 入 |
撮影の確認 | 切 |
レビュー情報 | 非表示 |
情報表示設定 | デフォルト |
手振れ補正 | 切 |
日付写し込み | 切 |
RAW+JPEG記録 | 切 |
ショートカット登録 | ISO感度 |
カスタム登録 | 現在の設定を登録「OK」 |
消音 | する |
音量 | 消音「する」の場合、設定できない |
音の選択 | デフォルト |
機能ガイド | 入 |
液晶の明るさ | -1ステップ |
起動画面 | デフォルト |
カード初期化 | 速度が低下したら物理フォーマットを選択 |
画像番号 | 通し番号 |
フォルダ作成 | 毎月 |
レンズ収納時間 | 1分 |
節電 | オートパワー「切」、ディスプレイオフ「1分」 |
エリア設定 | 2箇所設定できる |
日付/時刻 | 日付と時刻を設定する |
距離表示 | m/cm |
ビデオ出力方式 | NTSC |
言語 | 日本語 |
初期設定 | 工場出荷時の初期設定に戻す場合 |
※グリーン文字部分変更(11/22)
この設定はあくまでもあにょの設定であって、PCでの補正が面倒な人とか苦手な人は、マイカラー「切」、i-コントラスト「自動」のほうがいいかもしれません。
撮影時の設定
■ モードダイヤル 「カスタム」
■ ストロボ設定 「発光禁止」
■ ヒストグラム表示 「DISPボタンを押してヒストグラムを表示」