DP2デジスコテスト

DP2をスコープに繋いでみました。室内撮りですが、画質はやっぱり良いですね。
DP2デジスコは高画質を求めるユーザーにはいいと思いますが、レスポンスが悪い為撮影チャンスを逃すことにもなります。
20090501-SDIM0098~
TSN-884+30XWFA+DP2 1/4s F2.8 ISO100 -1.00ev 24.2mm(1476mm) 絞り優先 WBオート

DP2試し撮り

今日はゴルフでしたが、DP2を予約してたお店から「DP2入荷しました!」って電話があったので取りに行って来ました。DP1に入れたあった電池を入れ替えて、駐車場近くの看板をまずは試し撮り!!
20090430-SDIM0004
DP2 SS1/2秒 F5.6 0.00EV ISO200
連休はDP2でデジスコです。(^_^)

SPP3.5.1.0

シグマのSIGMA Photo Proが3.5.1.0にバージョンアップしました。早速DP1で撮ったものを現像してみましたが、現像・保存等にかかる時間が結構早くなってます。今まではモタモタしてたんですが、なかなか快適です。DP2に同梱されてるものより新しいようですし色々改善されてます。
20090428-SPP3.5.1.jpg
多少ですが環境設定でカスタマイズできるようになりました。
20090428-SPP3.5.1_01.jpg

DP2発売日

「DP2」は4月24日に発売されるようですが、価格は安いところだと6万円を切ってますね。デジスコでは使えないだろうなと思い半分見送るつもりでいましたが、思ったより高くない・・・・・
DP1ではバッファを利用していないので保存が完了するまで次のシャッターは押せませんでしたが、DP2では連続撮影モードだと保存が完了していなくても次のシャッターが押せるようです。といっても、数秒は待たされるようですので、やっぱりデジスコには難しいかな? ここら辺は実機を触ってみないと分かりませんね。でも、DP2の作例、特に011の髪とか髭の描写を見ると、撮影距離が近ければかなりの高解像度で撮れそうな気がしますので、デジスコで使ってみたくなるのは私だけじゃないと思います。
写真はレンズで決まるといわれてるそうですが、DP2のレンズ。コンデジなのになんか凄そう・・・
20090410-DP2_Lens
これが1,400万画素(2,652×1,768×3層)のFoveonX3ダイレクトイメージセンサー
20090410-DP2_Censor
FoveonX3専用の画像処理エンジン「TRUE」をさらに進化・発展させた「TRUEII」
20090410-DP2_TRUE2
さーてどうしよう・・・・・

デジスコケーブルの手入れ

今日は撮影に行かれなかったので久々にデジスコケーブルの手入れをしました。私はDIGISCO.COM製のデジスコケーブル455USを使ってますが、メインと予備の2本を交代で使ってて、もうかれこれ3年ぐらい使ってます。シーソー式レリーズの影響もあると思いますが。今まで一回も折れたこともありませんし、トラブルになったこともありません。時たま手入れすれば結構長く使えます。そこで、今日は私の手入れ方法を紹介します。
デジスコケーブル455USは黄色い部分をねじればチューブからワイヤーを抜き取ることができます。抜き取ったらワイヤーの曲がりなどをチェックして、曲がりなどがあればまっすぐに直しておきます。次は、鍵が渋くなったときなどに使う「鍵穴のクスリ」というものを、チューブの根元のほうからノズルを差込、中に吹き付けます。差し込んだところから液が漏れないように、指で塞いで吹き付け、先端から液がこぼれるぐらいチューブの内部全体に浸透させます。後はワイヤーをチューブの中にゆっくり差し込んで、黄色い部分をねじ込み、元に戻すだけです。
なぜ「鍵穴のクスリ」なのかと言うと、鍵が渋くなったときなど、CRC556みたいなものを吹きつける方がいますが、CRC556などのオイル系のものを吹きつけると、最初はスムーズな動きをしますが、それは一時的なもので、やがてはホコリやゴミが油と混ざり鍵が回らなくなります。ちなみに鍵が渋くなったら、鉛筆で鍵の山をなぞって数回出し入れするだけでもかなりスムーズに動くようになります。
ということで、鍵がスムーズに動くようになるんであれば、デジスコケーブルにも使えるだろうと思い使ってみたのが始まりです。「鍵穴のクスリ」は自己潤滑性に優れたボロン(窒化ホウ素)の粉末をアルコールで溶解し、細部まで浸透しやすくしたという潤滑剤で、ホームセンターでしたらどこでも売っています。デジスコケーブルがスムーズに動かなくなったら、ぜひ試してみてください。ケーブルからくるブレ対策にもなると思います。
20090405-IMG_5094.jpg

HDC2-U1.0

写真のデータは内臓ハードディスクを一台用意してバックアップをとってたのですが、そろそろ容量も少なくなってきたので、外付けハードディスクを買ってきました。選ぶ基準として、ミラーリングモード(RAID1)が使えて、静かで、安いことを基準に選びました。色々あったんですが、コンパクトで1テラバイトの容量があり、USB接続のアイ・オー・データのHDC2-U1.0にしました。ファンレスなので結構静かです。
出荷時はストライピングモード(RAID0)だったので、ミラーリングモード(RAID1)に変更、ファイルシステムもFAT32からNTFSでフォーマットしなおしました。
パソコンの電源を切れば本製品の電源が切れるという「電源連動機能」も搭載していますし、片方のハードディスクがクラッシュしても、電源をOFFにして壊れたハードディスクを交換、再度電源を入れれば自動的にリビルドする機能も備えてるようなので値段の割には使い勝手はよさそうです。
20090402-hdc2_u1.0.jpg
W82.2×D111.2×H181.6 約2.3kg
それにしてもRAIDで1テラバイトなのに2万円を切る値段だったことに驚きました。数年前はかなり高かったような気がします。

ジンバル雲台のフリクション

先日、私のジンバル雲台を触られた方が軽く動くのにビックリされてました。フリクションも緩々にしてるので特にそう感じられたんだと思います。その方は結構強めに調整してらっしゃるようでした。DIGISCO.COMではどれくらいのフリクションを推薦してるんでしょうね。私のフリクション調整はいっぱい閉めた状態から1回転戻した状態にしてあります。飛び物、止まり物、両方を考えてのことですが、かなり軽い感じで動きます。おまけに三脚のセンターポールのネジも締めていません。フリクションを緩々にしたり、センターポールのネジを締めてないほうが、がちがちに固めるより、三脚のタワミ・ねじれの揺り戻しも抑えられ、パーン棒、レリーズから発生するブレにも強いように感じます。
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DP2

DP2の正式発表がありました。2009年前半の発売とのことらしいです。
DP1は普段使い、DP2はデジスコに!! と、こんな気持ちもあるのですが・・・・・
20090303-DP2
DP2に望むことは二つ。
一つ目は連写後の書込時間を出来る限り短くして欲しいという事。しかしこれは20%ぐらいしか早くなってないとの情報もあるので、連写後はやはり10秒前後待たされることになるのでしょうね。
二つ目はAF速度。DP1では単体でも遅いのにスコープにつなぐと更に遅くなり、高倍率になればなるほど、AFが迷いっぱなしでなかなか合焦してくれませんでした。AF速度は少しは改善されてるとは思いますが、はたしてどうなんでしょう。
焦点距離は20XWFAだと984mm、高倍率の60/75XWDSで2911mmになります。ですが、高倍率の60/75XWDSは、想像ですがまず使えないと思います。いくらカメラ側が2.8という明るいレンズでも焦点距離が24.2mmですから、大口径のTSN-884でも60/75XWDSだと合成F値は19.5になります。ですので、TE-17Wの30倍(1230mm)か、28XWDAの33倍(1353mm)じゃないと駄目でしょうね。それでも、合成F値は8.25か9.1です。コントラストがはっきりしないような状況ではこのあたりの接眼でもAFはなかなか合焦しないと思います。
色々考えていくとやっぱりデジスコ向きではないような気がします。とは言っても画質については申し分ないはずだし、DP1みたいにケラレの問題もないと思いますので、とっても気になります。(^o^)
DP2 メーカーサイト
http://www.sigma-photo.co.jp/camera/dp2/index.htm
サンプルphotoはこちら
http://www.sigma-dp.com/DP2/sample-photo/